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2007年J2第27節仙台対東京V@ユアスタ決戦前々夜

2007-07-09 23:18:54 | ベガルタ仙台
今日は日本代表のアジアカップ初戦でした。

前半の終了間際から見ましたが、暑さと湿気からか動きが悪かったですね。
でも、後半はスペースに飛び込む動きやPA内に進入する動きも多くなり、だいぶ持ち直したように見えました。
得点となった今野のアウトでのパス→高原の技ありシュートもよかったんですすが……。やっぱり警戒すべきはセットプレーでしたね。
試合展開からいえば日本は勝ち点3をとれた試合だっただけに、このドローは正直痛い!

次のUAE戦は頑張って勝利をつかんで欲しいものです。あとできれば寿人も使ってあげてくだい>オシムさん。

さてさて、第3クールの初戦、対東京ヴェルディ1969戦があさってに行われます。本来は試合前日に記事を書くのですが、明日は月一恒例の会社のつまらない飲み会がある(涙)ので、今日中にUPしておきたいと思います。

去年からの対ヴェルディ戦の通算成績は、仙台の1勝2分3敗。
唯一の1勝は去年の第1クール。リャンのビューティフルゴールが決まった試合ですが、あれ以来ヴェルディには勝てていません。鍋○騒動があってから、なにかの呪縛にかかったのでしょうか。試合内容は結構かみあった面白い試合が多いような気がするんですが、そろそろ内容だけじゃなく結果も欲しいところですね。

仙台は前節試合がありませんでしたので、体調面はリャンの怪我以外大きな心配はないでしょう。
戦術面でも、昨日ユアスタで試合時間に合わせた非公開練習を行ったようですので→仙台ナイター練習 、今シーズン対ヴェルデイ戦初勝利に向けて期待大です。

一方のヴェルディ。土屋など一部の怪我人はいますが、こちらもほぼベストメンバーで臨んでくるようです。

第1クールではフッキに苦しめられ、第2クールではそのフッキ封じは上々だったものの、伏兵広山に2ゴールも決められてしまいました。
そしてあさって第3クール。個人的には、試合開始から様子を見ることなくガンガン攻めて欲しいと思います。ヴェルディの一発カウンターはもちろん怖いです。が、攻撃は最大の防御!攻撃的なチームに対して受身になることは、相手に易々リズムを与えることと同じだと思います。

相手に合わせるサッカーではなく、今年のベガルタのサッカーをして欲しい。

ベガルタには万代がいる。中島も中原も、関口もいる。中盤にだってロペスもリャンもいる。ジョニだってミドルが打てる。富田にはするどい展開力があるし、ゴールだって決めている。両サイドバックの田ノ上・菅井の攻撃力は言うまでもないし、直樹や木谷だってセットプレーではつねにチャンスをうかがっている。小針だって去年の鍋○騒動のときのように、熱い心で戦っている。サブの選手も、メンバーに入れなかった選手も、スタッフも、もちろんサポーターも、みんなみんな勝ちたい気持ちを共有している。

……大丈夫!今度は絶対勝てるよ!自信を持とう!

第3クールの7月は強豪との連戦が続きます。

 第1戦 対東京V@ユアスタ(現在第5位:勝ち点39)
 第2戦 対福岡@博多の森(現在第4位:勝ち点40)
 第3戦 対山形@NDスタ(現在第8位:勝ち点34)
 第4戦 対札幌@ユアスタ(現在第1位:勝ち点51)
 第5戦 対C大阪@長居第二(現在第9位:勝ち点31)

どの試合も気の抜けない骨のある相手ばかりですが、この5連戦でなんとか勝ち点10以上をノルマとしてクリアできれば、最後まで昇格レースに生き残れるような気がしています。厳しいですが、この正念場を乗り切って欲しいと切に願っています。そのためにも、まずは第1戦をきっちりホームで勝ちたいところですね。

さっき通算成績を調べていて気づいたのですが、去年第3クールヴェルディ戦@ユアスタでの試合が行われたのが、7月12日。今からほぼちょうど一年前で、節も同じ第27節でした。早いもので鍋○騒動のリベンジを誓って臨んだあの試合から丸1年が経つんですね……いつまでも引きずってはいけないと思いつつも、本当に切なくなったあの試合のことは今でも忘れることができません。

今度こそリベンジを!頑張れ、ベガルタ!