三木奎吾の住宅探訪記

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。

【中共党海軍連携の民兵「漁船団」尖閣へ?】

2020-08-15 05:55:38 | 日記

イラストは古日本列島居住の化石人骨から推定される「生態」。
生業としての潜水漁法の結果、耳骨が発達して環境適合していたという。
本日はトピずれですが終戦記念日関連の時事テーマです、あしからず。

日本はお盆最中ですが、日本の南西端・尖閣では緊張が高まっている。
中国が勝手に決めている「禁漁期間」が16日に開けるということで、
漁船団が大挙して尖閣海域に「入漁」してくるのではと危惧されている。
その漁船団とは、事実上「民兵組織」であり、
それを「保護」する名目で「海警」船団も尖閣海域に入域する可能性が高い。
さらには、中国共産党の私兵・中国海軍艇も遠巻きに進出してくる可能性。
そもそも海警も中国共産党海軍の指揮下の組織なのだという。
中国軍とは天安門で自国民を戦車でひき殺した中国共産党私兵軍が本質。
露骨な「侵略」行為を世界の耳目が集中する中で強行する可能性がある。
昔人は環境適合の結果での耳骨発達だったけれど、現代の中共は
世界にまったく「耳を貸さず」侵略・現状変更に邁進してきている。
このあからさまな蛮行に対して、日米共同対応の可能性も報道されている。
結果として新型コロナウィルスを世界に広め、その混乱を利用しての傍若無人。
一方で、ミサイル防衛についての発表での河野防衛相へのマスコミの質問。
「周辺国・中韓の理解が得られていない」発言。東京新聞記者だという。
それへ防衛相「(対日ミサイル増強の国に)なぜ理解を得る必要があるのか」発言。
日本の防衛に対してこれら日本メディアは端的に阻害になっているのではないか?
世界できわめて特異な「自虐憲法」を金科玉条として、その無防備ぶりを
礼賛している。危機はむしろそれを好き放題に利用する「周辺諸国」の動き。
絶対に攻撃されない「憲法」保証に基づいて無謀のふるまいを続ける中国などに
「理解を求める」姿勢をこれらメディアは自国政府に高声で強要している。
すでに沖縄県の漁船に対して執拗な攻撃的追尾を繰り返され
危険にさらされる現実が進行しているのに。「進歩派」という自己陶酔の病。
そうした現状体制の根拠である「敗戦」から75年目の記念日。

自衛隊の「防衛」出動は現状では難しい中で、
むしろ米国側から「共同作戦」的な提案がなされていると聞く。
そのこと自体が「抑止力」として働いて、中国の無軌道な行動が抑制されることを
期待したいけれど、予断は決して許されない。
16日を翌日に控え、水面下で熾烈な情報戦が行われていることは間違いない。
日本の平和状況に、底流で危機が迫っているのではないか。


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