昨日と今日と南よりの風が吹き続いていましたが、サイズも落ちず風の影響は見た目ほど悪さを感じないようでした。今日は案外と良かった感じです。(よく一緒にする知人は嬉しそうに話していましたよ。)波は頭サイズ。
昨日は長男と波乗りの後、(干潮時刻)磯に行って貝やカニ、ヤドカリを取ったり、小魚を見つけたりして自然学習を兼ねた磯遊びをしました。続けて今日も下の息子も参加し、SURFBOARDSなしWETSUITS着用で直行しました。昨日は1匹、今日は3匹モクガ二(田舎ではモッカンと言っています。)をGet。(そのうち1番大きいのは次男がとりました。)家に持ち帰り、磯だまも一緒にボイルして夕飯時に食べました。最高においしいです。長男はまた明日もカニとりに行くぞ!!と気合が入っています。場所は小さい頃から慣れ親しんだ白子の磯です。千歳Pより600mくらい千倉よりの漁協の近くで元浜と言います。岩が沖合いまで顔を出し、岩と岩の間にくぼみができお風呂につかるようにも遊べて子供にはいい場所です。また、海の生き物以外に岩の上での歩き方や潮の満引き、潮の流れ、地形などもSURFINGに関連することも学べます。参考までに漁業権のない方がアワビやサザエを取ることは禁止されています。もし、見つかった場合には法律により罰せられます。
▲中央と右側のカメの写真は過去のものです。
千歳~白子のビーチサイド:昔は夏の海水浴も磯遊び、魚釣りもこの場所で多く見かけたものですが、最近ではめっきり少なくなっているように思います。海水浴場のように「海の家」はありませんが、ガイドブックにも載らないLOCALな場所として穴場です。波打ち際を歩きながら貝殻やビーチグラス、ときにはワカメや岩ガキなども拾えることがあります。過去には産卵に来たウミガメにも遭遇しました。本当に海の好きな方には1日いても飽きないと思います。
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