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国際協力・原子力関連機関 部分的核実験禁止条約-PTBT

2014-04-29 17:04:02 | 日記



#ккк

部分的核実験禁止条約(PTBT) (13-04-01-12) -
http://p218.pctrans.mobile.yahoo-net.jp/fweb/0429cBjboWd9y7IE/0?_jig_=http%3A%2F%2Fwww.rist.or.jp%2Fatomica%2Fdata%2Fdat_detail.php%3FTitle_Key%3D13-04-01-12&_jig_keyword_=%89F%92%88%20%8F%F0%96%F1&_jig_done_=http%3A%2F%2Fimgsearch.mobile.yahoo.co.jp%2Fp%2Fimgsearch%2Fdetail%3Fp%3D%2589F%2592%2588%2B%258F%25F0%2596%25F1%26ib%3D27&_jig_source_=simg&guid=on



<大項目> #国際協力・#原子力関連機関
<中項目> #国際条約・#協定等
<小項目> 国際条約
<タイトル>
部分的核実験禁止条約(PTBT) (13-04-01-12)


<概要>
 地下を除く環境(大気圏内、宇宙空間及び水中)における核爆発実験を禁止する条約[部分的核実験禁止条約:PTBP:Partial Test Ban Treaty]が、1963年7月25日、モスクワで仮調印、8月5日に本調印された。この調印に参加した国は、1963年12月当時で米国、英国、ソヴィエト社会主義共和国連邦(以下「ソ連」という。)の原調印国を含め111か国に達した。調印しなかったのはフランス(仏国)、中国のほか十数か国だけだった。
 この条約は核不拡散の最初の試みといわれている。ただし、大気圏内での核実験による環境汚染(放射性降下物)の防止には効果があったが、地下での核実験(核兵器実験)を禁止していなかったため、核軍縮面での効果は限定的であった。当時、すでに地下核実験の技術を持っていた米英ソ3国は、地下において実験を継続できるが、後発核兵器国である仏中両国は実質的に核実験ができないため、米英ソ3国による核の寡占制を制度化するものとしてこの条約に調印しなかった。
 なお、地下核実験を含むあらゆる環境における核実験を禁止する包括的核実験禁止条約(CTBT)が1996年9月の国連総会で採択されてからは、核実験禁止についてはCTBTに委ねることとなった。
<更新年月>
2010年08月   

