
朝夕少し冷え込みだした。秋が短いのではと思うこの頃だ。
今日は、私にとってとても心が豊かになった日だ。
その1 庭の純白の芙蓉が一挙に7個咲いた。昨日咲いていた酔芙蓉が濃いピンクになってしぼんだまま枝に残っている。
白とピンクが一緒になり、素敵なハーモニーを漂わせているようだ。朝の深呼吸の美味しかったこと!
その2 二週間ぶりの着付け教室。10月に入り、袷の着物になる。季節的に、やや白っぽい大島紬を着る練習をした。
大島紬は、しゃっきっとしてとても着やすい、頂いた着物だが、身に合っていてうまく着れた。(自画自賛だ)

その3 その着物姿のまま、短歌例会に参加。車に乗るのももう慣れたもので、平島まで走らせた。
例会の皆に短歌より着物姿を褒めてもらいウハウハいい気持になった。
先生からお歌も褒めてもらったけど、着物姿を褒めてくれたのが嬉しかった。もうどこへでも着て出かけれそうだ。
ただ、お歌の合評に気を取られて、着物にピザソースをこぼしていたのに気が付かず、帰ってガックリ!染み抜きをどうしようか?
どこかでおっちょこちょいをしている自分に情けない。

私って、やっぱりたわいなくて誠に単純な人間であることを改めて思った。