Gute Reise!!

実りの秋が近づいていますが、お天気が安定しません。
旅行の計画がある人はちょっと心配ですね。

体調の悪いときにも食べることができるもの

2006年12月30日 | Weblog
12月30日

 今朝は気温6度C.真冬並みの寒さです。
 
 昨日、特に夜はひどかったです。言葉を発することもおっくうという感じでした。今朝は快調です(だからPCに向かう元気があるのですけれど)。感染しないように気をつけていたのですが、アルコールの除菌ではノロウィルスが死滅しないということを知らなかったため、それでうつったようです。ハイターなど塩素系の漂白剤を希釈して消毒するのが効果的なようです。最初の潜伏期間に感染したことも考えられるので、何ともいえませんが...かなりの確率で感染するようなので、皆様ご用心を!

 体調悪い中、年賀状だけはとまいけるどんに宛名書きを手伝ってもらって、八割方は昨日投函しました。今日また少し続きを書けば何とか年を越せそうです。

 食欲の無いときは、子供の頃に慣れ親しんだ味のものなら何とか口に入れることが出来るから不思議です(確か漫画の『美味んぼ』にもそのようなストーリーがあったような)。郷里から送ってもらったお餅やりんごで何とか生きながらえております。

 唯一のメリットはウ安上がりに減量できること。とはいえ、病気で痩せてもすぐに戻りますけれど

雪囲い

2006年12月29日 | Weblog
 雪囲いをした木々のそばで写真を撮ってもらいました。庭木が雪の重みで折れたり、倒れたりするのを防ぐため、11月ころ各家の庭ではいっせいに雪囲いの作業が行われます。

 昨年は豪雪でしたが、今年は雪は少ないようです。もっとも本格的に積もるのはお正月以降ですが...


 帰省したくともみんなにうつすといけないから、自宅で冬篭りでしょうか?かかりつけのお医者さんは28日からお休みです

 ふるさとで私のブログをみて下さっている皆さん、お会いできず残念ですが、よいお年を!

冬景色ー帰省の途中の車窓から

2006年12月29日 | Weblog
12月29日

 今朝は気温9℃、寒いです。お正月が近づいているのについに私にもノロウィルスの悪魔がやってきました。最初は気分が悪くなって、それから腹痛...。

 寝込むほどではないのですが、これから悪くなるのかもしれません。三年前は雪国の実家に帰省していたのに、と思い気分だけでも軽くしようと、雪景色の写真をアップしました。

巨匠の小説ードラマスペシャルを楽しむ

2006年12月28日 | Weblog
12月28日

 今朝も晴れていますが、昨日に比べると寒いです。平年並みの気温でしょうか?

 病人がいるため外出もままならず、美容院もキャンセルし、わずかな楽しみは夜見るTVドラマ。

 昨夜みました、松本清張ドラマスペシャル『波の塔』。松本清張の小説は何冊か読みましたが、『波の塔』はまだでした。小泉孝太郎さんが(主演の)若手検事役ということで、いろいろな意味で興味がありました。

 『月刊テレパルf』のコメント「[ はたから見れば不倫だけど、当事者にとっては純愛だったと思う ](小泉)」は同感でした。

 そして昔、電車内に結婚式場の広告があって「愛のない結婚は、結婚のない愛をうむ」というような内容のものがあり、「なるほど」と思ったことを思い出しました。
 
 相手役の麻生祐未さんの洋服も和服も素敵でした。若手同士のカップルよりも女性が少し年上というところが、二人の愛に重みをもたせていたような気がします。

 早速、本を買って正月休みに読むつもりです。昔同じテーマの映画があったそうで、その時の若手検事役は津川雅彦さん(今回は敵方の役で再登場)だったとか...ビデオがあればみてみたいです。今回は携帯電話が頻繁に登場していましたが、昔はなかったから連絡手段はどうしていたのでしょう?原作を見ればわかりますね。

 それから、この秋私が初めて訪れた京都の泉涌寺が、二人の出会った場所であったり、たまに行くホテルの車寄せが出てきたりと、ドラマに入り込む条件が揃っていました。

 冬休み中、久しぶりに日本のTVドラマを見る機会がありよかったです

 

嵐が過ぎ去った朝

2006年12月27日 | Weblog
12月27日

 昨日はひどいお天気でしたね。ひどい雨風の中、病人のためにスポーツドリンクやのどごしのよいプリンや杏仁豆腐を買いに出かけました。家の中は腹痛で七転八倒している人がいて、外は嵐、何という一日だったのでしょう

 でも今朝はよい天気で、うそのように暖かい。家中の窓を開け放し、新鮮な外気を取り込んで心機一転です。私は今のところ感染はしていない模様

 ずっと体調が悪く、少しよくなったと思ったら家族が病気になり、予定通りの家事がこなせていません。夏休みの間にだいぶ片付けを済ませていたので、最悪の場合はこのまま新年に突入となっても何とかしのげると腹をくくることにしました。

 今日は都内からも富士山が見えるようです。(都内ではありませんが)自宅から少し歩いて行くと富士山がみえるところがあるので、少し遠回りの散歩をしながら見に行こうかと思います。

 追記
 埃まみれだった我が家のカポック(観葉植物)、思い切り外に出し、雨風にあわせたらきれいになりました(二回ほど倒れましたが)。ひどい天気にもめげず、天然掃除機代わりにするところは、さすが肝っ玉母さん、と自我自賛です

