遅ればせながら

午前と午後の仕事の間にびみょ～な時間が空いてしまうことは多々あった。そういう時、最初の頃はザウルス使ってPHSで調べ物をしていた。同じ場所に2泊以上する出張の場合はノートブックPC持参で出かけたりしていた。でも携帯端末でフルブラウザ機能が使えるようになった段階で、月々2000円の使用料を払っていたso-netのモバイルを解約した。と同時に遊牧民のような出張が増えたし空港でのセキュリティチェックが厳しくなったこともあり、海外でも携帯端末一つで用事を済ませることが増えた。

でも、やっぱり画面の大きさって快適さに直結している。空き時間を効率的に活用して準備することが、睡眠時間の確保に繋がることは明らかなわけだから、ネットで調べものするのだけ帰宅してから・・・ってよりは、その場でちゃっちゃと準備を完結させたい。なので月々定額料金でネットにアクセスできる状態でいるのは意味がある。でも、ドコモの料金体系って「高いな～」ってものだったんだよね。特に、あまり使わないだろうという月が一年の半分以上を占める期間限定ヘビーユーザなkebaには「捨てる」料金が高すぎて、手を出せないでいた。

とはいえ、ふと手帳を見ると明日から来月後半にかけて、帰宅するには短く外で時間をつぶすには長いっていうびみょ～な空き時間の日が目白押し。その期間は基本的に仕事量は多いし移動距離も多い。できるかぎり外にいる時間に「ネットで調べれば解決するかもしれないんだけど・・・」を解決してしまいたい。以前データサービスの料金プランを調べたのは1年以上前だから、最近ひょっとしたらもっと柔軟な料金体系も導入されているかもと、重い腰を上げネットで調べてみた。で、イーモバイルのデータサービスがよさげだと判断。

今日帰宅途中に池袋のビックカメラで「セットアップがめちゃ単純でお勧め」といわれこのモデムに決定。30分ほど開通のため待たされた（といっても池袋西武で遊んでたのであっという間）けど、早いもんだ。料金設定の説明もきちんとしていて、お猿さんが涙するわけわかんないCMでどん引きだったあたしだけど、この際それには目をつぶってイーモバイラーになることにした（苦笑)。

接続エリアはAUなどに比べるとかなり限られる。でもkeba出没地域であるところの23区や幕張・大阪・京都・福岡・札幌といった大都市は問題ないし、東海道・山陽新幹線沿線はかなりカバー率が高いから、利用上問題になるとは思えない。料金プランを「スーパーライトデータ」プランで「新にねん」という長期契約にすると、使わない月は1000円、マックスでも4,980円。この痒いところに手が届く料金設定って、ものすごいリサーチの賜物なんだろうねぇ。あたしみたいに使う月と使わない月が変動するユーザーにはありがたい。

ただし、日割りの今月はデータプランという料金プランにして、来月からスーパーライトデータプランに切り替えた方が2500円くらいお得になるので、今日のところはデータプランで契約し、今月中にスーパーライトに変更することをイーモバイルに電話しておけばOK。

帰宅していとも簡単に設定完了、ってか「設定」なんて仰々しいことはなにもなし。すごいね～～。さて、明日から東京近郊で工人舎のちびPCで利用開始です、さて、使用感やいかに！？