赤を塗る

めでタイちび　赤ミミズク　猫ダルマ君
全部赤だった…
めでタイと赤ミミズクは、この後、他の赤を混ぜます

私は、アクリルの和の色はあまり使わないです
もちろんまったく使わないわけではないのだけど、和風っぽい
ものを作っているわりには、使わない方だと思います
猩猩もアクリルの猩猩緋で塗ってないです…
和の色は、木の色に負けちゃう感じがするんですね…
ぼやっとしてしまうというか、なじみずぎてしまう気がします

色塗りは、経験と妥協しない事と、外に出て良い色を見るというのが
大事だというのが、私の1年半くらいの販売経験からの結論です
自分の頭の中にある、美しいものを見た記憶というものが、ものすごく大事だと
思っています
写真に撮って、後で見るというのもちがう気がします
本物の美しさは、本やネットでは見えてこない
展覧会で感激して図録を買って帰って、家で見て、図録じゃダメ
じゃん～と思うので…
でも図録は買うんですけどね
自分の頭の中のものは、誰も真似する事ができないし…


めでタイの大きいのを作り始めました
四角の木を切れるとこまで、ノコギリで切って
後は彫刻刀で彫ります

今夜は尾崎を聴いています
3曲をずっとリピートしてます

私のMacが壊れそうです…
来年で6年だし、もうそろそろ買い替えないとダメかもしれません