今日まで東博で展示されていた、伊藤若冲が自分で彫った拓版画、「玄圃瑤華」全48図のうち一部が展示されていた。今までずっと忙しすぎて、行けるかどうかわからなかったけど、「やっぱり行こう!」と入館締切時間間近に滑り込みセーフ。「玄圃」とは仙人の居所、「瑤華」とは玉のように美しい花のことだという。賛は相国寺の梅荘顕常、大典さん。
紫陽花・冬葵
石竹・梅花藻
未草・鶏頭
瓢箪・夾竹桃
薊・粟
蕪・鳳仙花
モノクロームがとても斬新、今見ても新しい。眼福とは、まさにこのことざます。1月もあと少し、あっという間に2月になってしまう〜、でも、おかげでもうちょっと頑張れそうな気がする。
はい、まさに
充電して元気になりました。
で、今週は前半働いて、後半はいよいよ記帳。
終わったらどこにチャージしに行こうかな〜ん
写真からでも迫力が伝わってきます。
鶏頭がこの中では一番気に入りました。
デフォルメと細部の再現のバランスが面白くて
モノクロームの版画から、色が溢れ出る気がしました。
若冲やっぱりすごいです
デフォルメの仕方が独特ですね。
写実を極めた先のデフォルメ。
モノクロームながら命の輝きを切り取っています。