
釜山の高層マンションも花火のようにカラフルなライトが点灯していた。高級な物件は、坪単価500万円以上とガイドさんの説明にあった。また、釜山ではマンションは殆ど2~30階だと言っていた。マンションの敷地が少ないということらしいが、最近では釜山市外にも拡がっているらしい

見物客は130万人と旅行会社の人が言っていた。船上ではゆったり観られるが、陸では指定場所まで歩いて30分もかかるど言っていた。迫力の点では断然陸側だろう。花火の鳴動波みたいなものが体を突き動かしているような錯覚を覚えて、その感動に心まで打ち震えるのだ。

釜山の人口が350万人足らずなので、人口の4割弱の見物客が押し寄せるというのは半端ではない。

花火が夜の9時に終わってホテルに着いたのが11時半だったが、陸ではもっと遅くなったようだ。この日は釜山上げてのお祭り気分で、ホテル横の焼肉屋が深夜0時でも開いていたのも頷ける。

橋の手前には大小のボートがひしめいている。相当揺れながらの観賞なので船長は大変だ。
