上総のRobin

Robinの写真日記

2006年8月28日-上総黄金週間

2006年08月28日 | 写真

また、早稲の稔る頃がやってきました。8月26日、い_dsc3815c つもの皆さんと合流しつつ、黄金色に染まる景色を撮ってまいりました。生憎昼過ぎまで曇り空でしたが、黄色という色は、蛍光色なんですかね、そんな空模様もものとせず、輝いていたような気がします。いすみでは、夏の名残りのひまわりも撮ることができました。

今年は去年のように直前で大風が吹いたわけではないのに、結構、倒れて_dsc3856d いました。今回ショックだったのは、上総大久保駅南方の山田が、休耕となっておりました。おじいさん、体悪くしちゃったのでしょうか?去年、天日干しのはさ掛けの光景にいたく感動、今年も楽しみにしていたのですが・・・。大久保では、雑草取りをしない荒れた田がちらほら。農村の高齢化が気になる次第です。

去年のフィーバーぶりからして、今年はちょっと湿っぽい、もう一度好天の下でと期待したいのですが、週末までには稲刈り終了ですか。また来年・・・。

飯給駅前の休耕田にはコスモスが風にゆれて、秋色も見つけた今回の撮影行でした。

_dsc3936c


2006年8月20日-久留里・小湊、夏空・夏花

2006年08月20日 | 写真

Blogでは、撮影のたびにご案内しておりましたが、7月から8月_dsc3696d にかけて撮りました、「上総ローカル鉄道」の夏風景をリリースします。

長梅雨に、台風の接近と安定した夏空はあまり期待できませんでしたが、山百合や合歓の花、蓮など、夏の花を楽しみながらの鉄道風景の撮影でした。

この夏から、上総ローカル三線のひとつ、”久留里線”の撮影を開始しました。のどかで明るい田園の季節風景を期待しております。

<ニコン オンラインギャラリーへ>

<上総ローカル鉄道情景集へ>

もう、稲穂も頭を垂れ、色づいてきました。来週からは、また、”稔りの季節、収穫祭”で撮影フィーバーでしょうか?私的には・・・。


2008年8月14日-標準系もVRに

2006年08月14日 | 写真

高画素化が進み、手ブレが気になってきました。望遠でVR機能Pic_001 の有難味を痛感、大好きな夕暮れ時のチャンスを逃さないようにと、ここで、標準系レンズも手ブレ防止機構つきのレンズを購入することにしました。当初予定ではマクロレンズをと考えておりましたが、やはり使用頻度の高いものをとの選択となりました。実際には、DOMKEのバックも欲しかったんですが・・・。

AFS VR Zoom Nikkor ED 24mm-120mm、ひところの定番レンズですね。最近DXフォーマットの18mm-200mmが人気で、中古店には値ごろで良いものが出てきております。手に入れたのは、本当に使ったとは思えない新品同様です。

巷の評判は良くも悪くも中庸と言ったところでしょうか。線が太いとも。私としては、チャンスを重視したいです。三脚嫌いでもありますし。デジタル換算で、36mm-180mmということで、私が良く使う範囲はカバーしていると思います。デジタルはあまりレンズ交換はしたくないですからね。D70を買ったとき、DX18mm-70mmをキットで買いました。悪いレンズではないのですが、今一歩の焦点距離が欲しく、つい重い70mm-200mmを首からぶら下げることになっていました。(私はもともとC者でしたから、Ai資産はありません)今後は、D200には24-120のVRを付けておこうと思います。


2006年8月13日-Nikon D80 老舗の逆襲?

2006年08月13日 | 写真

家電メーカーの参入に、老舗Nikonの対抗はD80のリリースで。Pic_080o_1

D80は、Nikonらしく、上級機の機能を惜しみなく投入。10.2メガCCD、0.94倍のプリズムファインダー、11点測距、レリーズタイムラグの短縮、多重露光とD200の機能をかなり取り込んでいます。それでも、機種間の差別性、性格を損なわずで、相変わらずの実直な開発をしているなという感じです。

デジタル一眼のボディーは、画素数のある程度の進化を迎えると(35mm判レベルかな)、画像処理技術の向上はともかく、操作フィーリングといった使用感・質感の向上、といった日本人の得意な分野へ突入するのでしょうか。

このD80、9月1日発売ということですが、真っ先に操作フィーリングを確かめてみたいところです。さて、Canonさんはどうするのかな、取り敢えずで対応かな?Kissがどうなるかでしょうか。


2006年8月6日-大鐵夏風景

2006年08月06日 | 写真

世間ではそろそろ夏休みというのに、忙しい日が続きます。_dsc3216d で、一息いれようと、夏の大井川鐵道を訪れました。

『新幹線を静岡で降り、浜松行きの電車に乗る。一駅走って、扉が開く。クマゼミの大合唱だ。あ~、西へ来たのだな。と思う。
夏の大井川鐵道を訪れるのは、何十年振りだろう。金谷で夏休みの子供たちで賑わう電車に乗り換える。今日の帰りは汽車に乗ろう。そう思った。』  

⇒ <アルバムへ>

_dsc3304c2