サッカー天皇杯準決勝の等々力での観戦者が感染者だった件で、サッカー協会は大変。
スタジアムでお願いしている着席する座席の登録を、Twitterで「こちらから事前に登録できます」と呼びかけていたので、登録しておいた。
あたしはサッカー協会のサイトでチケットを購入したので充分だと思ったけど、実際の業務はチケットぴあが請け負っているので、何かあった時のために直接誰がどの席に座ったのか確認し連絡ができる状態にしておきたいということか。
サッカー協会は真剣だし必死だ。ラグビーワールドカップの時、売店が少なかった問題にすぐ対応してくれたり、台風で試合を中止にする判断がフェアで速かったり、あの時のことを思い出させる共通点を感じる。
サポーターも一生懸命有観客試合の継続のために協力してきた。ずっとみんなで、声を出さないとかフラッグを振らないとか、ルールを守ってきたからこその有観客試合、入場者数上限撤廃、だったのに。
サッカーを観る楽しみ、サポに見守られながらサッカーをする充実感、スタジアム内部や周辺で収益事業を営む人の生活防衛、色んなことのために、みんなが自分のためでも同じものを大切に思う他人のためでもあると、協力してきたからこそ今があるのに。
なんかこう戦後守ってきた平和主義とか民主主義とかを、自分は特別だと勘違いした人が壊していく、その様子と同じで恐ろしい。
件の迷惑な感染者は、一生スタジアムお出入り禁止になって欲しい。そしてあの迷惑な政治家には、尖閣にでも移住してほしい。
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