上総のRobin

Robinの写真日記

梅一輪-2008年2月15日

2008年02月15日 | まち歩き

今年は正月から冷え込むことが多く、2月に入ってからは、更に寒い日が続きました。そのようなわけで、梅の花の開花も遅いようです。太平洋側を低気圧が幾度となく通過し、雪が降る日もたびたびですが、それが、かえって春に向かって季節が動き出したのだと感じます。週末の午後、遊歩道の梅を散歩がてら見てきました。花がほとんどついていない!よく見ると伸びた枝をはらっていました。来年に期待かな。そんな花つきですが、かえって一輪咲きの梅の花の凛々しさがより梅らしいと思いました。上総の野梅が咲き出すのは、まだちょっと先のようです。

春が近づくと、マクロレンズを持ち出します。陽だまりの小さな花を見つけては、もうじきやって来る春を心待ちです。

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白い梅を陽射しをバックに。花芯にピントを合わせました。

紅梅は、竹林の黒バックで。木漏れ日をあしらってみました。

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大糸線・塩の道 雪景色-2008年2月10日

2008年02月10日 | 写真

冬の大糸線を訪れるのは、二回目です。
深々と降る雪の中、快晴の眩しい景色の中、古い機動車の走る鉄路の風景は、鉄道好きのものにはたまらなく魅力的な風景です。

今回の撮影行をアルバムにしました。 ⇒ <アルバムへ>

 大糸線の過去の記事  ⇒      <2005年2月19日の記事>

                        <2007年5月5日の記事>

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上田電鉄・郷愁の駅風景-2008年2月10日

2008年02月10日 | まち歩き

去る1月26日、丸窓電車が印象にあった上田電鉄・別所線に寄りました。ご多分に漏れず厳しい経営なのは、地方鉄道共通ですが、とりわけ存続に向けて努力している会社ですね。
今回は、大糸線へ向かう途中での立ち寄りですが、創業の頃の大正時代の雰囲気を残すような味わいのある三つの駅を訪ねました。
冬晴れの塩田平を軽快に走る旧東急・目蒲線の電車と、レトロな駅の佇まいはなかなかなの取り合わせです。
終点の別所温泉駅の駅舎は素晴らしい雰囲気の待合室に、これまた大正時代?の着物を着た笑顔の素晴らしい女性駅長さん、これだけでも、電車に乗って別所へ行く価値ありかな?と思います。
中塩田、八木沢の駅もたまらなく良い雰囲気ですが、小湊鐵道もそうですが、無人の駅の補修がどこまで行き届くか、気になるところです。少しずつスローな暮らしが見直される時代、新幹線で高飛び?するのは良いですが、こういう郷土の柱のような鉄道と古き良き佇まいはいつまでも残っていて欲しいものです。

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 ⇒ <アルバムへ>


冬の長野・塩々紀行-2008年2月4日

2008年02月04日 | 写真

先週、同好の皆さんと、雪の長野へ。今回は、上田電鉄とJR大糸線を訪ねました。塩田平と塩の道で、塩々・・・(笑)

上田電鉄別所線は、大糸沿線へ向かう途中に立ち寄った形でしだが、なかなかの好印象でした。中塩田、八木沢、別所温泉の各駅を回りましたが、なかなかレトロな良い雰囲気です。別所は信州の鎌倉と言われるように古刹もあり、温泉がてら再訪したいと思います。終点の別所温泉駅では、大正時代のような着物を着た女性駅長さんが迎えてくれます。(写真は八木沢駅)

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冬のJR大糸線は、2度目の訪問でした。旧国鉄時代の古い気動車(キハ52)が、雪の山峡を走る景色は何度見ても絵になります。初日は結構な降りでしたが、平岩の掛け流し温泉に泊まった翌日は好天気に。(ラッセル車の出動を期待したのですが・・・) 夕暮れのアルプスを眺めながら帰路につきました。(写真は、中土-北小谷、平岩駅)

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どちらも、近々アルバムにまとめてご紹したいと思います。