現実ブログ 「遺品が語る真実」 遺品整理ブログ
遺品整理屋は見た”天国へのお引越しのお手伝い” 孤独死 自殺 遺品整理 不用品 遺言 ・・キーパーズ
CALENDAR
2024年9月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
前月
翌月
ENTRY ARCHIVE
2019年04月
2019年03月
2019年01月
2018年11月
2018年10月
2018年08月
2018年05月
2018年04月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年07月
2011年03月
2011年01月
2010年12月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年06月
2010年04月
2010年03月
2010年01月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
RECENT ENTRY
4月9日(火)のつぶやき
3月15日(金)のつぶやき
1月21日(月)のつぶやき
11月10日(土)のつぶやき
10月17日(水)のつぶやき
10月15日(月)のつぶやき
8月24日(金)のつぶやき
5月18日(金)のつぶやき
5月8日(火)のつぶやき
4月19日(木)のつぶやき
RECENT COMMENT
マッティ/
「ゴミ屋敷」じゃない!・「ゴミマンション」?
タモリ/
6月21日(金)のつぶやき
内園 薫/
4月5日(金)のつぶやき
さかもと 45才/
新しいノートに変わりました・・
管理人/
きつい・・・・縊死の変死現場!
null/
きつい・・・・縊死の変死現場!
管理人/
創業から10年と遺品整理業の増加
くら・びあ/
創業から10年と遺品整理業の増加
管理人/
創業から10年と遺品整理業の増加
管理人/
創業から10年と遺品整理業の増加
RECENT TRACKBACK
CATEGORY
おとなりさん
(105)
Weblog
(478)
BOOKMARK
スタッフブログ!名古屋支店だわ
名古屋支店の若手スタッフがご案内します。
キーパーズESP
株式会社キーパーズESP|遺品整理に関わる業務を全国ネットで。相続手続問題、遺産相続手続き、不動産売却、粗大ごみ・不用品回収まであらゆるサービスを提供
ホームパックのセミナールーム
大田区大森本町にある貸会議室です。30人収容可能な空間でセミナーや教室、各種イベントや催し等にご利用頂けます。
遺産相続不動産売却ネット
遺産相続にかかわる不動産売却のプロの安心ネットワーク
ひっこしや.com
漫画家 かなつ久美さんのブログ
「OLヴィジュアル系」
まいど!大阪支店スタッフブログ
大阪支店のスタッフからのメッセージ
☆福岡支店スタッフブログやけん
マッチョなこぶ平店長が率いる支店です。
キーパーズ大江戸チーム(^ ^)
東京支店のスタッフブログです。
アートな雑記帳by編集長
フジTV・元「ウゴウゴ・ルーガ」のプロプロデューサーのアートな雑記帳
トッテモトッテモ! 美味しい日々
秦まゆなの日本ときめき生活
「おひとりさまでもだいじょうぶ」の協力者
遺品整理のキーパーズ名古屋
遺品整理のキーパーズ東京
遺品整理のキーパーズ大阪
遺品整理のキーパーズ福岡
英国紀行
サムライ業ナビ
相続手続、遺産相続の様々な問題を専門士業の先生に安心相談、ご案内
相談員日記
面白サイトリンク集
かりんのひとりごと
クリーンエンジェル
不用品回収・廃品回収・粗大ゴミ・ゴミ屋敷・ゴミマンションの事でお困りの方への安心サービス
グンジ家の食卓
本を読もう!!VIVA読書!
つれづれ日記
グリーフサポート
ありがと屋
旅するハニーテイスター
let it be let it go
KANTA’S BLOG 緒方幹太さんのブログ
フジテレビ「金曜プレステージ」のロケで
新・元銀行員の探偵ライフ
ある日突然借金が・・・・
Global Campus 歳時記
●「世界の高齢者」
霊柩車運行中のつれづれ日記
メナモミネット
センシブルワールド極楽
裏+太陽が見えない家
志の輪、広げよう。
情熱治療師
ぶろぐひろば
タネの小さなため息の溜池
鯱 丸 の 生 態 観 測
目標!バブリー不動産
ちゃこっとぶろぐ
沖縄☆青春小説の館
葬儀社さんの企画部
「相続手続支援センター」
キーパーズ
遺品整理の元祖・キーパーズ
人気ブログランキング
MY PROFILE
goo ID
keepers_real
性別
都道府県
自己紹介
スタッフの現場日記もご覧下さい。
LINK
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
遺品整理屋から見た死とは。
Weblog
/
2010-10-11 10:22:41
誰にでも訪れる死。
その死に際し、どこの国でも人間は故人を送るために行う事がある。
それは「故人を送る手続きと共同作業と様々な整理」ですね。
なぜ、他の生物と違って簡単に死ぬことはできないのか?