<本文>
1.核兵器拡散の進行
 1945年7月にアメリカ(米または米国ともいう)が原爆の開発に成功した。地球上に出現した最初の核兵器国アメリカは、「原爆独占」を背景に、ソヴィエト社会主義共和国連邦(以下「ソ連」、後のロシア(露))及びイギリス(英、英国)の原爆開発を阻止し、あるいは遅らせるとする国際連合(以下、「国連」)での原子力外交を展開した。1946年国連に提出された原子力国際管理案は、ソ連の反対で行き詰まり、米ソ英の核兵器開発競争が避けられなくなっていた。1947年から1953年までの7年間は、米ソ間の対話が失われ、核軍縮討議が不毛と化し、核兵器開発競争が激化の一途をたどった国際政治の暗黒時代-東西冷戦期-として特徴づけられる。この間、アメリカの機密化政策にもかかわらず、ソ連(1949年8月)、イギリス(1952年10月)が自力で原爆保有を達成した(表1参照)。
 1953年8月にソ連が水爆実験を行った後の12月、アイゼンハワー米大統領が国連総会で行った演説は、一般に原子力平和利用の自由化提案(機密政策の転換)として知られている。演説の表題「平和のための原子力」(Atoms for Peace)は、米ソによる核の共同管理、換言すれば平和共存への移行でもあり、1954年の米ソ直接交渉で両国の合意を経て、米ソがともに参加する国際原子力機関(IAEA:International Atomic Energy Agency)として1957年7月29日に結実した。これにより、平和利用に対する監視装置としての役割を担う国際保障措置はIAEAの担当になった。IAEAの設立は「原子力平和利用の自由化」の到来でもある。
 しかし、このような自由化のなか1960年2月にフランスが原爆実験に成功し、米ソは懸念していた核兵器の水平拡散に直面するとともに、1962年10月のキューバ危機は世界を核戦争の瀬戸際まで追い込んだ。このため、1963年の部分的核実験禁止条約と1968年の核兵器不拡散条約(NPT:Treaty on the Non-Proliferation of Nuclear Weapons)の締結によって対処することになる。
 一方、米ソ両国はIAEA保障措置のみならず、核物質の供与等による二国間原子力協定締結の相手国に対する直接の保障メカニズムをも導入した。1972年5月には戦略兵器制限暫定協定(SALT-I)が、1974年7月には地下核実験制限条約(TTBT)が、1976年5月には平和目的核爆発条約(PNE条約)が調印された。
2.条約調印までの経緯
(1)1963年の核兵器実験停止(「禁止」と同じ)交渉は、1962年12月末、ソ連首相フルシチョフ、米国第35代大統領ケネディの両首脳の間に交換された地下実験年間査察回数に関する手紙から始まった。フルシチョフ首相は1962年12月19日にケネディ大統領に書簡を送り、交渉打開のために必要ならば2~3回の現地査察を認めてもよい。また、ソ連領内に3か所の封印地震計を設置することも認める、という提案を行った。
(2)1963年1月22日から、ワシントンで年間査察回数問題を中心に核実験停止についての米英ソ3国の交渉が開始した。参考として核実停止交渉に関係するアメリカとソ連の完全軍縮案の比較を表2-1と表2-2に示す。
(3)1963年4月、米英両国は、国別探知を基本とする核実験停止協定についての覚書を提出。このなかで、米英とも地下核実験について自国の探知組織に監視の基礎を置くことが採用された。表3に核実験探知に関する方式の米ソの変遷を示す。
(4)1963年6月10日、ケネディ大統領がアメリカン大学の卒業式で「平和の戦略」の演説を行う。この演説で、ソ連との平和共存を訴えると同時に、モスクワで米英ソ3国による核実験停止の会談を行うこと、アメリカは他国がやらない限りは大気圏内核実験を自発停止することを発表した。
(5)モスクワで開かれたの米英ソ3国核実験停止会談の結果、部分的核実験停止条約は1963年7月25日に仮調印。1963年8月5日に正式調印が行われた。発効は1963年10月10日。なお、この条約に調印した国は米英ソの原調印国を含め1963年12月には111か国に達した。調印しなかったのはフランス、中国のほか十数か国だけだった。図1に2009年8月現在の部分的核実験停止条約参加国を示す。
3.条約の概要
 1963年8月に調印された「大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約」(Treaty Banning Nuclear Weapon Test in the Atmosphere, in outer Space and under Water)を略して、「部分的核実験禁止条約」(Partial Test Ban Treaty:PTBT)という。この条約は前文と本文5条からなる。条約全文を表4-1と表4-2に示す。
