<2002.03.15-6>質問事項及び要旨
1.守秘義務について
公務員が公務をすすめるには、秘密に触れる機会も多く、また、このような秘密に基づいて行政を執行することも多いので、プライバシーの保護や円滑な公務の推進等を目的として公務員に守秘義務を課し、公務員個々人が秘密を漏らすことを禁止しています。そこで、伺う。
①秘密とは、どのような意義と範囲を持つものか。また、諸法規等でどのような事実が秘密事項とされているのか、具体的に示されたい。
②職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならないことを、地方公務員法第34条で規定しているが、漏らした場合にはどのような刑罰が科せられるのか。
③町発注の千石橋架け替え工事にかかる裁判が2回にわたり行われ、判決は4月23日と決まりました。結審された現在、町長は、この裁判の状況をどのように受止めているのか。また、任命権者としての職責をどう果たそうとしているのか。
2.公職選挙法に基づく投票について
①町内各特別養護老人ホームでの入所者の投票用紙の交付請求の状況と投票率は何パーセントか。
②問いかけに反応しなかったり、自分の名前を認識できなかったりする入所者や重度の痴呆のため、自分の意思で用紙を請求したり、代理投票の際に候補者名を指示したりすることができないなど、このような入所者の把握を町選挙管理委員会は、把握する義務があるか。
③「~選挙が選挙人の自由に表明せる意思によって公明且つ適正に行われることを確保し~」と法の目的としているが、選挙無効の裁決など不正投票がしばしばあることから、どのような法制度などの改善が必要と考えるか。
3.公用車(町長・助役・議長)について
①町長、助役、議長の各公用車の購入年度、価格、運行距離は。
②法に基づく点検整備、維持経費は。
③今後の買い替え計画は。
1.守秘義務について
公務員が公務をすすめるには、秘密に触れる機会も多く、また、このような秘密に基づいて行政を執行することも多いので、プライバシーの保護や円滑な公務の推進等を目的として公務員に守秘義務を課し、公務員個々人が秘密を漏らすことを禁止しています。そこで、伺う。
①秘密とは、どのような意義と範囲を持つものか。また、諸法規等でどのような事実が秘密事項とされているのか、具体的に示されたい。
②職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならないことを、地方公務員法第34条で規定しているが、漏らした場合にはどのような刑罰が科せられるのか。
③町発注の千石橋架け替え工事にかかる裁判が2回にわたり行われ、判決は4月23日と決まりました。結審された現在、町長は、この裁判の状況をどのように受止めているのか。また、任命権者としての職責をどう果たそうとしているのか。
2.公職選挙法に基づく投票について
①町内各特別養護老人ホームでの入所者の投票用紙の交付請求の状況と投票率は何パーセントか。
②問いかけに反応しなかったり、自分の名前を認識できなかったりする入所者や重度の痴呆のため、自分の意思で用紙を請求したり、代理投票の際に候補者名を指示したりすることができないなど、このような入所者の把握を町選挙管理委員会は、把握する義務があるか。
③「~選挙が選挙人の自由に表明せる意思によって公明且つ適正に行われることを確保し~」と法の目的としているが、選挙無効の裁決など不正投票がしばしばあることから、どのような法制度などの改善が必要と考えるか。
3.公用車(町長・助役・議長)について
①町長、助役、議長の各公用車の購入年度、価格、運行距離は。
②法に基づく点検整備、維持経費は。
③今後の買い替え計画は。