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模型工房 ブレインズ 模型工房つれづれ日誌

模型作家、川嶋信慶(リッド)の模型制作の工房日誌。
スケールモデルからフィギュアまで、マルチジャンルで作ります。

《模型》ガルパンコンテストへの道

2013年02月15日 | 工房日誌
どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ


立春過ぎても寒すぎです。ハイ。
寒いときはやっぱり香辛料のきついカレーが食べたいですねー。


そんな中、個人的にまだまだ熱い「ガールズ&パンツァー」。
昨日、公式HPでもついに残り2話の関西圏での放送時期が発表されて、長いお預け食らっている分、楽しみ倍増です。


さて、今も継続中なのが、モデルグラフィック誌で開催される「MG誌的戦車道選手権」です。
なんか受賞作品はあちこちで巡回展示みたいなのをやるみたいで、オフィシャルでかなりデカイイベントになってきましたね。

SMFで受賞しちゃった自分(笑)ももちろん参加しますよ。
特に今回のコンテストは工作力よりも「アピール力」がものを言うみたいですからね。
もはやプロでもアマでもどう選ばれるかは審査員の采配しだいの完全均一状態。

そういうわけで、前回はかなり真面目につくったので、今回は逆に真面目に遊びます。


イメージとしては、劇中の「三突の幟を真面目にやった戦車」です。


戦車に幟を立てて遊んでるのにそれを真面目に立てるってどういうことよ?

戦車というか車に幟で「屋台」です。

 
ベースは二号戦車。それにフィールドキッチンを融合させています。
ミキシングでネタ勝負!これぞ模型戦車道!(?)



ただ今回の規定が微妙に自由度がありながら限られててちょっと難しいところだけど、とりあえず規定違反覚悟で勝負ですww


そういえば、ファインモールドから発売のアリクイさんチーム「三式中戦車」が本日当たりから店頭販売が開始されるみたいですね。

これも時機を見てしっかり作っていきたいですねー。
劇中では早々に撃破されてしまったのが残念ですが。(^∇^;)

《イベント》ボークスSMF

2013年01月27日 | 工房日誌
 どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ



 昨日、今日と大阪ボークスSR店にて開催されていたスケールモデルフロンティア(SMF)にコンテスト参加してきました。

 

 えー、ありがたいことにコンテスト参加作品全作品が受賞するという喜ばしい結果になりました。

 投票していただいた皆様、ご覧になられた皆様、この場を借りて、御礼申し上げます。m(≧∇≦)m

 今回のSMFでは、協賛メーカーが数多く参加されていたので賞も多く、そのおかげでもありますが、ホント予想外の結果です。
 でもそれぞれがちゃんと評価していただいた結果なので、自信を持ってこれからも制作活動に励みたいと思います。


以下、各賞の紹介

シタデル賞

タミヤ Ju-87G-2 スツーカ 1/72
(シタデル(ZITADER)さんは、AFVのディテールアップパーツをメインに制作されている工房さんです)


 対地攻撃機コンテスト募集締め切りの前日。みんな奇をてらって変化球ばかりが並ぶ中に「直球の対地攻撃機がねぇなぁ」と思ってその場で調達・制作したもの。
 そして、翌日の締め切り日に投入。正真正銘のワンナイトモデリングですww

 特に改造はせず、完全なストレート組み。それでも必要な工作の丁寧さとアンテナ線の追加は行いました。
 コンテストが賑やかになれば程度にしか考えていなかったんですがね。
 個人的に好きな機体でもあるし、AFVとしても関連の高いルーデル大佐の機体だったので、その点が良かったのかなと。



グッドスマイルカンパニー賞

ハセガワ サンダーボルトⅡB★RS 1/72
 
 「出来レースじゃねぇか!」という声が聞こえてきそうwww
 いや、参加時には協賛メーカーが大量追加されてGSCが参加してるとは思わなかったんですょ…。(^^;)
 まあ、ウチ自身、B★RSが好きだし、ある意味公認いただいたと言うことでww



