
今回紹介の花旅は、東京都伊豆大島のオオシマザクラ
金目鯛とか雛のつるし飾りが有名な稲取。
ここの港から季節運航がある東海汽船の高速艇に乗り、伊豆大島へ。
片道35分の船旅です


大島にある元町港と岡田港の二つの港。
このどちらの港に着くかは、当日の朝に決まるらしい。


ちょっと不安な船旅だったけど、あっという間に岡田港へ到着。
レンタカーも無事に借りれて、いざ大島1周へスタート


岡田港から、時計回りで道を進むと、椿の島というだけあって、道の両側にヤブ椿がいっぱい

ちょうど、椿祭りが始まったばかりで、椿を見るのも今回のお目当てである


30分も進んだかなぁ。
目的地である『東京都立椿公園』に到着。
この公園入口の手前から、白い桜がちらほら…。
ヤブ椿の赤が良いポイントになります。

ヤブ椿って、どちらかというと、花自体が小さいので、目立たないんだよね。
だから、白い桜が、本当に椿を引き出してくれるようで…。

肝心のオオシマザクラは…❓
花の色が真っ白で、花が少し大きい。
日本に自生する桜野生種の1つで、日本の固有種。
大島に自生するその数は実に150万本ともいわれている。
開花時期は、ソメイヨシノとほぼ同じで、3月下旬から4月上旬。
その頃は、樹齢800年という桜株も花をつけるというから、島中が白くなる3月下旬に来てみたいね。

椿公園よりちょうど反対に位置する無料の動物園。
この動物園に行くまでにオオシマザクラがあって、嬉しいことに満開🌸
青い空に真っ白の桜の花がとにかく美しい




もう一度、訪れなあかんな。
本日おしまい
