以前手づくりらっきょうを漬けた話を書きましたが、あれから3ヵ月たちようやく食べ頃になりました。
そんじょそこらのらっきょうとは大違い! 薬としていただく、こだわりの黒酢らっきょうです。
事の始まりは、偶然HPでとある薬局の「くろずらっきょ」を知ったこと。
らっきょうといえば「カレーのお供」のイメージしかなく、古くから漢方に使われてきたなんて初耳の私。
実際薬局へ行き試食でいただいたのですが、今まで食べたらっきょうとは明らかに別物でした。
いかにも身体によさそうな上にシャキシャキしてめちゃめちゃ美味しいの!
①鳥取砂丘産のらっきょうを使う
②米酢の代わりに「坂元のくろず」を使う
③氷砂糖の代わりに「ハンガリー産のアカシアハチミツ」を使う
この3つが大きな特徴の薬膳らっきょうは、手間ひまがかかっているので当然ながらお高い。
たまに食べるならいいけど、毎日食べ続けるなんてできそうもない
ということで、薬局が公開しているレシピ通りに去年は3キロ漬け、今年は10キロに挑戦しました。
らっきょう作り奮闘記はこちらを読んでいただくとして・・・、
3ヵ月漬けて完成したのがこちら!
いい感じに漬かってます。
うっすら茶色がかかったツヤツヤのらっきょうは、見るからに美味しそう。
で、そのお味ですが・・・。
めちゃめちゃ美味しい
単なる甘酸っぱさではなく、まろやかなやさしい酸味。
そして、なんといっても歯ごたえバツグン!
シャキシャキしてほんとーーーに美味しい
早速いつものウォーキングメンバーにおすそ分けしたのですが、みなさん大絶賛でした。
らっきょうが苦手だと言っていた友達も、「これなら食べられる」「らっきょうの概念が変わった」と言って、パクパク食べてくれました。
あ~よかった。深爪とらっきょうの匂いに囲まれて丸1日皮剥きした甲斐があったわ。
「来年は一緒にらっきょう漬けしたい!」とまで言ってもらえた~。
私のつたない文章と写真では、どれだけ美味しいのか伝わらないかと思いますが・・・、
ご興味のある方は、来年6月の生らっきょうが出回る時期まで首を長~くして待っていただき、ぜひ黒酢らっきょう作りにチャレンジしてくださいね。
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