簡単に言えば人間は欲が深く生き方に不器用だから!
しかし、人間として生まれた以上避けられないのが現実なんですね。
では、なぜ避けて通れないのでしょうか?
あくまでも私の個人的な考えなので間違っているかもしれませんがこんな事を考えました。
・感情と記憶力が発達し、悲しみを強く感じるから。(他の生き物には、どれほどあるのかは解りませんが・・・)
⇒故人の死を認め、受け入れて時間を掛けて記憶を薄める為の気持ちの切り替えや整理をする時が必要である。
・人間は、宗教を信じる人が多い生き物だから。(ちなみに私は全くの無宗教ですが・・・)
⇒宗教ごとのしきたりに応じて、死者を送る儀式を行う慣習がある。
・人間は、どこかの国家に属し、その住民として登録している為。
⇒戸籍上の登録を抹消し、国は国家の人口を正確に把握しなければならない。
(今年はこの話題でメディアが大騒ぎしましたね・・・)
・社会生活における人間関係を継続できなくなる為の告知をする必要が生じる為。
⇒職場や地域のコミュニティなどや友人関係にお知らせをしたり、会の退会手続きなどを行わないとならない。
・個体が比較的大きく、多い為(約68億人)に亡骸を放置すると生活環境に影響を与える為。
⇒死後そのまま放置されると、腐乱してしまい強烈な死臭などによって周辺の生活に支障を生じさせてしまう為に、火葬や土葬などによって遺体を処理しなくてはならない。
・人間だけが生活に必要な備品を使用し、死後遺品を遺してしまう為。
⇒動植物と違って人間は、個人の欲や嗜好によって様々な物を所有している為、故人とともにその遺品を整理して故人の生き様や存在感を消し去る作業が必要となる。
少なくとも上記の六つの現実と意味がある為に、人間は動物や植物と違って死後の事まで気にしなくてはならないのですね。
そして、その事柄を放置された場合は、この世をきれいに完結出来ていないことになります。
こんな事を言うと様々な意見もあるかもしれませんが、人の記憶と宗教的な儀式は意識の問題が大きい為に時間が解決してくれる事ではあります。
しかし、登録された戸籍を抹消しないと、今年のように死んでいるのに何百歳まで生きていた事になってしまいますよね。
友人に伝えてあげないといつまでもその存在は残ります、会費だって本人はいないのにいつまでも引き落とされたりしてしまいます。
また、遺体と遺品の処理を行わないとそのままの状態で何年も放置されてしまう事になるので、これもまたまずいですよね。
このような意味があると同時に、人間は結構様々な要件を満たしながら生きているのです。
たくさんの人間関係を持ち、たくさんの物を持ち、たくさんの経験をし、たくさんの契約(約束や登録)をして、人間は生きているんだなあと改めて感じますよね。
ちょっと面倒に感じる人が居るかもしれませんが、そう思わないでくださいね。
たくさん有ればあるほど、人間は日々楽しく充実感を味わい生きていけるのですから。
楽しみと責任?権利と義務?・・、上手く表現は出来ませんがバランスを保ちながら生きているってことですよね。
ちなみに、遺品整理をこの様に考えてみてもらいたいなぁって言うのが今日の一番の趣旨です。
どんな本を読んでもサイトを見ても「葬儀」の意味の中に、遺品の整理の項目は入っていないのです。
しかし、私が以前から言っているように故人の身体も納骨され、戸籍上も抹消され、儀式も終わって、悲しみが癒えても、遺品がきれいに片付くまではこの世に故人の生きた証と生き様がそのまま遺されてしまい、その場に存在が遺り続けてしまうので、人生の幕は完全に下ろせないのです。
遺品整理は、ないがしろにされている訳ではないが、あまり重要視されていませんでした、しかしもし自分が死んだ時には非常に気になるのではないでしょうかね。
最後に。
この様な「故人を送る手続きと共同作業と様々な整理」は、自分では出来ないので、遺された遺族や友人など第3者の手を借りなければいけないという事は認識しておきましょうね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
死んだら終わり?記憶も無いし、何が起ころうが関係ない?
