Fw: 川崎市感染症情報第36週（9月3日～9月9日）

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[今週の感染症情報]

　第３６週で患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎　2)ヘルパンギーナ　3)Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
　感染性胃腸炎は定点当たり４．３９人と前週（３．５９）より患者報告数は増加しましたが、ほぼ例年並みのレベルで推移しています。
　Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎は定点当たり１．２４人と前週（０．７８）より患者報告数は増加し、例年よりやや高いレベルで推移しています。
　風しんの届出が３件、腸管出血性大腸菌感染症の届出が１件（推定感染経路：経口感染、推定感染地域：日本）ありました。

[今週のトピックスは"「ＲＳウイルス感染症」～秋から冬に向けて流行する感染症～"について取り上げました。]
　
　ＲＳウイルス感染症は、名前のとおりＲＳウイルスを原因とする呼吸器の感染症で、ほとんどの乳幼児が２歳までに感染します。８月以降、全国的に過去最多(平成15年のデータ収集開始以降)のペースで報告数が増加しており、例年12月頃に流行のピークを迎えますので、今後注意が必要です。
　つきましては、ＲＳウイルス感染症の特徴及び流行状況を理解していただき、感染予防及びまん延防止に努めましょう。
　


※詳細については「今、何の病気が流行しているか！」をご覧ください。



感染症情報（第３６週）の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
http://www.city.kawasaki.jp/e-news/info2994/index.html






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新型インフルエンザ・防疫対策担当
０４４－２００－２４１２
Mail：35kenan@city.kawasaki.jp


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