
今回紹介の花旅は、6月に咲く長野県の花
レンゲツツジ・ベニバナイチヤクソウ・ニホンスズラン・ベニサラサドウダンツツジなどを紹介
6月中旬に訪れた信州。
まず、富士見町の入笠山湿原。
ここは、富士見パノラマスキー場で、スキー以外にもマウンテンバイクやハイキングに力を入れているリゾート地。
夏でもゴンドラが動いているので、楽して入笠山まで行けるよ


ゴンドラを降りたら、山野草公園。
ここに20万本のドイツスズランが植えられている。
残念ながら、開花時期が5月末からなので、枯れちゃっていたわ


スズラン以外にも色々な花が咲いているんだけど、一番目を引いたのは、『ホテイアツモリソウ』
これも一株しか咲いていなかったけれど、迫力満点の花でした

ただ、盗掘避けのネットが邪魔で、写真を撮るのも一苦労だったけどね。

公園から歩く事10分。
入笠山湿原へ到着。
植物を守るために防護柵と木道がきちんと整備されている湿原だ

この湿原にニホンスズランが100万本。
結構急な木道なんだけど、両側にスズランがいっぱい。
そこに近づくと、何ともスズランの良い匂い


いつまでもその場所にとどまっていたい気持ちになります。





次は、八千穂町の八千穂高原自然園。
ここは、ベニバナイチヤクソウ。

しかし、何か変だよ?
ベニバナイチヤクソウの群生地と看板まであるのに・・・?
花が一輪も無い



全部動物に食べられちゃったんだって…

それは仕方ないなぁ。
でも、それやったら、公園入口に書いといてくれたらいいのに…ねっ

300円損しちゃったわ

気を取り直して、公園と道路隔てて向かいの花木園へ。
追加で、150円払いました。

入口からすぐ白樺とレンゲツツジ。
この八千穂高原は、日本一綺麗な白樺林があるという。
白い幹の白樺にオレンジ色のレンゲツツジが何とも鮮やかで…。

あった

あった

ベニバナイチヤクソウの群生。



濃いピンクの花びらが何とも可愛い。
ここも離れたくない場所やなぁと思った。
Part2に続く
本日おしまい