 前文:「米英ソ3国の主目的は厳重な国際管理のもとで、全面かつ完全な軍縮を達成する」と述べ、核兵器のすべての実験的爆発の永久的停止を達成することに努め、この目的のため交渉継続を決意、人間の住む環境を放射性物質で汚染することをなくすることを念願して、次のとおり協定した。
 第1条:(1)この条約の各調印国は、その管轄または管理下にあるいかなる場所でも次の環境で核爆発実験またはその他いかなる他の核爆発をも禁止し、防止し、かつ実施しない義務を負う。(a)大気圏内、宇宙空間を含む大気圏外並びに領水(領海)及び公海を含む水中、(b)このような爆発が、その管轄または管理下で行った国の領土の限界外に放射能残渣を存在させる場合には、その他すべての環境。
 これに関連し、本項目の規定は本条約の前文で、調印国が達成を求めている一切の地下核爆発を含む「すべての核実験爆発の恒久的禁止をもたらす条約」の調印を妨げるものではないことが了解されている。(2)条約の調印国はさらに、本条第1項の環境でのいずれかで行われ、または同項で言及された効果をもつようになる全ての地域におけるいかなる核兵器実験爆発またはいかなる形でも参加することを差し控える義務を負う。
 この第1条第1項(b)項での「すべての実験的核爆発の永久に禁止することとなる条約」の調印とは、将来に合意される「地下を含むあらゆる場所における核爆発実験を禁止する条約」のことで、1996年9月の国連総会で採択された「包括的核実験禁止条約」(CTBT:Comprehensive Nuclear Test-Ban Treaty)の伏線がこの条項にある。なお、地下核実験を含むあらゆる環境における核実験を禁止する包括的核実験禁止条約(CTBT)が1996年9月の国連総会で採択されてからは、核実験禁止についてはCTBTに委ねることとなった。
 第2条:いずれの締約国も、条約の改正を提案できる。
 第3条:条約の署名、批准、加入、効力発生について規定している。
 第4条:条約の有効期間は無期限である。現在、本条約は実質的にCTBTに取って替わっているが、国際条約上は今も有効である。各締約国は自国の利益が最高に損なわれると認めるときは、この条約から脱退する権利がある。
 第5条:条約の正文は、英語及びロシア語とする。
4.条約がもたらしたもの
 大気圏内での核実験による環境汚染(放射性降下物)の防止には効果があったが、地下での実験継続を許容したため、核軍縮面での効果は限定的であった。核不拡散の最初の試みといわれる。この条約の下では、すでに地下核実験の技術をもっていた核先進国である米英ソ3国は、地下において実験を継続できるが、技術的に遅れている他の国は実質的に地下核実験ができないため、当時地下核実験の技術を持たなかったフランス、中国のほか、非核保有国の核実験を制限しようとする意図もあった。後発核兵器国であるフランスと中国は、米英ソ3国による核寡占体制を制度化するものとして、この条約に加盟していない。
 部分的核実験禁止条約の調印以降、核爆発実験は地下核実験に移行し、3か国の核実験による放射能汚染は地下に限定された。なお、米ソ間には、1974年7月に地下核実験を150キロトン以下に制限する条約(1990年12月発効)が締結されている。
 核実験停止を実現するためには、地下核実験探知に関する合意が大前提であるのにかかわらず、その米ソは合意に難渋した。この膠着状態を打ち破る契機となったのは、ケネディとフルシチョフが当事者になったキューバ危機と、後発核兵器国の増大への懸念であり、核実験停止問題が焦眉の急の問題であることを確認しあっている。そこで急に浮上してきたのが「地下核実験」の禁止を棚上げにした部分的核実験禁止条約で、拙速のうちに合意が実現したのであった。なお、条約違反の検証についての規定がないのは、検証を国別監視によって行うからである。脱退については極めて緩やかな規定であるが、条約の侵犯について処罰の手段をもたず、中国とフランスが条約に参加する見通しがない当時の状況では、現実の国際情勢に対応したものであった。
<図/表>
表1 核兵器拡散の進行
表2-1 米、ソ連両国の全般的完全軍縮案の主要点の比較(1/2)
表2-2 米、ソ連両国の全般的完全軍縮案の主要点の比較(2/2)
表3 核実験探知に関する方式の変遷(1958~1963年)
表4-1 大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約(1/2)
表4-2 大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約(2/2)
図1 部分的核実験禁止条約(PTBT)参加国