ガールズ&パンツァー賞

 大賞


 あざーーーーーーーーす!!O(≧∇≦)O

 票数は見てないんだけれども、かなりの圧倒的票数だったとか。
 今回のSMF向けに力を入れた甲斐は在りましたね。

 AFVの表現のアプローチに一つ風穴を開けてくれたコンテンツ「ガールズ&パンツァー」に感謝です。




 他受賞者の方々と。
 ウチ以外にも、1作品参加で多数の受賞された方もおられました。
 皆さん、それぞれの作品に個性が出ててこういう多分野コンテストに参加する意義はこういうところにあると思います。

 プロの世界に足を突っ込んでるウチがコンテストに参加するのがどうか、とも思いますが、一人のモデラーとしてこういう模型の啓蒙活動に新人プロが貢献できるのは、まだまだコンテスト参加によるイベントの盛り上げという事しかないので、参加可能なものがあったら、とことん参加して行こうと思います。



 全作品、しばらくはボークス大阪SR店の各階にて展示継続されますので、よろしくお願いします。


《モデグラ》宇宙海賊船 弁天丸《作例》

2013年01月25日 | 工房日誌
 どうも、リッドです(*゜▽゜)ノ


 いやー、前回の『作り方~』で「また明日」とか言っていながら、あの後いろいろと他の仕事に手を焼いて作業が滞ってしまいました。(^^;)

 あの記事の続きはまた、後日、しっかりやるとして……、

  


 本日発売になりました。月刊モデルグラフィックス2013年3月号。

 ウチが作例を担当しました
「モーレツ宇宙海賊(パイレーツ) 1/1300 弁天丸」
が、掲載されております。


 12月号の震電Ⅱに続き、二回目の作例掲載となりました。



 この弁天丸の登場するアニメ「モーレツ宇宙海賊」(以下、モーパイ)は、昨年の上半期に2クールに渡って放送されたスペースオペラアニメです。
 タイトルと主人公が女子高生というお色気風味な印象とは裏腹に、かなり硬派な宇宙SFで、出てくる宇宙船もワープ航法とか推進器とかの超技術を除いて、基本的に物理法則に則った「ロケット然」としたマシンばかり。

 宇宙帆船「オデット2世」がカッコいいこと!

 久しぶりにSFらしいSFでウチもかなりワクワクして見てました。
 そんな状態で発売されたコレですから、かなり気合入れましたよ。
 というか、結構評価は高かった作品の筈なのにモーパイ関連の商品が少ないこと少ないこと!(´・ω・`)


 気合入れすぎて、手に入れづらい特殊塗料のオンパレードで塗料での演出メインになっちゃいましたけどね。(^^;)


 その分、たった17センチの手のひらサイズの模型なのに見開き対応クオリティだじぇ!


 詳しくは、購読をお願いしますー。(笑)


 現物は、大阪ボークスSRの3階にて、前回の震電Ⅱと一緒に展示させてもらっています。


 同号、MG誌では「MG的模型戦車道選手権」の開催概要が載ってますので要チェックです。



というか、来月号がまた
「ガルパンオフィシャルブック2」!!


こりゃまた売り切れ必至じゃないか!∑( ̄Д ̄;)
忘れないようにしないと危険だな。

あけてますおめでとう(笑)&ガルパンジオラマ

2013年01月12日 | 工房日誌
 どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ



 あけましておめでとうございます!O(≧∇≦)O
 今年もよろしくお願いします~!





 って、もう12日だよ!Σ(^∇^;)




 ええ、年始からいろいろありまして、そうこうしてるうちに…
 すんません。(^^;




 しかし、ブログはサボっていても、模型制作はサボってないですよww


 本年、最初の完成品。

 昨年末から話題沸騰のアニメ「ガールズ&パンツァー」。もう模型業界、右も左も大フィーバー。発表当時、こんなに面白いとは思わなかったデスヨ。
 もちろん、ウチもファンです。O(≧∇≦)O

 しかも、著度今月末に大阪ボークスSR日本橋で開催されるイベント「SMF」で「ガルパンコンテスト」が開催されるので、それ目指しです。




 9話のこのシーン↑の再現ジオラマ。




「Сердце Сибири」(シベリアの心)

  

