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模型工房 ブレインズ 模型工房つれづれ日誌

模型作家、川嶋信慶(リッド)の模型制作の工房日誌。
スケールモデルからフィギュアまで、マルチジャンルで作ります。

《模型》一気に暑くなりましたなぁ《三菱ランエボ7》

2013年05月14日 | 工房日誌
 どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ

 今週になってから一気に暑くなりましたなぁ。
 まあ、今年は四月でもそれらしくないくらい、寒さが続いていたので、やっと初夏のこの季節らしくなったかなぁと。



 本日の完成品

フジミ模型 三菱ランサーエボリューションVII

  


 前回作っていたのはハセガワのランエボVのラリー使用。
 こちらはフジミのランエボVIIです。

   
 TOMEIカスタムのロードラリー仕様だそうです。

 今回からシンナーをこれまで使っていたガイアカラーのブラシマスターから藤倉応用化工のアクセルSシンナーに切り替えたのですが、これがなかなか価格も質も良くて厚塗りしても乾燥が速く、塗膜がかなり綺麗に仕上がりました。

 しかし、やっぱり磨きだしには、時間がかかるので、スジボリ堂のモーターツール研磨用具を使って見たいですね。
 明日、調達しに行こうかしら。

 結構いいお値段するんですよねぇ、アレ。
 

《雑記》連休明け、お疲れ様です。《模型》

2013年05月07日 | 工房日誌
どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ

平日を二日はさんでの三連休の連ちゃんとなった今回のGW。
みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか。

こちらは、5日に少し実家に帰省。
といっても現住所から自転車で小一時間といったところなのですが、
久しぶりに家族全員が少しの時間でも集まれたのは、良かったかなぁと思うわけです。


連休明けで、今日は工作時机周辺を掃除。
同時進行が基本のウチですが、ひとつ完成できる度にやぱり掃除しないと
いろいろ気になってしまうものです。


そして、気分が良くなったところで一気に完成に持って行った作品二つ。

1/32「とある日」シリーズ「マツダR360」
   

 放置されたマツダR360と自転車で走るオヤジ。何の変哲も無い風景をジオラマでやる「とある日」シリーズです。
日常に事件などいらんのです。日常は日常でいいのです。

だから、最近は日常系アニメが増えてうれしい。


1/24「レストアガレージ」
    

タミヤのスポット生産で登場した往年のスポーツカー「カルマンギア・クーペ」を使い、アメリカン風レストアガレージジオラマに仕上げました。

最初は、フジミのガレージベースを使っていたんですが、劣化で透明板が白濁していたので、壁と床をタミヤのディスプレイケースに移植して固定ジオラマにしました。
古風なポスターや看板、ナンバープレートが張られたアメリカンな感じで仕上げてます。

ある意味先の「R360」が放置・静なジオラマだとしたら、こちらはレストア、再生となって対になるのかな。


日本でも、もっとこういうレストア文化って根付いて欲しいなぁとおもうこの頃です。
 

《模型》ガールズ&パンツァー三突 完成《依頼品》

2013年04月22日 | 工房日誌
 どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ


 寒の戻りがひどいですね!

 今朝はいかんともしがたく、久しぶりに暖房ONですよ。
 もう4月の20日を過ぎてるって言うのに、今年もなんだか変な気候ですなぁ。


 さて、依頼をいただいていたガルパン三突。

 じつは先週の時点でとっくに完成し、オーナーへの発送も終わっていたりするんですが、私情でバタバタして掲載遅れました。


ガールズ&パンツァー
三号突撃砲(練習試合Ver)


     

 いやー、思っていた以上に映えますねぇ。このカラーリング。
 このセンスの無いデコデコしさ!ww
 ほんと、女子高生が携帯をストラップやらラメでデコってるのと同じ感覚ですよ。

 まあ、ウチも発表された当初は、これまでの常識的模型の目線で見ちゃったのでかなり悲観的な印象だったりしたんですが、いざ作ってみると、なんとも面白いんですよねぇ。これが。(^^;)

 個人的にも、AFVとしてもあまり「戦場」といった雰囲気のジオラマばかりじゃなく、日常なAFVを作ってみたいなーと思っていた時期でもあり、そういう意味でAFV模型に風穴を開けてくれたのが、この三突だったなぁと思うわけです。

