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いよいよ新聞購読料5千円台の時代がやってくる

5月から新聞購読料が4千9百円にアップするという通告の紙が挟まっていた。ネットの情報で知らされていたとはいえ、こうしてB4の大きな厚紙で届くと40数年の購読者としてどう対処すべきか逡巡してしまう。

経営が苦しいのなら、紙数を減らすとか余剰人員を関連会社に回すとか、大阪の一等地にあるどでかい建物を売りに出すとか方策がありそうなものだが、こうして直截に読者に転嫁することに大いなる疑問が湧きおこる購読者は多いのではないだろうか。

7~8百万部と言われた朝日新聞でも販売部数は4百万部を割り込んだという。今回の値上げで3百万部を維持するのも至難の業ではないだろうか。膨大な情報と優秀な社員を持っている新聞社にしては灯台下暗しで、経営改革を全くやってこなかったツケが出たんだろうと思われる。遅きに失してはいるが思いついたことを提言をしたい。
1.紙数を大幅に減らす。
2.夕刊を止める。
3.休刊日を毎週設定し、販売店の業務改善に努める。
4.カラーの紙面を極力無くす。
5.経営の多角化を推し進め、新聞からの儲けを当てにしない。
6.原点に戻って紙面構成を180度見直す。(1面と社会面を入れ替える位)
7.地方の記者を大手新聞社で共有化し、業務量と給与の見直しを図る。
8.地方47紙との連携や合併を推し進める。
9.金融情報や番組表が必要か精査する。
10.写真や読書ページが多過ぎる。
11.肥大化した新聞をスリム化し、効率化を図る。
12.経営の刷新で先ずは元の購読料に、5年後には3千円台にする。
13.例えば、天声人語子は一人に戻すといった大胆な行動を。
14.一等地の資産売却と同時に学研都市の近くに移転する位の覚悟を。
15.販売店を切り離し、地域で各社の販売店を一つにまとめる。
取り敢えず思いついたことを列記してみた。

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