 もともと「作ったら面白そう」程度に思って買ったRF-8が翌週に劇中に出て来たので、もうこれは作るしかないだろうとwww
 
  
 ノンナとカチューシャ1/35フィギュアは完全フルスクラッチ。
 劇中ではボルシチしか登場してませんでしたが、それだけだとさびしいので、缶詰やパンを添えてみました。

  
 
 あと、劇中のRF-8は茶色に見えますが、他のプラウダ車両は冬季迷彩なんだから、多分これも白で、焚き火の色で茶色に見えていると判断。
 そのイメージで、地面や車体にも明かりが落ちている雰囲気に表現してみました。

 このサイズだからヴィネットだけど、なかなかいい雰囲気になったんじゃないかと。



 現在、大阪ボークスSRの4階にて展示中です
 
 

《舞台》ベテラン声優の本気《妹》

2012年12月23日 | 工房日誌
 どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ

 今日は工房を臨時休業して、久しぶりに実家の家族とお出かけです。
 というのも、芸能界入りしたウチの妹。その出演する公演が行われるので応援に行ってきましたです。


 ええ、シスコン兄貴でございますよwww(゜∀゜)


 場所は大阪新歌舞伎座。
 演目「チャップリン映画 声優口演ライブin大阪新歌舞伎座」




 公演じゃなくて口演ね。

 元々サイレント映画のチャップリンの映画に声優さん方でアフレコしようという企画がありまして、それの生口演というわけです。

 参加声優は、野沢雅子さん、若本規夫さん、山寺宏一さん、羽佐間道夫さん、千葉繁さん。

 この面子が揃う時点でかなり貴重なんじゃ?!・・・(・∀・i)タラー・・・



 生ライブですよ生ライブ(爆)


 で、ウチの妹はといいますと、その時に流れるBGMのピアノを生演奏するという大変重要なお仕事。
 なにしろ、もともとサイレントはBGMが台詞を兼ねるといってもいいものだし、短編といっても一作20分程度ありますからね。その間弾きっぱなし。しかも、普通に演奏するだけじゃなくて効果音として演出もするわけだから、その大変さは想像に難くないです。


 しっかりと、舞台の上でこなしておりましたよ。(*゜▽゜)ノガンバレー。





 それはまあ、おいといて。


 ライブ内容は、この企画の主催でもあるチャップリン映画研究の方の解説、貴重なチャップリンにかかわる映像や、映画の没フィルム(NGではない)を声優方とのトークで見たりと、それだけでなかなか笑えました。
 やっぱり声優ってトークの引き出し多いわーという実感。
 
 その後、「移民船」「冒険」の生アフレコライブでのフル口演。


「移民船」
 まあ、開始一発目ナレーションが若本さんで
どうあがいても「いつもの」若本ボイスですぅ!

ホント、キャラたち過ぎで演技してない(いい意味で)状態でしたwww

続いての
「冒険」
 こちらは山ちゃんの単独口演。
 まさに天才の片鱗見たわぁ。

 20分間しゃべりっぱなしだし、笑いの間も完璧だし、演技分けぶれないし、即興ネタも入れてくるし(今までにやってるアニメキャラがチマチマ入ってくる)。


 声優ってすごいね。ホント。



 トークの最後は、リクエストで悟空やるのは定番ですなwww
 いつまでたっても変わらない野沢ボイスもすげぇです。


 デジタルリマスターされたチャップリンの映画60数本。そのうち声優でアフレコされた13本の入ったDVDBOX。


 ほすぃ…( ̄Д ̄;;
 両親が買うみたいだから、今度貸してもらおう。ウン。



 というか、久しぶりに「独裁者」見たくなってきたなぁ。

《日誌》ホームページ開設

2012年12月21日 | 工房日誌
 どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ

 冬至ですねー。
 どおりでここ一週間の昼間がめちゃくちゃ短く感じるわけです。

 なんとも今年もあと一週間ちょっと。そろそろ年賀状を頑張らないと…。(・∀・;)
 しかも雨が降ってるわ寒波来てるわで、寒い寒い。





 さて、やっとこさではありますが、


 当工房のホームページを開設しました!