 車体構成としては、F型の車体にF/8型のベンチレーターと装備類が載っている感じなんですが、公式キットはそこまで再現されていません。
 なので、タミヤの三号L型戦車からベンチレーター部分や装備を移植して再現しました。


   

 38(t)と並べて。
 キット付属のキャラクターデカールは、おおよそ1/32スケールなので、プラ板に貼り大洗町でやってる「まちなかかくれんぼ」風に製作。
 この方法だと、飾るときに演出するには丁度良いので、今後のガルパンキットを作るときは、全部コレをやろうと思います。


 
 さてさて、新ネタをいろいろ手配しまして、

「IV号D型マーク4スペシャル」に「黒森峰ティーガー」「レオポンチーム」「アリクイさんチーム」
昨年、一昨年の陸自木更津航空隊基地での記念塗装機の「痛コブラ」


さらにデコトラシリーズの「初代唐獅子」と「首領」


どんどん一気に作っていくぞよー。

《雑記》スマイル・オブ・チャップリン森之宮公演

2013年04月07日 | 工房日誌
どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ

爆弾低気圧の嵐は、全国でなんだか相当な風雨によって被害も出たそうですねぇ。
大阪市内はというと、昨日は午前中・昼間に少し強めに降り、その後小雨と強風が吹き続けた程度で、今日も風が強いなーという程度。

流石、鉄壁の生駒・金剛の天然の要塞山脈を従える大阪。
天災はよっぽどの直撃じゃないと波及してきませんな。

まあそのせいで、台風直撃でどんなに「大雨洪水警報」が出てても「暴風警報」が出ないことが多くてびしょ濡れで高校に通ったりとかの思い出は多いですがwww




そんな昨日の夕方から森之宮ピロティホールで公演された音楽劇
「スマイル・オブ・チャップリン」を見てきました。

きっかけはもちろん
ウチの下の妹が出演しているから。
ええ、自他共に認めるシスコンで悪いか!(*゜▽゜)ノ



ま、それはおいといて…www

公演は先月末に東京赤坂でも公演され、今回の大阪で終了。公演自体も昨日と今日の二日間という超短期。
そんな状況で爆弾低気圧直撃とか大丈夫か?とか思ったものの、最初に言ったとおりの比較的穏やかな天気になったので、中止になることなく無事に開演してくれました。

去年の末にもブログに書いた(こちらにも下の妹出演)声優がチャップリン映画に生アテレコする「チャップリン映画生口演ライブ」と対になる(というかセット?)の演劇です。

チャップリンの喜劇俳優としての面の「映画口演ライブ」とすれば
監督・音楽作家としての面を掘り下げたのがこちらの「スマイル」公演。

開戦直後に発表した反戦をテーマとした短編小説の舞台。
チャップリンが最大の信頼を寄せた日本人秘書、高野虎市の回想エピソードの物語。
そして、チャップリン作曲の劇中音楽コンサート。

それぞれ、生演奏による演出と日本語歌詞にアレンジされたチャップリン楽曲の構成。
どれもすばらしく、表題にもなっている「スマイル」がやさしく響きました。
特に晩年のチャップリンが脚本と作曲だけを行った幻の作品「フリーク」のテーマソングの演奏が印象に残りましたね。
今の映画音楽の源流みたいなやさしく力のある曲調でチャップリンの天才ぶりを如実にあらわしていたんじゃないかと思います。

そんなわけであっという間の三時間。

満員御礼だったようですが、いかんせん期間が短い!
もっと多くの人に見てもらいたいなぁと思いますよ。ホント!

