クエ食べた！

果たして1時間後に電話を貰い、岩崎夫人のアドバイスに従って、先日板橋激安店ツアーでかったベロアのスパッツをはいてお出掛け。これなら2日分くらい食べられるぞ（笑）

和可奈の大将夫妻に、「岩崎の関」で何が起こった顛末を報告し、さっそくクエ鍋を注文。カメラを持参したkebanecoを見て、冷蔵ケースの上にあった野菜類をどけて、クエを出してくれた。これは半身なんだけど、12キロの大物だそうだ。あ、ちなみにクエは黒い魚。ウロコをとったのでなんだかちょっと妙ないでたちになってるだけです。

いままでも和可奈ではクエ鍋、なんどもいただいているけど、ここまで大きいクエは初めて。刺身でも一口いただいたら、ものすごい歯ごたえ。鍋だと、火が通ったばかりクエも、結構どろどろに火が通ったクエも食べられるので楽しい。私としては底のほうに破片が残って火がちょっと通り過ぎた状態になったクエも好き。コラーゲンたっぷりやし～～～


kebaneco家とクエ鍋の歴史は大して長くないけど、たまったマイレッジを使って福岡までクエ鍋（かれらはアラ鍋っていうんだけど）を食べに行ったことがある。川沿いにあるお店で初めて口にしたそのときは「こんなおいしい魚があるんだ～～」と思った。福岡まで行かないと食べられない魚というイメージだったので、今年和可奈でクエが出ていて文字通り目が点！大将の故郷の和歌山でもクエが水揚げされるんだそうで、使いたかったんだと。

今日21日土曜日は貸切なのでアウトですけど、火曜日くらいまでが食べごろなのだそう。黒板とかメニューには大鍋価格が表示してあるけど、小鍋でお願いしてもOKだそうです、ホント面倒見の良いお店である。岩崎フルーツが面倒見たくなる気持ち、わかる。