流れが変わるとき

昨日は24節気の小雪。今年はいつまで暑いのだろうと思ってたけど、気付いたらやっぱり寒くなってきて、今日は冷たい雨が降ったせいで、東京はとても寒かった。今日と明日は上野で仕事。今朝起きて寒い＆雨ってことで、サイハイのブーツ（写真はこちら）を引っ張り出してしまった（笑）。

帰宅してルンバさんにひと仕事してもらいながら、夕食を作る。ケバの本日のお気に入りは寝室で布団の上で丸くなって寝ることのようで、マロはあたしの作業を現場監督しつつ、ちゃんと暖を採れる場所に陣取っている。

本日の僕の特等席はこちらです、っとおっしゃってます
　低温やけどだけ気を付けてほしい

最近忙しくて世の中の事象についていけていない。が、自民党党首の首相気取り発言には、言論の自由が憲法で保障されているからこそ、公人として発言するその内容は、その人の知性や感性や良識を如実に語るものだなぁと、改めて自由だからこそ自分の名誉を守れるだけ人は学ばねばならないと思う。ものすごい反面教師だわ（苦笑）。

しかしなぁ、野合横行かと思えば、小政党乱立で一時期のイタリアみたいな状態、どうにかならんものだろうか。これではどの党が政権をとっても誰も主導権を握れず「何も決まらない」政治になりそうな気がする。ってか、まだそのほうがましで、右傾化している政党が主導権を握って、怖いことしか起こらなくなるんじゃないかと思える。今度の選挙がなにか終わりの始まりのような気がして不安。今にして思えば解散しないほうがよかったんじゃないだろうかとさえ思えてくる。プラスの票を投じるというより、マイナスの票を全員に投じてやりたい気分。

あたしは投票基準は「自分が政治家になったらやるであろうことをやってくれそうな人に投票する」ってことだと思っているのだけど、いまだにそのような人に確信をもって投票できたことは一度もない。死ぬまでに一度、んもぉ～、誰にしようかなぁ、迷っちゃうなぁ～、っていううれしい悲鳴を上げてみたいものだ。。。