 夏前にアドレスを取得して、少しずつ作業してやっとです。(^^;)
 まだ、掲示板はないし、ギャラリーなどのページはほんの一部だけの公開だけど、コレまでの作品、オークション出品中のものも含めて公開していく予定です。


 模型工房ブレインズ


 どうぞ、よろしくお願いします~。(*゜▽゜)ノ

《レビュー》JMC2012《+雑談》

2012年12月08日 | 工房日誌


 どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ





 突然ですが今日は何の日でしょう?
















 昭和16年12月8日
 太平洋戦争の開戦日です。


 つまり今日で開戦から72年目に突入ということですか。
 終戦日は日本人ならほぼ全員知ってるといっていいのに、開戦日はあまり知られていないのは、ちょっとどうかな~という気もしますねー。

 

 ちなみに第二次世界大戦は、正確に言うと1939年9月のドイツ軍によるポーランド侵攻と続くソ連軍による侵攻によって行われた「ヨーロッパ戦争」からとも見えるので、今日は「太平洋戦争」または「大東亜戦争」といったほうが正しい表記かなと。




 とまあ、こんなお堅いことからはじめましたが、
実はこれを書く直前まで

思いっきり失念してたDETH!щ(゜ロ゜щ) オーマイガーッ!!


といっても、今日の本題「JMC」があるというのも、また不思議な気もしますね。


 「JMC」とは、ハセガワが主催する全国的な模型コンベンションとその展示会です。
毎年開催されていて、東京と大阪でその展示会が開かれてる訳です。

 昼から寒風吹き荒れる中、大阪城公園の会場に行ってきました。
 手袋なしで自転車はきびしい!ヽ(TдT)ノ

 30分ほど走って会場に到着。
 





 やはり大賞をとる方々のレベルは、安定ですねー。
 そういうものが多い中、今回はちょっと雰囲気が違ったというか、単品だけよりも、ジオラマや単品でも演出に凝った作品が多かったかなーという印象。
 「ネタ」ではなく「演出」ね。










 あと、なぜかワーゲンバス使った作品が多かった。






 ウチもすごく好きだけどこういうの!(*゜▽゜)ノ



 薬莢までちゃんと転がってるとか細かいなぁ・・・。


 ボックスアート再現。
 展示方法もなかなか面白いです、コレ。



 ロンドンバス!やっぱりいいなぁ。


 こういう何気ないビネットってなんか好きです。(^v^)


 ほぼ毎年見に行っているんだけれども、ウチはまだJMC会員じゃないので、参加は一度もなしです。
 来年は参加してみたいですなぁ。(*゜▽゜)ノ(…と毎年言ってるようなww)


 展示会は明日も開催されるので、時間がある関西の方は見に行ってみてはいかがでしょう。




 ●以下、雑談~~~~~~~~~~~~~



 ウチも、ちょっと前までは艦船模型とか1/144ばかりで、1/35どころか自動車すらあまりピンと来てなかった「小さいミリタリ模型至上主義者」的な考えだったんですが、多種多様なものに手を出し始め、工房を立ち上げてからは特に「ミリタリー分野」以外での模型表現の試行錯誤を始めてます。

 特に、この前のモデラーズエキスポを見に行ってから顕著なんですよね~。



 なんか「普通の情景」を模型でやりたいというかね。
車や船とかの「ハード」もいいけど、「ソフト」である人を作りたいなという思いが沸々としてます。


 そんなチャレンジのひとつが1/35サンタクロースです。




 人間っていうのは、絵でも模型でも、まず「人」を見るので避けて通れない演出だし、それを極めていったプロモデラーの一人が山田卓司さんなわけだし。

 まあ、えらそうな事言ってますが、正直、2年ほど前までは人間だけのヴィネットの良さをわかってなかったといっても良いかもしれないウチなのにねー。( ̄v ̄;;

 それだからかもしれませんがね、こういう「普通」が欲しいって思うのは。
 1/35とか1/24で「女子高生」とかで演出したい人って、絶対的にいると思うんです。それに根本的に、スケールもので使える「女性」フィギュアが模型で少なすぎると思う。