《雑記》ガルパン感想など

2013年04月03日 | 工房日誌
どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ


約半月ぶりで、ご無沙汰してますー。


サニー号以降、ちょっと外に出せない仕事をやってまして、更新が停滞してしまいました。
やっとこさ、先月末にそれが終わったので停滞していた製作再開です。



ガールズ&パンツァー、
放送が終わりましたねー。O(≧∇≦)O
先日、最後のBS放送枠が終わったので、ちょっと感想など語ってみようかと。


率直に言えば、去年五月の静岡ホビーショウの発表時点じゃ予想してなかったこの話題っぷりだということですね。
いや、ホント。


まさかAFV模型業界しっちゃかめっちゃかの特需状態なんて誰が予想したよ!
半年間、模型店の棚に3つ以上常備してたM3が翌週には速攻で消えるとかどんなだよ!!
誰が一番得してるかって、間違いなくタミヤだよ!!!(爆)


もう最初は「またこのイロモノ萌えミリかー」「ナンダ、コノカラーリング…」「水島監督?…それだけで不安だわー」
と普通に周りの友人と語っていたりしたんですがね。(^v^;)


それがまー、蓋を開けてみれば、一話冒頭のFPS視点と二話以降の戦車のグリグリ動き回る現実では不可能であろうの機敏な挙動に、もう完全に前言撤回状態。

CG挙動のモデリングから車内での役割分担、操縦方法から、これまで書籍や誌面で読んで知識として想像していたものが、もはやここまで映像再現されるとは思ってもみなかったんですよ。
スタッフ陣がどれだけの想いでこの作品に臨んでいたかは、モデルグラフィックスの1月号と4月号。さらに同人誌「ガルパン戦車読本」シリーズで語られているとおりなので、割愛しますが。

しかも、まさかのワンクールアニメで2話落とすという前代未聞の事態まで披露。
それでも、人気は上昇し続け、話題独占状態であっというまに三ヶ月が経過。(水島監督はホントに作品に助けられてる)

11話・最終話は三ヶ月待った甲斐のあった、素敵なクオリティで仕上がっていて、まさに「自分で高くしたハードルを軽々と飛び越えた」というすばらしい出来栄え。
もちろんHDDに全話保管中ですヨ。あーブルーレイが早く欲しい。


全体としては「部活(戦車道は授業だけど)モノ」「女の子いっぱい」「聖地巡礼」という最近のトレンドアニメの王道の要素が十分に機能していたんですな。

特に聖地巡礼としての「茨城県大洗」という要素。この地元協力の半端の無い体制は特筆すべきでしょうね。
劇中ではたった4回しか登場してないにも関わらず、そのインパクトもすごかった。
まさか市街地戦で戦車が店に突っ込んで

「うちの店がー!」(←ココまでは予想内)

「……これで新築できる!O(≧∇≦)O」(←予想外)


というものすごい世界観の説明だったわけで…。

地域全体でガルパンを地域物産として盛り上げていくというところは、放送中と最終話直前に行われた地元イベントの盛り上がり具合は、「聖地巡礼」としては間違いなく2012年度最大と言っていいレベル。
正直ウチは「大洗」という地名も始まる前までは知りませんでしたから。

アニメの舞台を現実のものにして、そのリアルを楽しむ「聖地巡礼」というものが生まれてかなり経つと思うんですが、それを地域振興として放送時からタッグを組み、ここまで持っていけるという、すごい前例を作ってしまったんじゃないかと思います。


ストーリーとしても、「イロモノ萌え」かと思ったら、強敵に対してチームとして進化して知恵と工夫で乗り切るという、ある意味昔懐かしい「ど根性的スポ根」というストーリー展開。
それでいてかわいい女の子がいっぱいなのに、色気はほぼ無し。パンチラすらない。
でもその万人が不快に思わない程度のかわいさと戦車の硬い要素。
最初は不慣れだったチームメンバーそれぞれが戦いを通じて成長(特に一年生チームの成長具合は泣ける!)する。
しかもそれが授業の範疇というある決められた戦車道という枠に収まっている。これがミニ四駆で世界制覇とか、麻雀の全国大会に出たり、軽音やってるのとなんら変わらない世界観だということ。
それに打ち込んでプレーしてると見ているこっちはなんだか応援できてしまうんですよね。

そういう専門知識要素が必要ないけど楽しめる。
だってどれも部活(授業)だから。
それで、自然と多くの人にも受け入れられていったんじゃないかなと思う。


だから「どこかの国の戦線で戦車部隊を率いる女の子達がなんやかんや~」な硬派なストーリーだと駄目だったかもしれないとも思う。
もちろんそういうのがあってもいいし、
ウチはソ・ラ・ノ・ヲ・トは大好きな作品ですがね!
いまだにムック本が出て欲しいと思ってるよ!
金元さんはイカちゃんじゃなくてカナタなんだよ!!щ(▼ロ▼щ)