たしかにそうかもしれません、天国へは請求書も届かないでしょう・・・
しかし、あなたは本当にそう割り切って生きていけますか?
コメント (
4
)
|
Trackback ( 0 )
«
スタッフブログ
遺品の写真展
»
コメント
亡き母の遺品
(
さすらいの筋肉マン
)
2010-10-11 19:55:23
1年近く寝たきりで意識の戻らなかった母が最近死去しました。
自分も彼女の遺品を整理することになり、いろいろなことを考えさせられました。
今回の記事には多くの示唆を受けました。ありがとうございました。
考えさせられますね
(
葉桜
)
2010-10-12 12:10:49
死んだ後のことを考えて、せめてものだけでも、残された人たちがスムーズに処理できるようにしないといけないな、と感じましたね。
父の死
(
ゆう
)
2010-10-27 10:17:13
はじめまして。
私の父は23年前蒸発して以来、何の音沙汰もなかったのに、死亡したと役所を通して知らされました。
人の死・・・それも、もう憎しみや恨みなんて言葉もない「今」の私に、いろんなことが押し寄せてきました。
私の兄弟は5人です。私は末っ子。父のアパートなどの片付けなどもあって、兄弟に相談しました。上の兄弟は、父の借金などで本当に嫌な思いがあってか、皆手続きなども拒否していました。私がやるしかない。。。状況でした。
書類上の手続きは役所で進んでいきましたが、住んでいたアパートの片付けがありました。何の感情もない父にも、生活があったんだな。。。当たり前ですが、ここに住んでいたんだ。。。馬鹿な人だな。。。遺していったものの中には、相変わらず借金の請求書もあって、ぞっとしました。それが私に来ませんように。。。今更ですが、もう借金取りのあの怖さは体験したくないです。。。。トラウマです。
父の借りていた部屋は、「片付けやさん」が引き受けてくれることになりました。大家さんもいつまでもこのままにしておきたくなかったのでしょう、その取引は早いものでした。男一人にしては、綺麗な部屋でした。いろんなものがありましたが、父が家にいた頃の面影というか、雰囲気というか・・・そういうものも感じられました。
父が死んで子供の私に連絡が来たことは、父は幸せだったなと思います。家族を置いて、自分だけ逃げた父。その後の私たち家族の生活がどんなものだったのかなんて知らずに死んでいった父。私のことを、まだ小学生くらいにしか思ってなかったかもね。。。
もっと早くキーパーズさんの存在を知っていればなと、後悔しています。
著書も買わせていただきます。
みんなが幸せに生きれたら。。。いいのにな。。。
孤独死
(
栃木のママ
)
2011-08-04 00:40:40
昨年、四十数年来のアルコール依存のため父が亡くなりました。
晩年の暴力や諸事情で亡くなる三年前から近くのアパートで独り暮らし。
二,三日連絡がなかったので訪ねた私が、死後四日経った父の遺体を見つけました。
依存症でしたが、素面の父は家族にとっては大事な大好きな尊敬する父でした。
蒸し暑い六月だったため、父の周りには数十匹のハエが飛びまわり、とにかく片付けなければと必死にはらったのを覚えています。
遺品整理屋という事も知らず、旦那と二人で汚れた寝床や布団の処理、父の遺体も夫婦で葬儀屋に運びました。
今思えばどうしてあんな事が出来たのか不思議です。恐くはなかった。
ただ父を一人にしてしまった罪悪感からの一心だったのかもしれません。
壁には、「通夜なし、葬儀なし、涙なし」のメモ書きが張ってありました。
あの時の部屋の匂いは未だに忘れる事が出来ません。
父は何を最後に見て何を思って逝ったのか。
出来る事はもう何もないと思っていましたが、もう少し何かしてやれなかったか。
後悔ではないですが、今も思います。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
名前
タイトル
URL
コメント
※絵文字はjavascriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
キーパーズ 書籍案内
キーパーズ 書籍案内サイトはこちら
あなたの不動産が「負動産」になる:相続・購入する前に今すぐやるべきこと
遺族1万人の後悔から学ぶ 葬儀・相続・遺言の万全ガイド
負動産貧乏になるな!不動産が5年以内に粗大ゴミになる。不動産を税金や管理費を払うだけの「負債」にしないためにやるべきこと。遺品整理業の草分けとして知られる著者が継承を鳴らす!
