
今回紹介のちょっと旅は、能登半島3つのパワースポット神社。
1つ目 → 須須神社(すずじんじゃ)

能登半島先端の珠洲市にある神社

日本海側一帯の守護神とされる。
第10代祟神天皇の時代に創建。
祭神は、
・寺家高座宮の主神高倉彦神(たかくらひこのかみ)
・山伏山山頂の奥宮に祀られている美穂須須美命(みほすすみのみこと)

神社は、パワースポットとあるだけに、境内に入ると見も心もピーンと張ったように感じる所だった。
神社もさることながら、圧倒されたのは、寺家のキリコを格納している倉。
高さ16mという日本一のキリコが入っているだけあって、とてつもなく高い倉。
びっくりしちゃったわ

2つ目 → 重蔵神社(じゅうぞうじんじゃ)

輪島市の市街地のほぼ中央、日本海に面した河井町にある神社

1300年の歴史を誇る輪島の守り神とされる。
祭神は、
・天冬衣命(あめのふゆきぬのみこと)
・大国主命(おおくにぬしのみこと)

輪島の市内にありながら、境内には巨木がいっぱい。
輪島の朝市に近く、輪島漆器の工房長屋がすぐだ。
主祭神以外にも五男神や三女神など十四柱を配祀。
中でも「たぬき天神」というのがあり、信楽のたぬきさんが3体もあったのに、びっくりしちゃったわ

3つ目 → 気多大社(けたたいしゃ)

羽咋市に鎮座する能登国一宮の神社

(羽咋市は、車で砂浜を走ることができる千里浜なぎさドライブウェイがある市です

大国主命(おおくにぬしのみこと)が舟で能登に渡り国土を開拓し、この地に鎮まったとされ、崇神天皇の時代に社殿が造営された古社。
海に向かって鎮座する社殿となっている。
社殿の背後には「入らずの森」という禁足地があり、宮司以外は一切立ち入ることはできない神聖な場所となっている。
祭神は、
・大国主命 (おおくにぬしのみこと)

いつから神社があるのかは、よくわからないそうだが、縁結びの神社ということでも有名。
何と言っても「入らずの森」という所から、もの凄いパワーを感じる。
縁結びというと、どうしても男女という考え方が出ちゃうけど、人の縁というのは、色々あるもんね。
そう考えると、一生懸命拝んじゃうね

たくさんの絵馬にびっくりしちゃったわ


今回は、3つの神社を訪ねましたが、能登半島には、まだまだいっぱい神社があります。
一つ一つ訪ねるのも楽しいでしょうね

本日おしまい