ただネタ母体がアニメなので今をピークに徐々に下降して行くのは必然でしょう。
それでもこれだけ周囲を巻き込み、模型に興味の薄かった人にまで実際に戦車模型に手を出させるなどの成果は、間違いなく「成功」といえるでしょうし、数年後に「大洗に行く」といわれるなら、「大洗」ひいては茨城県をPRするという意味においても「ガールズ&パンツァー」は地域コンテンツとして残っていくんだろうなと思います。

《模型》スズキ GSX1100Sカタナ

2013年03月07日 | 工房日誌
 どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ

 花粉が結構飛んでるみたいですねー。
 今年の飛散量は相当な様で、ついにウチも花粉症デビューかな?という感じ。
 もう鼻水が止まりませんわ。(^^;)

 それに体調管理をミスったようで、今朝からどうも風邪気味。
 朝晩の寒暖差に先月の少々無理したスケジュールがようやくひと段落してちょっと疲れが出た模様。

 休むときはしっかり休まないとダメですねー。



 さて、今日の完成品。

田宮模型 1/6 スズキ GSX1100S カタナ


 80年代のモーターサイクルブームのけん引役ともいえるスズキのフラッグシップ。
 当時ブームの方だと今はアラフィフ前後の方になるんでしょうか?


  

 ウチ自身はこの実車を見たことは無いんですが、このフォルムはかっこいいですねぇ~。フロントのライト部分の尖ったデザインがいかにも凶悪な雰囲気で、当時の憧れと言われた理由もわかる気がします。

   

 メッキパーツを多用したパーツ構成と1/6というビッグスケール。さらにしっかりと塗装を施した事で、実車並の雰囲気とこの密度感。
 いやはやカッコいい。バイクはほとんど知らないウチですが(しかも免許も無い)、雰囲気満点で乗ってみたいと思っちゃいます。
 四気筒の大馬力を生み出すエンジンがやっぱり目玉ですかね~。


 しかしまあ、これもあ作成開始は去年の末。
 カウルが左右分割で表面処理に時間がかかったり、大スケールゆえに気が抜けない作業続きで、他にこなさないといけないネタが増えて優先順位が下がったりとなかなか時間がかかってしまいました。

 その分、気合入れて作れたかなと思いますー。
 

《レビュー》すぽーつまん

2013年03月02日 | 工房日誌
ども、リューカです。

ウチのリッドがネタ模型を見つけてきたので、レビューしたいと思いますー。




シーザーミニチュア スポーツマンセット1

 スケールモデルの中では飛行機からAFVまで手ごろなサイズで作れる1/72スケール。
 そのフィギュアは、使う用途からいったらもちろんAFV系列が圧倒的に多いんだけれども、そんな中、まさかの「スポーツマン」ww

 メーカーのシーザーミニチュアは、フィギュアをメインに中世ヨーロッパから民間人までいろいろ72スケールで出してる面白いメーカーで、チャリオットとか戦列従兵とか、もはやどういうジオラマを作れと?という物が多いのも特徴。


 このスポーツマンセット1は「ベースボール(野球)」



 箱には22体+という表記だったんですが空けてみると9ポーズ×3で27体入ってました。

   

 ピッチャー・バッター・ランナー・キャッチャーそれぞれ72スケールフィギュアとしては結構しっかりした造型ですよ?
 …というかバリもなく、一体成型でコレだけ抜いてたら72で充分過ぎるクォリティ。プライザー並かも。

 72スケールでの国内メーカーフィギュアが旧キットばかりで悲惨なのに比べたら、すごいと思うわ。

 ところでコレをどう使うのかって?



使うときになったら使うのよ



ちなみにセット2が「バスケットボール」。セット3が「サッカー」なんだけど、「バスケ」はほぼ全員ボール持ってるのに「サッカー」にはボールが無いという謎仕様なのよね。



WBC初戦、無事に突破したみたいね。ガンバレニッポン!

工房キャラクター!