 例えば
「痛車の横でそのキャラのコスプレしてる女の子」の1/24フィギュアとか、
「撮影オタク(ローアングラー)ども」とかwww
 「キャラコス」は版権ヤバそうだけど、日常のいつもすれ違うような「普通の人」とかってあってもいいのにと思う訳です。


 市販の「現代のフィギュア素材」が「米軍」「自衛隊」「アラブ系」「反政府組織の指導者系」というのも、模型がきな臭くなるだけのような気もしますからねぇ。


 日常の塊であるはずの鉄道模型で普通の人間が一杯いるのに、1/32~35で普通の人が自作以外でほぼ手に入らないというのも、変な現状だなーと思うのですよ。



 これは来年への模型のウチなりの挑戦方向って事で。



 まあ、こんなことを思う最大のきっかけは

ガールズ&パンツァー

であることは疑いも無いわけですがwww

《レビュー?》モデラーズエキスポ《いってきた》

2012年11月28日 | 工房日誌
どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ


先週、11/23~25に大阪ATCで開催された「モデラーズエキスポ」に24日に模型仲間のGUNTIE君と行ってきました~。



レビューしようといろいろデータを弄っていたのですが……






 







あきらめました!ヽ(TдT)ノアーウ…








いや、もうレベルが「凄かった」としか言えない内容で、もともと無い語彙を駆使しても不可能な感じでして…。


 



どういう凄さかというと




「地球連邦軍の全軍がガンダムで全部にNTアムロが乗ってる」くらいの凄さ。

   

   



MG誌やAM誌の常連さんばかりが全国から動員された、もう超絶作品がズラーーーっとですから批評なんておこがましいってね。アヒャヒャヘ(゜∀゜*)ノヽ(*゜∀゜)ノアヒャヒャ


 

なんともいい作品群に触れることができました。
いろんな人とも交流できて楽しい一日でした。



こういう模型の作品の展示会が今後も盛り上がってくれれば、完成品模型の認知度や価値観も上がってくれるといいなぁと思ったりします。

 

《雑記》ASF-X震電Ⅱ 洋上迷彩

2012年10月24日 | 工房日誌

 もうすぐ10/25に発売になるモデルグラフィックス誌に、初のモデリングライターとして作例が掲載されます。

 

 近い人たちには、ちらちら見せたり言ったりしていましたが、本日解禁。(でも画像はないww)



 《ハセガワ 1/72 ASF-X震電Ⅱ 洋上迷彩仕様》 

 武装やセンサーパーツをF-2から移植して、より実戦配備型に近い(かもしれない)震電Ⅱに仕上げております。

 他誌がゲーム中に登場する制空迷彩やナガセ機の作例が多い中、F-2独特の海洋迷彩色の機体は、試行錯誤して独自に色味を調節したりして、結構こだわってみてます。
 最初は今度Mr,カラーから出る専用色を使う予定だったものの、発売時期がアナウンスされなかったので、独自調色です。

 単なる制空迷彩ではない、ちょっと日本らしいカラーリングの震電Ⅱがどうなったかは、10/25日発売のモデルグラフィックス誌でよろしくお願いします。




 誕生日の昨日の今日で、ちょっとした誕生日プレゼント的イベントになりました。


 
 

《雑記》26歳になりました

2012年10月23日 | 工房日誌
 本日、無事に26歳になりました。


 なんだかんだと、皆さんにいろいろ支えられて、四半世紀生きてまいりました。
 今日から数字でもう二十代の後半に入ってしまうということで、それだけで戦々恐々としてたりもします(笑)

 特に去年の突然の退職。今年はじめからの自営の開始。
 これは退職以前からやっていた活動が今この仕事につながっているのは間違いないことです。それは、身辺さまざまな人たちがいたからこそ、今この仕事をするだけの実績になっています。
 まだこの仕事を始めて半年とちょっと、まだまだ全然軌道にも乗っていないですが、
ちょっと「ものづくり」ができるだけの人間です。常に背水の陣を敷いた気分で取り組んでおります。

 この先、どのように転ぶかわからないですが、焦らず着実に続けていこうと思いますので、いろいろと応援、ご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします。


 



って、ウチは政治家かい!!(爆)