kebaneco日記

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若冲の版画

2023年01月29日 | チェロ&アート

今日まで東博で展示されていた、伊藤若冲が自分で彫った拓版画、「玄圃瑤華」全48図のうち一部が展示されていた。今までずっと忙しすぎて、行けるかどうかわからなかったけど、「やっぱり行こう!」と入館締切時間間近に滑り込みセーフ。「玄圃」とは仙人の居所、「瑤華」とは玉のように美しい花のことだという。賛は相国寺の梅荘顕常、大典さん。

 
 
 
紫陽花・冬葵
 

 
石竹・梅花藻
 

 
未草・鶏頭


 
瓢箪・夾竹桃
 
 
 
薊・粟
 


蕪・鳳仙花
 
 
モノクロームがとても斬新、今見ても新しい。眼福とは、まさにこのことざます。1月もあと少し、あっという間に2月になってしまう〜、でも、おかげでもうちょっと頑張れそうな気がする。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (keba)
2023-01-30 14:33:16
クラリスさま

はい、まさに
充電して元気になりました。
で、今週は前半働いて、後半はいよいよ記帳。
終わったらどこにチャージしに行こうかな〜ん
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Unknown (クラリス)
2023-01-30 14:05:49
チャージ完了😊✌️ですね。
写真からでも迫力が伝わってきます。
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Unknown (keba)
2023-01-30 00:33:46
みどりさま

鶏頭がこの中では一番気に入りました。
デフォルメと細部の再現のバランスが面白くて
モノクロームの版画から、色が溢れ出る気がしました。

若冲やっぱりすごいです
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若冲 (みどり)
2023-01-29 22:06:46
さすがに若冲。
デフォルメの仕方が独特ですね。
写実を極めた先のデフォルメ。
モノクロームながら命の輝きを切り取っています。
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