・図表を一括してダウンロードする場合は ここをクリックして下さい。
<関連タイトル>
国際原子力機関(IAEA) (13-01-01-17)
核兵器不拡散条約(NPT) (13-04-01-01)
核兵器の不拡散等をめぐる国際情勢 (13-05-01-03)
包括的核実験禁止条約(CTBT) (13-04-01-05)
保障措置のあらまし (13-05-02-01)
1963年(昭和38年) (17-01-03-04)

<参考文献>
(1)(社)日本原子力産業会議(編):部分核停条約、平和への動き、原子力年鑑(昭和39年)1964年版(1964年5月10日)p.183-189
(2)垣花 秀武、川上 幸一:核不拡散の問題の歴史、核不拡散をめぐる協調と対立、核拡散防止対策の確立(米ソ協調体制の出現と部分核停条約)、原子力と国際政治-核不拡散政策論-、(株)白桃書房(1986年4月6日)p.13-26、p.27-68、p.255-267
(3)株式会社自由国民社(編):核・軍縮問題用語の解説、現代用語の基礎知識2002(2002年1月1日)p.533-540
(4)朝日新聞社事典編集部(編):国際政治、知恵蔵2002、朝日新聞社(2002年1月1日)p.151-167
(5)(株)綜合社(編):軍縮/平和、情報・知識imidas2002、(株)集英社(2002年1月1日)p.369-377
(6)小田 滋、石本 泰雄(編集代表):解説 条約集<第8版>、(株)三省堂(1999年2月10日)p.537
(7)日本電気会新聞部:原子力ポケットブック2009(2009年8月)、p.444-445
(8)Wikipedia:部分的核実験禁止条約、http://en.wikipedia.org/wiki/Partial_Test_Ban_Treaty
(9)国連:部分的核実験禁止条約(Partial Test ban Treaty)、http://disarmament.un.org/TreatyStatus.nsf/Partial%20Test%20Ban%20(in%20chronological%20order%20by%20deposit)?OpenView


宇宙条約 - Wikipedia
http://p223.pctrans.mobile.yahoo-net.jp/fweb/04299aDxSHFn6XMa/0?_jig_=http%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%25E5%25AE%2587%25E5%25AE%2599%25E6%259D%25A1%25E7%25B4%2584&_jig_keyword_=%89F%92%88%20%8F%F0%96%F1&_jig_done_=http%3A%2F%2Fsearch.mobile.yahoo.co.jp%2Fp%2Fsearch%2Fonesearch%3Ffr%3Dm_top_y%26p%3D%2589F%2592%2588%2B%258F%25F0%2596%25F1&_jig_source_=srch&guid=on

4.GPS衛星(ジーピーエスえいせい)はグローバル・ポジショニング・システム (Global positioning s...

2014-04-29 15:55:25 | 日記


GPS 3A-1

[編集]その他

GPS衛星の設計寿命は7.5年であり、新旧交代を目的とした打ち上げが毎年のように行われている。

NAVSTARは、Navigation Satellites with Time and Rangingの頭文字から名付けられたもの。

[編集]関連項目

グローバル・ポジショニング・システム

人工衛星の軌道

ガリレオ計画

GLONASS

準天頂衛星システム

ヴェラ (人工衛星)

軍事衛星

[編集]外部リンク

海上保安庁 GPS衛星の配備状況

表・話・編・歴 アメリカの偵察衛星

IMINT

写真

KH-1 CORONA KH-2 CORONA KH-3 CORONA KH-4A CORONA KH-4B CORONA

KH-5 ARGON KH-6 LANYARD KH-7 GAMBIT KH-8 GAMBIT 3 KH-9 HEXAGON(ビッグバード)

KH-10 DORIAN

電気光学 SAMOS KH-11 KENNAN KH-12 KH-13 FIA

合成開口レーダー LACROSSE

シギント

低軌道 GRAB Poppy White Cloud SAMOS F

長楕円軌道 Jumpseat トランペット

対地同期軌道 Canyon Magnum Mentor Mercury Rhyolite/Aquacade Vortex

MASINT

第1計画 FORTE GPS DMSP Vela

第2計画 MIDAS DSP SBIRS

研究開発 第一計画 MiTEx

その他 USAナンバー USA-193 USA-202

カテゴリ: GPS アメリカ合衆国の人工衛星



GPS衛星 - Wikipedia
http://www.google.co.jp/gwt/x?q=GPS+Wiki&ei=4AZyT9C1HYPLkgXC9wE&ved=0CA0QFjAC&hl=ja&source=m&rd=1&u=http://ja.wikipedia.org/wiki/GPS%25E8%25A1%259B%25E6%2598%259F

3.GPS衛星(ジーピーエスえいせい)はグローバル・ポジショニング・システム (Global positioning s...

