温泉リポート 第66弾の巻
今回紹介の温泉は、秘湯ブームを越えて、誰もが一度は浸かってみたい日本海の露天風呂『黄金崎不老ふ死温泉』
今では、あまりにも有名で、人がたくさん訪れる温泉です
すぐ目の前が海。
湯は茶色の濁り湯で、何とも解放感溢れる露天風呂
楽しみの温泉なんだけど、あちこちで紹介されているからなぁ…。
以前、岩木山に登る前に立ち寄った事がある。
めちゃくちゃ期待して行った温泉だけに、行って驚いてしまった。
日帰りのお客さんの多い事
露天風呂は人でごった返し、とてもゆっくり湯に浸るなんて、夢の夢
そんなこんなで、次回来る事があれば、絶対宿泊やと思っていた温泉です。
But,
いつ行っても混み混みみたいで…。
かなりうんざり
到着した時刻は、4時半頃。
丁寧な説明を聞き、部屋へ。
新館2F。
お風呂に行くには、かなり遠い。
広過ぎやし、人も多過ぎや
・・・
まずは、新館にある露天風呂付きの内湯へ。
混んでいるかなぁと思ったけれど、内湯は、数人ほどで、露天風呂の方は貸切状態。
ほとんどの人が、海前にある露天風呂の方へ行ったみたいだね。
人気の海側の露天風呂は、宿泊客も日帰り客も日没までの利用となっている。
照明設備が無いので、夜は危険という事らしい。
到着した日は、残念ながら曇り空。
日本海に沈む夕日をお風呂に浸かりながら眺めるという事は、無理みたい。
まっ、晴れていたらいたで、いっぱいの人なんでしょうね。
前回と一緒で、芋の子洗うみたいや
それでもやっぱり海近の露天風呂に入りたかったので、夕食を早めて、その後、入りに行った。
女性の方は二人なので、ラッキー
う~ん、やっぱりいい感じや。
水平線に沈む夕日を見るというのは、あかんかったけどね。
それでも雲と雲の隙間からオレンジ色の光が漏れていて、いい雰囲気や。
楽しみの夕食
食事が美味しいという評判の黄金崎温泉さんだったけど、プランはスタンダードで。
サザエが凄く大きくて、身もプリプリ。
蒸かしてあるのかなぁ?
個人的には、焼きサザエの方が好きなんだけどね。
ご馳走様でした
さすがに人気宿。
とにかく人が多過ぎて、ゆっくりできない。
早朝4時から露天風呂も内湯も入れるんだけど、いつ覗いてみても、先客が…
来る者拒まず
何だかスーパー銭湯みたい。
根性入れて、入りに行く気合が必要な温泉です。
ジェニーは、もう無理と思った温泉でした
本日おしまい