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2009年J2第22節ベガルタ仙台対東京ヴェルディ@宮スタ決戦前夜

2009-06-20 23:40:46 | ベガルタ仙台
開幕前はあんなに長くて憂鬱に思えた宮スタでのホーム戦も、早いものであと2試合となりました。

その2試合の相手が、今年降格してきた東京ヴェルディとコンサドーレ札幌っていうのも、なかなか骨がありますね。

両チームとも勝ち点的には引き離しているものの、もともと持っている力はあるので、厳しい試合になるのは間違いありません。

まず明日は東京ヴェルディとの戦いです。

先週末、国立競技場でのヴェルディ対水戸の試合を見にいきましたが、
そのときに感じた印象としては、組織としてはまだ未完成だなと。
チームの連動性、攻撃パターンなどは水戸の方が成立していたし、ヴァリエーションも豊富なように見えました。
守備面でも、水戸のカウンター気味の攻撃への対応に後手を踏む場面が見られ、シュートミスに救われたものの決定的なピンチを結構作らされてました。

ただし、個人の力はやはりあると思います。

大黒は途中交代したものの、裏に抜けることを意識したライン上の駆け引きはいやらしかったですし、ボールを持たせるとなにかを起こす雰囲気を持っていますし、
今年売出し中の河野が投入されてからは、ヴェルディの攻撃の迫力が増しました。

土屋が復帰したDFラインは以前より安定してきているとは思います。

ただし、つけ入る隙は必ずあります。

ベガルタには去年今年と培った連動性があるはず。

平瀬が作った溜めを生かして、2列目のリャンや関口が飛び込んだりなどの、後ろから圧しあげる攻撃ができれば、複数得点もとれるのではという印象です。

ベガルタ守備陣はとにかく大黒を徹底的にマークする感じでいけばOKだと思います。

4強がしのぎをけずる中で、連敗は禁物です。
ここで勝てるかどうか、今年のベガルタの真価が問われる一戦ですよ!。




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