2014-04-29 15:51:47 | 日記

[編集]ブロックIIFシリーズ

ボーイング社による第2世代4番目のGPS衛星として開発された[2]。更なる衛星の長寿命化と多ユーザーへの対応のためのプロセッサーの高速化及び記憶容量の強化が図られている。3つ目の民用信号L5周波数の提供に対応している。2010年5月28日に初号の衛星が

デルタIVM+(4,2)により打ち上げられ,2010年8月27日に一般向け稼働を開始した。以降デルタIVM+(4,2)とアトラスVにより合わせて12機打ち上げられる予定

[3] 。

諸元

製造者:ボーイング社

姿勢制御方式:3軸制御

太陽電池:パドル型×2枚

キックモーター:不要

設計寿命:15年

重量:1545kg

軌道:高度20200km円軌道,軌道傾斜角55度

打上げ日

(UTC)

打上げ

ロケット

ロケットの

タイプ

シリアル

ナンバー

射場 衛星名

宇宙機

ナンバー

(SVN)

疑似雑音

系列 ID

(PRN)

PLANE

結果 備考

2010-05-28

デルタIV M+(4,2)

4240 D349

CCAFS SLC-37B GPS 2F-1 ナブスター65

62 25 B2

成功

2011-07-16

デルタIV M+(4,2)

4240 D355

CCAFS SLC-37B GPS 2F-2 ナブスター66

63 01 D2A

成功

[編集]計画中の衛星

[編集]ブロックIIIシリーズ

次世代のGPS衛星で2008年5月米空軍とロッキード・マーティン社の間に開発契約が結ばれた。同社のA2100をベースとしており、最初の衛星はIIIAシリーズで8機製造され1号機は2014年の打ち上げの予定。以降、IIIBを8機、IIICが16機の合計32機予定されている

[4]。新しい4つ目のL1周波数上のL1C民用信号が利用できるようになる見込みであり、並行して軍用Mコードも改良される。L1C信号はヨーロッパのガリレオシステムの民用E1信号や日本の準天頂衛星システムと互換性を持つ予定。

諸元

製造者:ロッキード・マーティン社

姿勢制御方式:3軸制御(A2100)

太陽電池:パドル型×2枚(A2100)

キックモーター:

設計寿命:

重量:

軌道:高度20200km円軌道,軌道傾斜角55度

打上げ日

(UTC)

打上げ

ロケット

ロケットの

タイプ

シリアル

ナンバー

射場 衛星名

宇宙機

ナンバー

(SVN)

疑似雑音

系列 ID

(PRN)

PLANE 結果 備考

2014予定

デルタIVM+

or

アトラスV

2.GPS衛星(ジーピーエスえいせい)はグローバル・ポジショニング・システム (Global positioning s...

2014-04-29 15:49:55 | 日記
[編集]ブロックIIRシリーズ

老朽化した初期の衛星の代替のため1989年にジェネラル・エレクトリック・アストロスペース社(後の事業売却のためロッキード・マーティン社となる)との間で契約が結ばれた。

当初は21機のIIR衛星を製作・打ち上げの予定であったが後期の8機は後継のIIRM衛星へ変更された。

衛星本体はロッキード・マーティン社のAS-4000型衛星をベースとしたもので、この衛星よりRb原子時計を3つ搭載(従来はCsとRb原子時計各2つを搭載)に変更されている。

打ち上げは1997年1月17日にIIR-1がデルタIIでロケットで打ち上げられたが、打ち上げ12秒後にロケットの爆発と共に失われた。

同年6月23日IIR-2がデルタIIで打ち上げられ、以降2004年11月6日迄に合わせて12機が打ち上げられた。

諸元

製造者:ロッキード・マーティン社

姿勢制御方式:3軸制御

太陽電池:パドル型×2枚

キックモーター:Star-37FM

設計寿命:10年

重量:2032kg

軌道:高度20200km円軌道,軌道傾斜角55度

打上げ日

(UTC)

打上げ

ロケット

ロケットの

タイプ

シリアル

ナンバー

射場 衛星名

宇宙機

ナンバー

(SVN)

疑似雑音

系列 ID

(PRN)

