スローライフも結構いそがしいのだっ

田舎暮らしのいろいろをつれづれ~に

田舎に暮らして思うこと

2011-01-07 | 日記

いなかはねぇ~1日は何にもないから楽しいけれど

2日目からは何にもないから退屈

 

そういうご感想をいただいたことがあります。

 

夜の9時を過ぎて 

「どっかご飯を食べにいきたいんだけど、どこへいったらいい?」

 

そんなことを言われた折には

 

田舎をなめとんのかぁ~

と思わずにはいられない

ここらは暗くなったらすべてお店は閉まるもんなんである。

 

世の中「あってあたりまえ」そんなことが 溢れかえってる

食べるものも、着るものも、住む場所も ちょいと出かければ揃うのって

本来ありえんし

そんな状況しか知らないって

生きていく力的に どーなんかなぁ と最近思ってみたりする

 

 

田舎に住んでたら

水道の蛇口をひねったら 水が出ることも

欲しいものを手に入れることも

ままならないこともある

 

ないものに憧れる

自分の思うように、楽に、快適に過ごしたい

 

人間の悲しいサガってやつかもしんない

 

ないことを残念がっている時間があれば

それを手に入れたり、作ったりするほうに使っちゃえばいいんである。

 

工夫する時間を暮らしの中に持つこと

それが「スローライフ」なんでは?

 

 

不便を自分の中で「遊び」に変えることができる方

 

田舎へいらっしゃい!


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