つくづく、300年以上の歴史を持ち16万平米もある植物園を写真で切り取るのは無理があるのぉ〜と感じた。が、気を取り直して、もうちょっとご紹介。
植物園の正門とは反対側の一番奥にこの建物がある
小石川植物園近辺は御殿山と呼ばれていて、綱吉が幼い頃住んでいた。その御殿に残された日本庭園の一角に、東大に関連する現存建物で最古の、擬洋風建築の旧東京医学校本館が移築されている。古いものをキープして、新しいものを取り入れようとする明治そのものって感じがして面白い。残念ながら臨時閉館中。
と、ここまでで3日連続になってしまったので、ここからは駆け足で。
萩はこんなかんじで
金木犀の巨木が多くいい香りを放っていて
ツシマアザミにはあたしの苦手な昆虫が集い
水辺のラクウショウは奇妙な増え方をするっぽく
太郎稲荷が隣のトトロを思い出させた
知らない木がおおくて
知ってる木(これはヒマラヤ杉)は他とは比較にならないほど大きかった。
全体像は無理だけど、多様性をそれなりに表してるのがこの写真かな、と思う。手前は湿地、その向こうから傾斜が始まり背の高い木が生えているあたりが台地の一番上の部分。この広さ・この地形を生かした植生のバラエティ豊かさは、さすがは日本最古の植物園。
と、こんな感じの場所を端から端まで歩いてみたのでありました
まだちゃんとみてない場所も多く、紅葉美しき頃または冬枯れの頃、または桜の頃にまた来てみたいなぁなどと目論んでおるkebaざんす。
さすが住み続けたい町にランクインの文京区ですね!
息子が新婚の時にすぐそばに住んでたんだけどちゃんと見学してなかった事が悔やまれます
これから行ってみよう
以前、行こうと思って調べたことがありました。
薬草なども多いとか。
チャンスがあったら行ってみたいです。
文京区は確かにいい場所です、とはいえうちは、ちょっと歩けば新宿区、散歩で池袋西武に行けちゃう端っこですけどね〜
ぜひ行ってみてください。
薬草を保存するための施設ありました。それから、「この木のおかげで新たな発見をしました」という木もあって、歴史を感じました。
ぜひいらしてください。いらっしゃることで、その入園料が保存につながります。