2013年03月01日 | 工房日誌
どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ


大阪は一日大雨で困った困った。
しかも、どうやら花粉の飛散が本格的に始まったようで、会う人会う人喉や目をやられて大変みたいでした。



 すみません、ウチは杉にはほとんど反応しないんです。
 その代わり、ヨモギ花粉で4月がヤバかったりしますwww
 ヨモギを食べたりするのは全く問題ないのにね。




 さて昨日無事に一周年を迎えた当工房。

 これを期に工房キャラクターを制定しました!


 工房猫「リューカ」です!

 
          「どうもこんにちはー。」


 えー、ウチと長い付き合いの方ならわかりますよね?
 かなり前からウチの子として描いてた子だったりしますが、この度、工房猫として採用しました。

 「はじめましての方はじめまして、再びの方はまたまたよろしくおねがいしますー」
 とりあえず、キットレビューとかイベント報告とかを担当してもらうよ。

「つまり広報ってことで?」

 そうだね。
 実は、夏のコミックマーケット84にエントリーしてるからその為でもある。


「ちょっ、それ言うのアタシの役目じゃ…」
 
 
 あ……


「……」


 とりあえず、うちの子ともども、よろしくお願いしますー。

「コラ!」

工房創業一周年

2013年02月28日 | 工房日誌
どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ



模型工房ブレインズ

創業一周年!


あざーーす!!O(≧∇≦)O



応援していただいた皆様、
工房の商品を購入していただいた方はじめ、本当にありがとうございます!
そして、今後もよろしくお願いいたします。



いやはや、早かった一年目でしたねぇ。

いろいろと一年掛けて活動し、結果の出たこと、考えないといけない事、いろいろと勉強しました。
それに、やりたい事やれなかった事がいっぱい見つかったので、今年も挑戦し続けて活動を続けたいと思います。


まだまだイバラの道を歩いてる感じですが「模型の仕事で飯を食う」というケースをしっかりと証明してやりたいと思います。




がんばるぉ(*゜▽゜)ノ



《雑記日誌》卒業作品展

2013年02月16日 | 工房日誌
どうも、リッドです。(*゜▽゜)ノ

今日は、久しぶりに朝から外出。
自分の卒業校である
大阪芸術大学附属大阪美術専門学校の卒業作品展に行ってきました。



というかめっちゃ寒!!!∑( ̄Д ̄;)

自転車で天王寺までの20分がすさまじく寒いよ!


まあ、天王寺美章園方面は、高校もこちら方面(大阪市立工芸高校)だったので、
学生時代には馴染みのある場所だったりするんですが、
数年ぶりに訪れるとやっぱり変わってる店や看板とか、あった建物がなくなってたり、道を間違えたり結構感慨深いものですね。


で、なつかしの校舎に到着し、記帳して入場。
学生らしい、尖がったものから青いなーって感じるものまでいろいろ拝見。

で、ココでカメラを忘れたということに気づく 




ズサ━━━━⊂(゜Д゜⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!







ま、まあいいや。( ̄Д ̄;)


全体を見て思ったのが、やっぱり生徒数が少なくなったんだなーという印象。どの学科も、作品全体の数がウチの頃と比べて少ない。
その為か、元ラウンジだった場所が事務所になっててラウンジが縮小してたり、別棟にあった就活室が移動してたり結構変わっていた。

一番作品数で多いのがアニメーション・漫画学科だったかな。
クオリティは、まあいつもどおり…(゜∇゜ ;)エッ!?

まあ、附属専門学校というのじゃ、やっぱりブランド芸大でも人は少なくなるかなぁ。
ただ、ウチの所属していた学科はほぼ横ばいみたいで、工業デザインの方面もまだまだ大丈夫なのかなぁと思ったり。


担任だったS先生にも久しぶりに会えてよかった。
実はこの工房を立ち上げてからは初だったりするので、いろいろ近況報告もしてきました。
まあ、卒業生の一人の進路の選択肢がこうなりましたっていう感じで
後輩に伝わればいいかなとも思ったりします。




昼過ぎに校舎を出たら雪がちらついてて、びっくり。
寒波やべぇ…。∑( ̄Д ̄;)


というか、ウチ、ほんと寒いの駄目っす。


早くあったかくなれー!щ(▼ロ▼щ) カモ-ン