PLANE

結果 備考

1997-01-16 デルタII 7925 D241

CCAFS LC-17A GPS 2R-1 ナブスター42

42

失敗

1997-07-23 デルタII 7925 D245

CCAFS LC-17A GPS 2R-2 ナブスター43

43 13 F3

成功

1999-10-07 デルタII 7925 D275

CCAFS SLC-17A GPS 2R-3 ナブスター46

46 11 D2F

成功

2000-05-11 デルタII 7925 D278

CCAFS SLC-17A GPS 2R-4 ナブスター47

51 20 E1

成功

2000-07-16 デルタII 7925 D279

CCAFS SLC-17A GPS 2R-5 ナブスター48

44 28 B3

成功

2000-11-10 デルタII 7925 D281

CCAFS SLC-17A GPS 2R-6 ナブスター49

41 14 F1

成功

2001-01-30 デルタII 7925 D283

CCAFS SLC-17A GPS 2R-7 ナブスター50

54 18 E4

成功

2003-01-29 デルタII 7925 D295

CCAFS SLC-17B GPS 2R-8 ナブスター51

56 16 B1A

成功

2003-03-31 デルタII 7925 D297

CCAFS SLC-17B GPS 2R-9 ナブスター52

45 21 D3

成功

2003-12-21 デルタII 7925 D302

CCAFS SLC-17B GPS 2R-10 ナブスター53

47 22 E2

成功

2004-03-20 デルタII 7925 D303

CCAFS SLC-17B GPS 2R-11 ナブスター54

59 19 C3

成功

2004-06-23 デルタII 7925 D305

CCAFS SLC-17B GPS 2R-12 ナブスター55

60 23 F4

成功

2004-11-06 デルタII

CCAFS SLC-17B GPS 2R-13 ナブスター56

61 02 D1

成功

[編集]ブロックIIRMシリーズ

IIR衛星にL1及びL2周波数上のMコードを乗せた軍用信号とL2周波数上のL2C民用信号(L2より高強度)を発信するように改良を加えたもので2005年9月26日よりデルタIIにより合計8機打ち上げられた。Mコードは軍用で敵対的なGPS信号へのジャミング対策がされている。

諸元

製造者:ロッキード・マーティン社

姿勢制御方式:3軸制御

太陽電池:パドル型×2枚

キックモーター:Star-37FM

設計寿命:10年

重量:2032kg

軌道:高度20200km円軌道,軌道傾斜角55度

打上げ日

(UTC)

打上げ

ロケット

ロケットの

タイプ

シリアル

ナンバー

射場 衛星名

宇宙機

ナンバー

(SVN)

疑似雑音

系列 ID

(PRN)

PLANE

結果

備考

2005-09-26 デルタII 7925 D313

CCAFS SLC-17A GPS 2R-14M ナブスター57

53 17 C4

成功

2006-09-25 デルタII 7925 D318

CCAFS SLC-17A GPS 2R-15M ナブスター58

52 31 A2

成功

2006-11-17 デルタII 7925 D321

CCAFS SLC-17A GPS 2R-16M ナブスター59

58 12 B4

成功

2007-10-17 デルタII 7925 D328

CCAFS SLC-17A GPS 2R-17M ナブスター60

55 15 F2A

成功

2007-12-20 デルタII 7925 D331

CCAFS SLC-17A GPS 2R-18M ナブスター61

57 29 C1

成功

2008-03-15 デルタII 7925 D332

CCAFS SLC-17A GPS 2R-19M ナブスター62

48 07 A4

成功

2009-03-24 デルタII 7925 D340

CCAFS SLC-17A GPS 2R-20M ナブスター63

49 01

成功 運用終了

2009-08-17 デルタII 7925 D343

CCAFS SLC-17A GPS 2R-21M ナブスター64

50 05 E3

成功

1.GPS衛星(ジーピーエスえいせい)はグローバル・ポジショニング・システム (Global positioning s...

2014-04-29 15:46:37 | 日記


GPS衛星


GPS衛星

GPS衛星(ジーピーエスえいせい)はグローバル・ポジショニング・システム (Global positioning system、GPS) で用いられる人工衛星である。

正式名称はナブスター (NAVSTAR) 衛星。

このシステムの最初の衛星ナブスター1は、1978年2月22日に打上げられた。

GPS衛星コンステレーションはアメリカ空軍第50宇宙航空団で運用されている。


[編集]概要

各衛星は、搭載したセシウムまたはルビジウムの高精度原子時計による時間情報と、約6日毎に更新される全衛星の概略精度の天体暦(軌道情報のこと)(概略暦、almanacとも言う)と、約90分毎に更新される衛星自身の天体暦を含むデータを18秒の信号に乗せて30秒周期で1.2GHz/1.5GHz帯によって送信している。

