晴天に恵まれて、吉備津神社で開催される「着物供養」。10時前には30人を越える着物姿が集合。
むつみ京都きもの学院のメンバー達。吉井むつみ学院長のご指導で、吉備津神社祭殿で、厳粛に神事が始まった。
一般の参拝者の見守る中で、神主さんの祝詞が流れ、外人参拝者も珍しそうに見学。
600年の歴史を誇る祭殿最上階でお祓いを受け、神事は終了。その後、400メートルの回廊を歩きながら、鳴滝のお釜殿に参拝。
後、近くの「料亭 橋本家」でお花見会。吉備津神社の満開の桜を眺めながらの懇親会で、それぞれに桜に因んだ着物姿を披露。
日常では味わえない雰囲気に浸った一日だった。(写真、沢山の場面を撮り忘れて残念)