遺族1万人の後悔から学ぶ 葬儀・相続・遺言の万全ガイド
遺族1万人の後悔から学ぶ 葬儀・相続・遺言の万全ガイド
本邦初 知らなかったではすまされない!遺族のための教科書。品整理の現場で1万人以上の遺族と対話してきた著者が、遺族になった瞬間だれもが直面する数々の課題をリアルにわかりやすく解説。
親の家を片づけるなら「プロ整理業者」に任せなさい
親の家を片づけるなら「プロ整理業者」に任せなさい
1万3千人の家を整理した遺品整理業者が教える、どうしても自分の手に負えない人へ業者選びから、プロのテクまで、救いの手を!
おひとりさまでもだいじょうぶノート
おひとりさまでもだいじょうぶノート
人生のエンディングの為だけでなく、これからの残りの人生を有意義に生きるための内容を強く盛り込んだ、キーパーズならではの内容になっております。無料で進呈差し上げます。ご自身のご希望や、両親へ差し上げたい方はお申し込み下さい
お申込はこちら
「遺品整理」で困らないために知っておきたいこと
「遺品整理」で困らないために知っておきたいこと
「故人の生きざま」にしっかり向き合い、遺族の負担を減らしながら、適切に対処していくための方法と手順を丁寧に紹介しています。
いつか“遺族”になる時のために
いつか“遺族”になる時のために
大反響の前作から2年、日本初の遺品整理屋・吉田太一が 独特の語り口で読者に訴える!「遺品整理屋は見た!!」がついに文庫化!
私の遺品お願いします。
私の遺品お願いします。
日本初の遺品整理屋が受けた100件近い「事前見積もり」の相談から見えてきた今を生きる私達が抱える切実な問題とは。
Amazon.co.jpで購入する
遺品整理屋は見た!!(文庫)
遺品整理屋は見た!!(文庫)
大反響の前作から2年、日本初の遺品整理屋・吉田太一が 独特の語り口で読者に訴える!「遺品整理屋は見た!!」がついに文庫化!
Amazon.co.jpで購入する
遺品整理屋は見た!(文庫)
遺品整理屋は見た!(文庫)
遺品整理屋は見た!が文庫版になりました。650円でお買い求め頂けます。
Amazon.co.jpで購入する
アントキノイノチ(文庫)
アントキノイノチ(文庫)
[祝・映画化!]弊社、キーパーズがモデルとなった遺品整理業“CO-OPERS(クーパーズ)”が登場する、さだまさし著作の小説。
Amazon.co.jpで購入する
アントキノイノチ [コミック]
アントキノイノチ [コミック]
岡田将生、榮倉奈々主演で映画化される、ベストセラー「アントキノイノチ」をコミカライズ! 爽やかな感動を呼ぶ再生の物語!!
Amazon.co.jpで購入する
孤立死 あなたは大丈夫ですか?
孤立死 あなたは大丈夫ですか?
ベストセラー『遺品整理屋は見た!』の著者が語る決して他人事ではない現実。全国の講演会で大反響のテーマを完全書籍化。
Amazon.co.jpで購入する
奇跡のプレイボール
奇跡のプレイボール
戦争とは何か、平和とは何か、生きるとは何かを問う、奇跡のプロジェクトの物語。
Amazon.co.jpで購入する
いいひと賞
いいひと賞
歴代の「いいひと賞」を約50本、写真とともに掲載します。
Amazon.co.jpで購入する
トップが綴る勇気が出るいい話
トップが綴る勇気が出るいい話
決断・行動の源となった各界トップ123名の“真の勇気”に迫る!
人生のエンディング
人生のエンディング
遺言書の書き方から葬儀まで、すべての手続きを分かりやすく解説。今日から使える、便利で貴重なガイドブック。
Amazon.co.jpで購入する
遺物整理屋は見た!
遺物整理屋は見た!
遺品整理屋は見た!の韓国版が出来ました。
遺物整理商看見了
遺物整理商看見了
遺品整理屋は見た!の台湾版が出来ました。
遺品整理屋は見た!
遺品整理屋は見た!