ちょっと一休みー文庫本を読む

2006年12月26日 | Weblog
 大掃除をしたいのですが、雨のため小掃除程度ですますことになりそうです。

 ノロウィルスの悪魔が我が家にやってきたようです。家族が感染してしまい、看病のため、夜中はほとんど眠れませんでした。今ラジオのニュースによると300万人も感染したらしいです。私も感染しているかもしれないので、明日から寝込むことになるかも

 ところで、昨日コンビニで島田洋七さんの本『佐賀のがばいばあちゃん』を買いました(以前ラジオで島田さんが登場されてその話をきいたとき、一人で大笑いしてしまい、一度読みたいと思っていたのです)。隣には新書版、今年のベストセラー第一位の『国家の品格』が並べられていました(普通の本屋ですと新書版と文庫本は隣り合って売られることはないのですが、コンビニですから、サイズに関係なく売れそうな本を10冊程度並べてあったのだと思います)。

 テーマだけみると二冊の本には何の脈絡もなさそうですが、読んでいるうちに実はあるような気がしてきました。「ばあちゃん」の気概が、藤原先生が主張されている「品格」に通じるものがあるのではないかと思ったのです。「ばあちゃんの生家は持永家といって、代々、佐賀城主・鍋島藩の乳母をつとめていたと言う」著者(島田洋七さん)の記述をみたとき、「なるほど!」と思いました。

 私の勝手な解釈ですが、これらの本がベストセラーになるということは、まだまだ日本の庶民でも希望が持てるということを意味するのでしょうか?

 

ドイツ産はSektでした

2006年12月26日 | Weblog
12月26日

 久しぶりの雨です。

 早速ですが、昨日の記事の訂正です。教養のなさがばれてしまいました。

 「シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方で作られる発泡性ワインのことで、他の地方や他国のものはシャンパンの名称を用いることはできない」とのことで、ドイツ産でしたのでSekt(ゼクト)が正しいとのことでした。イタリア産ですとsupumante(スプマンテ)。そういえば、ラベルにSektと書いてありました。

 ネットで調べたときは、一万円以上の高価なシャンパンの紹介ばかりでしたので、詳しくはチェックしませんでした。
 
 今後このようなことのないよう注意をしたいと思います(どこかの組織ー行政、企業の責任者の弁明のようになってしまいました)。
 

初めてSCHWARZE KATZにトライ

2006年12月25日 | Weblog
 毎年飲んでいたお子様も飲めるシャンパンではなく、今年はドイツ産(Sekt)にしました。美味しいのか、世間の情報をまるで集めてなかったので、お店にあったものでラベルのデザインが個性的なものを選びました。シャンパングラスがないので、小振りのワイングラスを代用しています。

 ー現在我が家にワインは、国内外あわせて10本以上の買置きがあるのですが、それはまた別の機会に飲むことにします。全部飲めなかったら誰かの家のパーティに持参しようと、麻製(ピンクの縁取り)のケースも買ってありますー

 ところで、黒猫(SCHWARZE KATZ)ちゃん可愛いでしょう(夜道で出会うと怖いですが)。さっぱりした味でした。アルコール分は12%らしいです。

 テーブル・アレンジメントをもう少しセンスよくすれば、我が家の年一度のディナーをご紹介できたのですが。ほんの少し前菜のみですみません

クリスマスの朝

2006年12月25日 | Weblog
12月25日

 昨日は日曜日なのに、郵便物が届き、特にMさんからオルゴール付きのクリスマス・カードが届きとても嬉しかったです。サンタ楽団が演奏している立体カードでした(朝も、夕方も嬉しいサプライズがあって本当に楽しいクリスマス・イブでした)。
 家族全員が集まれなくなって寂しいですが、少人数のパーティもなかなかよかったです。子供達が小さかった頃は、いかにサンタクロースを演じるか苦労しましたが、それも今は良い思いでとなっています。

 写真は食卓に飾ったクリスマスの花。華やかな色合いが気に入っています。フラワーアレンジメントにした方がしっくりすると思うのですが、簡単にガラスの花瓶に差しただけですませてしまいました。

クリスマス・イブー過去・現在そして未来

2006年12月24日 | Weblog
12月24日

 今日はクリスマス・イブ。12月24日の思い出はいろいろです。10代、20代、30代、40代そして50代。ライフサイクルそのもののですね。去年は25日に第九を聴きに上野の東京文化会館に行きました。

 細かいことはプライバシーに関することなので書けませんが、日本は私的なパーティが少ないので(飲み会は結構ありますが)、クリスマス・パーティという欧米文化の響きをもつもの言葉には何か特別のイベントという気がします。外で食べるにしろ、家でディナーを用意するにしろ、普段和食中心の生活が洋風に一変します。

 バブルの頃には、一年前からじゃないと高級ホテルの予約がとれないというようなことをききました。今はリーズナブルな値段でそこそこリッチな気分が味わえるホテルもたくさんできましたから、それほど予約に苦労することはないのでは?
(そもそも、一年後にカップルがまだ付き合っているかどうか「不確実な時代」でもあります)。

 最近若い友人が北国に赴任し、今朝連絡先の報告メールが届きました。将来を期待している人の一人ですが、初めての北国でのクリスマスはひとしきり味わい深いのではないかと思います(と書いているうちに、いつの間にか応援団の立場になっていた自分に気がつきました。生涯現役を目指したいですが、物理的に身体がいうことをきかないのが辛いところです)。Kさん頑張ってくださいね!

 今日の日経は読み応えのある記事が多くて切り抜きもたくさんになってしまいました。特にお薦めは角田光代さんのエッセイです。今日の日にぴったりでした。