kebaneco日記

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最近見た映画(機内)

2014年05月30日 | チェロ&アート
来週火曜日からちょいとアジア方面に出張する。中耳炎もほぼ完治、薬は念のため多めに処方してもらってあるので持参はするけど、なんせ日頃薬を飲まないものだから、治療のために2週間近く薬を飲んだことで、中耳炎治療というプラスと薬を飲んだことで調子が狂って体全体がだるいというマイナスで、プラマイゼロ状態。毒を以て毒を制する的西洋医学の治療って、薬を飲む側の体力も消費するようで、ど~もあたしは「後遺症」のほうが大きい気がする。

おまけに今回も風邪の治療のためにもらった抗生物質で胃腸の調子が悪くなり、整体の先生と相談して途中で服薬を中止し、それを耳鼻科医に事後連絡するという狼藉を働いた。あれを最後まで飲んだからといって、風邪的症状が早くなおったかどうかは今もって不明。しかも、飲むのをやめたと伝えたら「お腹壊しましたか」とあっさり言われて驚いた。抗生物質と一緒に胃薬を出さない医者って~のも、今時珍しいと不信感を持ったことも事実。あたしのかかりつけ医は絶対に胃薬出してくれるもん。内科医と耳鼻咽喉科医の違いかな~、主人とは「医者との相性ってあるよね」という話しをした。

さてと、海外出張時読み込むべき資料がない場合、あたしはグースカ寝て過ごすか映画を見ることになる。最近は過密スケジュールのまま出張することが多いので、たいてい行きの機内は泥縄式準備のための仕事部屋、帰りは寝室と化していた。が、先日のシカゴからの帰りはちょっと違っていた。耳のため、着陸前にはちゃんとおきて狂ったようにガムを噛むというミッションがあったので(苦笑)、ベルト着用サインが消える頃から少し寝て、その後は久しぶりに機内で映画を見た。

一つは日本で今年秋に公開予定の「ミケランジェロ・プロジェクト」。ナチス・ドイツに奪われた美術品を奪還するために活躍したという実在の部隊を、ジョージ・クルーニーが監督・制作・脚本・主演で映画化したもの(原題The Monuments Men)。マット・デイモンを始めとする実力派ぞろいの豪華な映画だった。

もうひとつは、同じくハリウッドの映画「ウォルト・ディズニーの約束」。こちらはあたしが大好きなエマ・トンプソンがメリー・ポピンズの原作者P.Lトラヴァース役を演じるというので、見ない訳にいかず(苦笑;原題Saving Mr. Banks)。ドリー役のメラニー・パクソンがなかなかいい味を出していた。

写真は我が家のマロさま、あたしが仕事の片付けをば、とPCを開いたらいきなりやってきてぐ~ぐ~。あ、あの~、もしもぉ~し、寝るならもっと柔らかいところでいかがですかぁ~、と呼んでみたけど返事無し。シモベと一緒に居たいモードのマロさまです。

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