遺品整理屋は見た!が文庫版になりました。650円でお買い求め頂けます。
Amazon.co.jpで購入する
著:さだまさし/アントキノイノチ 2009年5月20日発売
アントキノイノチ
キーパーズが遺品整理業CO-OPERSのモデルとなりました。
Amazon.co.jpで購入する
吉田太一/遺品が語る真実
遺品が語る真実
衝撃のノンフィクション全ての人にとって他人事ではない一冊。
Amazon.co.jpで購入する
全国の主要書店/ネット書店で発売されます!
おひとりさまでもだいじょうぶ
急増する「おひとりさま」のための心構えや考え方など、より良い人生を送っていくためのアイデアをまとめました。
Amazon.co.jpで購入する
現実ブログが本になりました。
遺品整理屋は見た!!
天国へのお引越しのお手伝い
各メディアで大反響を呼んだ
前作から2年、
第2弾が出版されました!!
Amazon.co.jpで購入する
遺品整理屋は見た!
読者の皆様のおかげで、「現実にある出来事」が、単行本として出版される事になりました!
Amazon.co.jpで購入する
goo ブログ
編集画面にログイン
ブログの作成・編集
gooおすすめリンク
おすすめブログ
【コメント募集中】スタッフの気になったニュース
@goo_blog
【お知らせ】
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
【コメント募集中】goo blogスタッフの気になったニュース
gooブロガーの今日のひとこと
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!
遺品整理のキーパーズ
のyahoo検索はこちら
自分も彼女の遺品を整理することになり、いろいろなことを考えさせられました。
今回の記事には多くの示唆を受けました。ありがとうございました。
私の父は23年前蒸発して以来、何の音沙汰もなかったのに、死亡したと役所を通して知らされました。
人の死・・・それも、もう憎しみや恨みなんて言葉もない「今」の私に、いろんなことが押し寄せてきました。
私の兄弟は5人です。私は末っ子。父のアパートなどの片付けなどもあって、兄弟に相談しました。上の兄弟は、父の借金などで本当に嫌な思いがあってか、皆手続きなども拒否していました。私がやるしかない。。。状況でした。
書類上の手続きは役所で進んでいきましたが、住んでいたアパートの片付けがありました。何の感情もない父にも、生活があったんだな。。。当たり前ですが、ここに住んでいたんだ。。。馬鹿な人だな。。。遺していったものの中には、相変わらず借金の請求書もあって、ぞっとしました。それが私に来ませんように。。。今更ですが、もう借金取りのあの怖さは体験したくないです。。。。トラウマです。
父の借りていた部屋は、「片付けやさん」が引き受けてくれることになりました。大家さんもいつまでもこのままにしておきたくなかったのでしょう、その取引は早いものでした。男一人にしては、綺麗な部屋でした。いろんなものがありましたが、父が家にいた頃の面影というか、雰囲気というか・・・そういうものも感じられました。
父が死んで子供の私に連絡が来たことは、父は幸せだったなと思います。家族を置いて、自分だけ逃げた父。その後の私たち家族の生活がどんなものだったのかなんて知らずに死んでいった父。私のことを、まだ小学生くらいにしか思ってなかったかもね。。。
もっと早くキーパーズさんの存在を知っていればなと、後悔しています。
著書も買わせていただきます。
みんなが幸せに生きれたら。。。いいのにな。。。
晩年の暴力や諸事情で亡くなる三年前から近くのアパートで独り暮らし。
二,三日連絡がなかったので訪ねた私が、死後四日経った父の遺体を見つけました。
依存症でしたが、素面の父は家族にとっては大事な大好きな尊敬する父でした。
蒸し暑い六月だったため、父の周りには数十匹のハエが飛びまわり、とにかく片付けなければと必死にはらったのを覚えています。
遺品整理屋という事も知らず、旦那と二人で汚れた寝床や布団の処理、父の遺体も夫婦で葬儀屋に運びました。
今思えばどうしてあんな事が出来たのか不思議です。恐くはなかった。
ただ父を一人にしてしまった罪悪感からの一心だったのかもしれません。
壁には、「通夜なし、葬儀なし、涙なし」のメモ書きが張ってありました。
あの時の部屋の匂いは未だに忘れる事が出来ません。
父は何を最後に見て何を思って逝ったのか。
出来る事はもう何もないと思っていましたが、もう少し何かしてやれなかったか。
後悔ではないですが、今も思います。