三菱電機は、1962年に参入して以来、宇宙事業に貢献…

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ＩＴ事業の目覚しい発展、携帯電話の進化、現代を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。

又、ＧＰＳの多様化、国際宇宙ステーションの建設等、時代や環境の進化と共に、「宇宙を利用する」という感覚が生まれつつあります。

三菱電機は、1962年に宇宙事業へ参入して以来、日本国内に留まらず世界の様々な宇宙事業に貢献してまいりました。

今後もこれまで培ってきた実績や信頼を活かし、「利用される宇宙」を構築すべく、邁進してまいります。


宇宙は、放送衛星・ＧＰＳ衛星に代表されるように生活に欠かせないものとなってきています。

当社は、人工衛星をはじめ、衛星の運用に欠かせない地上管制設備やすばる望遠鏡でおなじみの大型地上望遠鏡設備まで、幅広い技術分野で日本の宇宙開発の発展に微力ながら貢献してまいりました。

さらに、激化する国際競争に勝ち残るため、衛星工場の建設などを行い、徐々にではありますが民間市場への参入も実現しつつあります。

今後期待される生活に密着した「安全安心」な生活のための宇宙利用の展開を通じて、当社はこれまでの経験と技術力を活かし、皆様のお役に立ちたいと考えております。

日本の宇宙開発と三菱電機の「宇宙事業」への応援を宜しくお願いします。


衛星通信は人工衛星だけでなく、衛星と情報をやり取りする地上局、地上のユーザーが使用する端末等、様々な要素が最適な形で連動しなければなりません。

情報通信、エレクトロニクスの総合メーカーである当社は、そのノウハウ・技術力を統合し、トータルソリューションを提供致します。


地球のエネルギー資源には限りがあります。

そこで三菱電機は、宇宙で24時間太陽光発電した電力を電波で地球に送る、つまり宇宙から資源を調達するSOLARBIRD計画の研究に取組んでいます。


三菱電機 宇宙システム事業部では、東京の本社の他、関東（鎌倉）、関西（尼崎）の２箇所に製作所を構え事業を展開しています。