春といえば・・・

最近ケバさんが、ちょっと挙動不審なのだ（苦笑）

kebanecoがうちの中を行ったり来たりしていると、期待に満ちた様子で後をつけてくる。台所に入ると、入り口の壁の裏側でじ～っとこちらを伺っていたり、リビングの椅子に座ると横に来て、クワ～ァとあくびしたり。立っていると足元にスリスリしたり、今までのケバさんだとあり得ないパターン。

「ケバはここよ！」と主張する頻度が高くなった気がする。春、かしらん・・・・？？？

写真のケバさんも、自己主張の最中。「みよっ！」とばかりkebaの目前までトコトコやってきて、やおら背伸び。ケバはなにをやっても、目つきが座っていても（笑）、かわいい

韓国の黄教授のヒトES細胞、ソウル大学の調査委員会により虚偽とされ、それを受けてサイエンス誌は04年と05年にそれぞれ掲載した二つの論文の取り下げの作業に入ったそうだ。韓国はヒトのクローン胚技術に関して「倫理上の問題ナシ」としてきた数少ない国だから、あえて無理して嘘ついて論文書く必要あったのかな？と思うと、サイエンスの世界の競争の熾烈さが垣間見える気がする。と思っていたら、黄教授のピッツバーグ大学の共同研究者3名が、黄教授を除いて自分達だけで米国で特許出願していた、しかも黄教授の出願よりタイミング的に先だった、という記事を見つけて驚いた。なんか、汚い・・・

一方、一連の調査では、黄教授のクローン犬スナッピーは「本物」とされた。クローン羊のドリーは有名だけど、そのうち「あなたの猫のクローン作れます」とかいう時代が来るんだろうか？

クローン技術のヒトES細胞への応用反対！マロもケバもこうして一緒に同じ時間を共有しているこの二匹以外に存在し得ないよ、と動物のクローンも受け入れられないアナログなkebaです。