*** keico DIARY ***

こんなことありました・・・

おやじイングリッシュ。

2010年08月15日 | Weblog
 さてさて、ドキドキしながらもなんとか学校に通っている私ですが(と言っても授業は1日1~2時間だけ)、今日習った英語を復習がてら口にしていたら、隣を歩いていた旦那に


「ねえ、どうしてそんなおやじっぽいしゃべり方なの?」


と聞かれた。

ハッ!

 クラスの一つは、先生がしゃべっている事を一言一句そのまま真似するという授業。
 この先生が60歳過ぎのおっさんで、昔歌手だったかミュージカルをやってただかで、やたら口調が芝居がかっている。そして、なぜかすぐ歌になる。かなりおもろいおっちゃんなんだけど、それをそっくり真似していたら音程まで完璧にコピーしていた・・・

 うーん、恐るべし。


「もっとかわいいおねえちゃんとかの英語真似してよー」


うん、そうしたいのはやまやまなんだけどね・・
かわいい金髪のナイスバディの女の先生見当たらないのよ。。
 いかん、このままではちょっとコメディタッチのアメリカンおっさんイングリッシュになってしまうではないか・・

 でも、おっさんの物まねが面白くてやめられない



 さてさて、一昨日は久々にいいライブを見ました。
Jeff Watts Quartet
 いやあ、ほんと、すごかった!!!
なんてったって、ピアノのDavid Kikoskiすげえ
ほんとに!
 ベースのJames GenusとJeffのグルーヴは完璧に合っていて、すごい勢いなのに、それに見事に絡み合うピアノはもう圧巻!なのに力で押すことはなく、あくまでもGentle touchなのだ。ほんとに美しかった。
 音のシャワーを浴びて、生き返った気がした。マイナスイオン出てたな、きっと。


 ああ、幸せ。NYいいね!


 昨日、こっちに来て初めてスタジオを借りてピアノを練習しました。
Kikoskiみたいに弾けるかなあ、と思ったら弾けませんでした。おかしなぁ??
イメージトレーニングは完璧だったのに~。
 まあ、でも弾きまくってきました


 
 

さてさて、突然ですが私Chelseaにいます。




今日注目して欲しいのは私の履いているブーツ

拡大してみましょう。



ニューヨーカーはこのブーツがなぜか大好き。
めちゃウケです。知らない人にいきなり

「I like your boots」だの
「It' perfect!」だの
「Amazing!」(そこまでか??)

だの声掛けられまくります。軽く10人くらいに話しかけられました。

地下鉄に乗ってたらいきなり「どこで買ったの??」って話しかけてくるんだから、やっぱり国民性の違いって大きいよねー。

「東京やでー」

と言ったらみんな

「Oh~~~~!やっぱええなあ、日本製」

と首をふりふりさせながら言います。


 こんなに人気あるんだから代理店やろうかな~。
と思いましたがこのブーツ、セミオーダーメイドで、足の型を取ったり地面に付く面を計ったり歩き方を見たりしなきゃいけない・・・・


無理やな。


やっぱ、たこ焼き屋かな~。
冬はおでん