陽気な不動産屋の日常♪FROM・SANNOMIYA

神戸の不動産会社ケイズホーム三宮店が、
不動産屋の日常・裏話、地域の情報などを
ゆる~く綴っていきます♪(^-^)♪

生田川と新生田川と、おたまじゃくし♪ 

2009-06-12 | ケイズホーム三宮店スタッフ
全国的に梅雨入りし、ジメジメ鬱陶しい季節となりましたが、石川県では「おたまじゃくし」や「小魚」が降ってくるなど、なんとも楽しげ?で不可思議?なイベントが発生していましたね。

天気予報では「晴れのち曇り、所によりオタマジャクシや小魚が降りますので、アオサギの大量発生にご注意ください」とでも言うのかなと。

梅雨入りの後は台風の季節ですが、この2ワードを並べると、氾濫・洪水など、「水害」と言う言葉が思い浮かびます。



弊店の近くにある「生田川」も、過去に何度も氾濫し、大水害となりました。
その水害から逃れるため、フラワーロードにあった「生田川」を、現在の場所に「新生田川」として付け替えたんです。

さて、当時の生田川、なぜ大水害になったのか。



要因は、山から海までの距離が短く、傾斜がきつく、流れる水の勢いが強い事と、天井川かつ流域が平地なので、洪水が発生するとその被害は広範囲にわたる大規模なものとなったからのようです。

※天井川とは、度重なる洪水などで土砂などが積もり、川床が周辺の平面地よりも高くなった川の事を言います。

その付け替え工事ですが、生田川下流西側に位置する、外国人居留地(現在の旧居留地)の住人からの強い要望で行われたようですね。
さすがは港町神戸、外国人との交流の深さが当時の記録からも良くわかります。

その生田川をはじめ、中央区を代表する、鯉川、宇治川などもきっちり整備され、氾濫等はほとんど起こらなくなりました。

しかし、去年の夏に起こった灘区・都賀川の水難事故は記憶に新しいかと思います。



生田川や宇治川の川幅は、都賀川と比べると大幅に広く、事故は起こりにくいと思いますが、地形や傾斜などは変わりませんので、気は抜かないでいましょう。

川での水遊びや、川沿い公園での遊びはとても楽しいですが、水難事故は怖いです。少しでも危険を感じたら、安全な場所に非難するのを忘れずにしてくださいね。

・・・


・・・と、不動産会社らしく、地域情報と時事ネタを合わせたエントリにしてみましたが、オチがまったく浮かびません。

と言うわけで、次回のエントリは、免許の写真は犯罪者、から揚げ☆大好き☆藤原です。

彼が何かしらのオチをつけて、ウルトラ面白くしてくれると思いますので、今回はお許しくださいね♪


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