多事奏論で原氏が書いていた。『昨今の超円安は明らかに日本を新興国化させた』『日本人は相対的に貧しくなった。紙幣を刷りまくりバラまいてきた財政と金融政策の末路だ』
パサートを運転しながら、渋滞で止まったときに上を見上げて、「えっ？？何この道路標識」。まさにこれが新興国にふさわしい光景なのだろう。荒れた道路は、タイヤとの摩擦でもの凄い騒音を出しているし、信号機のLED化も進捗が足踏み状態だといわれている。
70円のお小遣いを貰ってダイソウで110円のお菓子は買えない。それを国レベルだと70兆円の税収で、予算はいつも110兆円という大判振る舞い。なりふり構わなくなって久しいが、慣れというのは”げに恐ろしい”ものである。
