岡アートギャラリーで昨日から開催されている、我が敬愛する素敵な友人の絵のグループ展を、Oさんと見に行った。
12人の仲間たちが、それぞれの画風の小品ばかりを展示されている。
友人の、「紅白梅」と「古城」、これはアイスランドの古い塔に近いような小さなお城だ。Nさんらしい筆致で色使いが素敵で、古城の趣が漂う小品だ。
「紅白梅」は、今までの作風と趣が違った、モダンで、繊細な筆致で、Nさんとは異なる画風を醸していた。これも素敵だった。
会場で、あまりお話をしたことがないご近所の奥さんにお会いし、絵がとてもお好きなようでお話が出来て良かった。私のかかりつけ医のお母様なのだ。
どこで素敵な出会いがあるか分からないものだ。ずっと距離が近くなった思いだ。
Oさんも、体調が今ひとつしっかりしないと、出かけるのを渋っていたが、Nさんたちの絵を見て楽しみ、その後「奈な井」で昼食を摂った。
たべられないかもと言っていたのに、1800円の定食をきれいに全部いただき、元気が出たと喜んでいた。食事は元気の素だとつくづく思った。