振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
書きたいと思います。

陶器たかべんダルマ弁当が目に入らぬのか!

2018-11-10 12:47:20 | ブログ

 

 

 こんにちわ、陶器に入った駅弁って知っていますか?

群馬県の高崎駅にある高崎駅弁を通称「たかべん」と地元の方は

呼びます。

群馬の名物、群馬の山でたっぷりの美味しいお水から作られる自然の風味、

それが凝縮されているのがこのたかべんかもね。

 

 

 

 

 

 

 数は限られているんですよ。

毎日少ししか作っていないんですよ。

売り切れたらそれで終わりです。

 

手に持ちましたら、ずっしりと重い。

とにかく重いのです。

 

 

 

 

 

 

 ここは、駅のホームの中にあります。

お土産に家に持って帰ろうと思いました。

 

 

 

 

  

 ダルマ駅弁当の由来はね、
 
・毎年1月の6・7日に高崎市郊外の少林山達磨寺で「だるま市」が開かれ、
 開運縁起の目なしだるまが売り出されます。

 この縁起の良いダルマさんから来ました。
 

 

 

 

 

 

 

 この赤いダルマ駅弁の中身は、

茶飯、山菜きのこ煮、穂先竹の子煮、椎茸煮、コールドチキン、鶏八幡巻、

花豆煮、黒こんにゃく、赤こんにゃく、栗、山くらげ、小ナス漬け、山ごぼう

 

 

 特徴はね、
 
・甘からい醤油味の風味豊かな舞茸で炊いた香りの良い茶飯です。

・山の幸を豊富に使い普茶料理風に調理し盛り付けた。

・自然の恵みを活かした、手作りの母ちゃん、ばあちゃんの味。

・容器は食後、貯金箱になる。
 
 
 
 
 
 
 

 

 豪華な牛丼弁当、豚弁当、盛りだくさんな寿司弁当のある中、この素朴で自然な

風味のかあちやん駅弁が一位を主守しています。

 

 

 

 

 

 

 とにかく重いんです。

どうしようかな?

荷物も沢山あるし、お腹もすいているなあ・・・・・

 

 

 

 

 

 電車が直ぐに来ないので、どうしようかなと思っていたら、すでにダルマさんの

蓋が開いていました。

ゴクッ!

 

 

 

 

 

 

  山菜ごはん、キノコご飯は、田舎の忘れられないお味です。

そう、今が旬よ。

では、時間にせかされていますので、さっそく?

 

 

 

 

 

 

 何でもほんの少し、これが日本の土壌に長い間住んでいる住民の知恵ね。

日本の国土はいろいろな成分が凝縮されているので、同じものを大量に摂取しない

方がいい。

 

 

 

 

 

 

 

 たかべんは、1934年・昭和9年から始まりました。

鉄道事業が飛躍的に発達していた時期ね。

 

 

 

 

 

 

 ぐんんまちゃんだって、人気ゆるきゃらのⅠ位になったんだ!

 

 

 

 

 群馬の卯三郎こけしです。

 

私達は人気があり過ぎて製造が間に合わないのよ、オッホッホ!

 

 

 

 

 

 私はもうこれ以上大きくなれません、地下の温かい所へもぐります。

 

 

 

 

 

僕ももうすぐに役目を終わるんだ。

 

 

 

 

 

 

 

またね。

ぐんまちゃんより。

 



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