上総のRobin

Robinの写真日記

一畑電車乗り歩き

2018年09月23日 | 鉄道

電化されたローカル私鉄が好きです。
歴史のある会社が多いですが、ご多分に漏れず経営は苦しいところが殆どで、それ故に古く由緒のある車両や都内で活躍していた懐かしい電車に合えますし、また、昭和どころか、大正時代の駅の施設など、郷愁を存分に味わえるからです。
何よりも、施設にコストの掛かる電車を走らせる心意気が良いです。


一畑電車・松江しんじ湖温泉駅で 地方鉄道の電車では珍しい自社製7000系と旧京王5000系の2100系が並ぶ
NikonD850 AF-S Zoom Nikkor ED18-70mm f3.5-4.5 G
(今回の街歩きにはいつものマイクロフォーサーズではなく、D850に軽いDXレンズを持っていきました。メリットあるのかと思われるかもしれませんが、軽快で良かったです。APC-Sでも2000万画素ありますから(笑))

今年も恒例の夫婦一泊街歩きに行ってきました。
今年は細君の希望で、出雲地方に。出雲大社、私はなんと43年振りです。あの頃はまだ山陰本線にSLが走っていたころです。
まずは出雲大社へお参りし、「この人と縁を結びました」とご報告してまいりました。(笑)


出雲大社のお参りを終えて、松江へ向かって移動です。
松江へは一畑電車の乗り鉄です。(ここが大事!)




アルバムにしました ⇒ 一畑電車乗り歩き <NIKON IMAGE SPACEへ>

一畑電車に乗っての感想は、アルバムの各写真にコメントしました。改札口で切符に入鋏してくれるなんてなんか懐かしいですね。
何か時間がゆっくりと流れていく感じ、松江市内を歩いていてもそうでしたが、ちょっといい感じです。

出雲大社と松江を結ぶ路線は観光客も多く利用しているようですが、見渡す限り女性が多い感じです。昨今の出雲大社人気なんですかね。
しかし、第三セクターにこそなっていませんが、多額の公費に頼っている一畑電車としてはもっと利用して欲しいでしょうね。
車両の改造、新製、自転車の持ち込みサービスなど工夫はしています。映画RAILWAYSの話題もそう長く続かず、やはりここはインバウンドに期待したいでしょうね。

今回はおかみさん同伴なので撮り鉄無しですが、改めて撮影する機会があるとすると、フォーゲルパークの展望台から宍道湖を入れての俯瞰、出雲市寄りの出雲地方独特の赤い石州瓦の民家と築地松の見える田園風景が良いかなと思います。




 



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