裏猫

家のマンションの裏のお宅が子猫を飼い始めて久しい。相変わらず、猫ちゃんは可愛いけど飼い主のじい様は可愛くない状態ではあるのだが（こんなエピソードがある）、生存確認できて嬉しい。それにしても大きくならないなぁ、じい様、ちゃんとご飯あげてるのかしらん。。。って、うちのケバも小さいからひとんちのこと言えないか（苦笑）。

今日仕事が終わって「あたしは終わった」というメールを送ったら、主人の返信は「裏猫」と題がついていて、「こっちも終わった」とメッセージ、この写真が添付されていた。どうやら今日出勤する時、主人もこの猫を見かけたらしい。実はあたしも出勤する時、見かけたのである。しかも、このお宅のまん前で道路を掘り返して下水道工事をしてる最中に。10センチくらい空いた引き戸の隙まから、この猫ちゃんが「にゃぁ～、ぎゃぁ～」と鳴いていて、工事作業をしていたおじさんが「そ～か、出たいのか、出たいよなぁ～」と猫ちゃんに話しかけているその場に居合わせ、声を出して笑ってしまったのであった。

今晩帰ったらこの話をしなくっちゃと思っていたところに、まさにその猫の写真。しかも、主人が初めてこの猫ちゃんを目にして写真を撮ったのはちょうど一年前の今日（翌日のエントリーはこちら）。偶然にしても面白いとおもったのであります。