小豆

小豆粥の15日にはまだあるけど、小豆を茹でた。我が家のはノンシュガー。実家は祖父の時代から和菓子屋さん（だと勝手に想像している）にお正月用のお餅をお願いしていて、今でも我が家には届けられたお餅を並べて保存するための木の箱がある。今年は久々にお餅をついてもらったらしく、普通の丸餅・お重ね用お餅に加えて、あん入り餅もあった。

とにかく年寄りが二人で食べきれる量ではなく、父も母も、あたしと義妹に持ち帰らせようと必死、こっちはちょっとでも少なく引き受けようと必死。だったはずなのに、昨日電話したら自分に都合の悪いことはすっかり忘れていて、「お餅送るわ」と言われて返事に窮した。気配を察したか「お父さんがウィスキーも持って帰ってもらえば良かったと言っていたわ」と言われたので「特派員一号も、貰って帰ればよかったって言ってたよ」と応じておいた。さて、一体何が届くことやら、怖いよぉぉ～～

で、持ち帰った餡餅を餡が悪くならないうちに食べようってことで茹でて
甘くない小豆をかけた

というふうな昼ごはんを食べている間も、マロは
おんもに出たいっすぅ～、出しておくんなせぇ～

寒いのにねぇ。根負けして出してあげたら、今度はケバもベランダに出ていた。昼過ぎて気温が上がってきたのを見計らってのことなら、ケバは結構賢い猫さんなのかもしれない。あ”～、そんなこと考えてないで、帳簿だっちゅ～の（涙）