goo blog サービス終了のお知らせ 

シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

とても落ち込んだ!

2020年11月02日 | 日記


朝からかなりの雨、出かけるのが億劫になり、映画を予定していたが迷うことしきり。でも、やっぱり見に行くことにした。
今日の、「浅田家!」の上映時間は10時15分からだ。月曜日なのに、子ども連れの姿が結構多い。「鬼滅の刃」を見に来ているのだろう。
この映画は実際の家族の日常を映画化したものだ。とてもユニークな親子関係で、写真を通して見える生き方、特に東日本大震災で泥まみれになった写真を
一枚一枚洗って綺麗にして持ち主に返していくボランティア活動に見た家族と写真の繋がり感動無くしては見られなかった。
笑いと涙の素敵な映画だった。この映画の評価は、見る人によってさまざまな見方になるのではとおもった。

気持も豊かになって帰宅したのだが、一本の電話が私の気持ちを大げさに言えば奈落の底に落とし込んだのだ。
県短歌連盟の偉い先生からだ。11月1日に予定していた県短歌大会がコロナ関係で中止になり、その時出品した私の短歌を見て掛けられたのだ。
作品が、誠に新人の歌にしか見えなくて、先生に師事してないのなら指導もやぶさかでないとのお話だ。
まさに短歌になってないと言うことだ。自分が感性が乏しく、勉強もしてないから上達してないことは分かっていたが、こうもズバッと言われるとは。
何とかしてやりたいとの思いから声をかけてくださったのだろうが、電話だけに、余計に気持ちに刺さり落ち込んだ。
情けないことよ!