Kazun's showcase

handmade Kazun'の作品紹介 & 日々のあれこれを綴っています。

2024年のお正月@静岡

2024年01月12日 | kazun's 季節&イベント

1月2日の昼に広島を出て(広島の様子はこちら→)、次は私の実家静岡にやって来ました。

 

実は夏に父がコロナ&肺炎で入院してしまい、年末ギリギリにやっと退院できました。

元々足が弱かったのに長期入院でさらに弱くなり、今後は車椅子の生活。

久しぶりに会った父はひと回り小さくなった気がしたけれど、妹曰く笑顔と食欲が戻ってきたそう。

やっぱり住み慣れた我が家は落ち着くのでしょうね。

 

今回楽しみにしていたのは、実家の敷地内に建てた妹宅拝見ツアー。できたてほやほやです。

めちゃめちゃセンスがいい妹。そのセンスと希望をそのまま再現してくれたのがパートナーのKくん(建材やさん)です。

新古品や展示品の建材を安く手に入れ、ビックリするくらい手の込んだ内装をオシャレに仕上げてくれました。

 

リビングとキッチンの仕切りの壁。ネットでパーツを安く手に入れ組み立てたそう。

かっこよすぎ~! こんな壁には憧れるけど・・・、普通に注文したらいったいいくらかかるの???

 

キッチンも広くていいな~。

このシステムキッチン。とある住宅の取り付けミス(施工には支障なし)でキャンセルになったものを安く購入したんだそう。

 

キッチンが広いので、ここにバーカウンターを追加で作るんだって。

ちなみに、左のウシの絵は妹作。イラストレーターなのでセンスバツグン!

 

リビングのテレビは60インチ!!!

エアコンの配管カバーが気に入らないので、これから交換するそうです。

 

妹の一番のお気に入りは、リビングのドア(特にガラス)。

カフェのドアみたいですね。普通のお店では売っていないデザインとのこと。

 

スイッチもいちいちオシャレ。

 

高級ホテルみたいなトイレ。棚もせんぶ手作り。

 

トイレにシャンデリアいります?笑笑

 

洗面台も凝ってますね~。

 

写真を撮り忘れちゃいましたが、1階に広~いランドリールームを作ってました。

2人ともフルタイム勤務なので、洗濯ものを室内干しにするためだそう。

 

お宅訪問楽しすぎ~。注文住宅ってやっぱりいいですね、憧れます。

壁と床も自由に替えられるんですよね~。いいな

 

妹宅から20歩の実家に戻ると・・・、

お寿司の登場です。港町バンザイ

 

久しぶりに帰省した甥っ子にも会えました。

4月から新社会人になった甥っ子。

まさか甥っ子からお年玉がもらえるなんて。

おばちゃん遠い目~。あのてっちゃんがね、大きくなったね~

来年からは長男もお年玉をあげる側になります。なんだか感慨深い・・・。

 

翌日は午前中に実家を発ち、静岡駅周辺をザ・観光!です。

まずは、静岡浅間神社を参拝。

去年の夏にも訪れましたが、浅間神社内で開催中の「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」は1月28日までやってますよ~。

 

浅間神社参拝のあとは、前から行きたかった静岡おでんの老舗に行ってみました。

みなさま、静岡おでんってご存じですか?

農水省のHPによると

「静岡おでんは、牛すじ、黒はんぺん、練り物、大根、卵など具材を全て串に刺し、色の黒いだし汁で煮込み、青のりや魚のだし粉をかけて食べる静岡市の郷土料理」とのこと。

静岡で生まれ育った私にとって「静岡おでん」こそがスタンダードなので、ご当地調理って言われると違和感がありますね。

学生時代、上京して初めて食べたいわゆる「おでん」の汁が薄くて、はんぺんが白かったのには驚いたな~。

おでんはからしを付けて食べるもの? いやいや、具が見えなくなるくらいかつお節をたっぷりかけて食べなくちゃ、笑笑

 

静岡おでんといえば「おがわ」さん。

 

そう、これこれ。串で刺して食べるのが静岡おでん。

代名詞の黒はんぺんを選ばなかったのは、もう食べ飽きちゃったからです笑笑

この濃い味、これだよね静岡のソウルフードは

 

お次は、駿府城公園へ。

駿府城はご存じ、徳川家康が築城し没した場所でもあります。

当時この辺りは駿府城を中心とした城下町として栄えたそうですが、度重なる大地震で天守台が崩壊&焼失してしまい、明治以降は市民公園として親しまれています。

 

ここ数年、駿府城公園では「駿府城跡天守台発掘調査」が行われています。

 

2018年度の調査で、家康が築いた慶長期の天守台とは別の天守台があったことが判明。

歴史好きにはたまらない発掘でしょうね。私も今後の調査結果が楽しみです。

 

観光のラストは、夫の希望で「浮月楼」へ。

ステキな門構えからもわかる通り、やんごとなきお方の元邸宅

 

徳川幕府15代将軍、徳川慶喜公の屋敷跡です。

 

むか~しむかし友達の結婚式で訪れたのを思い出しましたが、その時には慶喜公の御屋敷だったなんて全く知らなかった(興味がなかった)。

 

将棋好きの夫は、たびたび将棋の大会が行われる浮月楼を見たかったみたい。

庭園もすばらしいので、庭園を見るためにお茶をして(食事かお茶をしないと散策できない)見学させてもらいました。

 

 

いいな~、こんなステキな日本庭園なら毎日眺めていたいよ。

 

これにて、静岡の観光はおしまい。

今回はお天気がイマイチだったので富士山を拝むことはできなかったけど、まあ、いつでも来られるからね。

 

こうやって、自由に行き来できる日常が戻って来たなんて感慨深いです。

地元民とはいえ、実は地元のことはあんまり知らない私。

コロナ禍が明けたので、父に会いがてらちょこちょこ遊びに来ようと思ってます。

 

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