

第110回岡山県短歌大会が国際交流センターで行われた。
歌人会の役員をされているMさんのためにもと、万難を排して参加。
今回は、先般ご逝去された小見山会長の後任選出とのことで、臨時総会が持たれ、新たに能見謙太郎氏が選出された。
記念講演は、伊藤一彦先生で、「年齢の花」と題して素晴らしく、分かりやすいお話をしていただいた。特に、岡山ゆかりの「若山牧水」のお歌や、
故小見山会長のお歌を中心におはなしされ、とても感銘を受けた。
午後からは、分科会に明かれて合評会に。参加者の素晴らしく感性あふれるお歌に圧倒された。
どう見ても、私のお歌は深みのない単純なもの、これから上達するわけがないとガックリとした。
自分の感性のなさを痛感した!悔しい思いもしたが、これも自業自得というもの、誰を恨むことではない。