利用者はこの信号を受信することにより、複数の衛星からの情報を元に高度な演算によって、受信地点の正確な三次元位置が得られる。


[編集]衛星軌道

各衛星は高度20,200km、軌道傾斜角55度、周期12時間の準同期軌道上にあり、各衛星は昇交点経度が60度おきとなる6種類の軌道面(PLANE A-F)毎に4個が配置され合計24基で基本となる衛星コンステレーションを形成する。

2009年12月現在の運用数は31基であり、衛星が増えることで測定精度が向上する。

7基は基本となる衛星コンステレーション以外の軌道上にあり、これにより仮に複数の衛星が故障しても運用に支障がない信頼性と有用性を確保している。

これらの軌道配置によって地上のどこからでもさえぎるものがなければ同時に6以上の衛星が視界に入る。


[編集]送信信号

各衛星は荒い精度のC/Aコード (Coarse/Acquisition code) と高精度のPコード (Precise code) の少なくとも2種類の信号を、直接拡散スペクトラム・コードによって送信している。

C/Aコードは1023チップの擬似乱数コードを使い、毎秒102.3万チップの速度で送信しているため、1000分の1秒ごとに乱数は一順する。

それぞれの衛星はC/Aコードに固有の拡散符号を使っているので、同じ周波数で同時に送信しても受信時に分離する事が可能になっている。

Pコードは毎秒1,023万チップの擬似乱数コードを使い、毎週繰り返されている。

通常の運用状態ではPコードはYコードによって暗号化されてP(Y)コードを作り、有効な暗号解読鍵を持つ解読機だけが解読できるようになる。

C/AコードとP(Y)コードは利用者に正確な時刻を伝える。

Mコードは軍用のコードでGPS信号に対する高強度のジャミング下でも運用を可能にする。

GPSの周波数は以下の通りである。

L1 (1575.42MHz): ナビゲーション・メッセージ、C/Aコード、P(Y)コードを送信している。1つ目の民用信号。

ブロック2R-MよりMコードを乗せた軍用信号をL1周波数上で送信している。

新しいブロック3衛星からL1C(L1より高強度)民用信号を混合して送信することが計画されている。

L2 (1227.60MHz):P (Y) コードを送信している。
ブロック2R-M衛星より2つ目の民用信号L2C(L2より高強度)を混合して送信している。

L2に対してもMコードを乗せて軍用に送信している。

L3 (1381.05MHz):核爆発探知システム (Nuclear Detonation Detection System, NDS) が使用する。

L4 (1379.913MHz):電離圏層の情報を収集して研究に使用中。

L5 (1176.45MHz):2009年に打ち上げられたGPS衛星2R-20Mより試験が開始された。

本格的な運用は2010年以降のブロック2F衛星の打ち上げ以降となる。L1/L2に比べて10倍のバンド幅で3

dB(2倍)の尖頭電波強度を持ち、10倍の長さの拡散コードを使い信号体系も向上させた民用の3つ目の信号。

より高精度の位置測定が可能になる。

また人命救助等にも活用される他、航空関係者もこれによってL2よりL5で妨害や障害に対して効果的に対応できる。


[編集]打上げ済みの衛星

[編集]ブロックIシリーズ

1978年にナブスター1が打上げられてから10機のブロックIの衛星が成功裏に打上げられた。

しかし1981年12月18日に打上げられたナブスター7は失敗に終わり失われた。

ブロックI衛星はその後に打上げられたブロックII衛星と似たような軌道面をとるが

軌道傾斜角は63度である。

ブロックIはGPSの概念を検証するための衛星でありシステム開発の各段階を反映したものである。

11機の衛星の打上げから学んだ教訓は次の世代の衛星の開発に生かされた。

ブロックI衛星はロックウェル・インターナショナルが製造した。

1974年にロックウェル・インターナショナルは8機のブロックI衛星を製造する契約を与えられた。

1978年に追加で3機の衛星の製造の契約を結んだ。

衛星は3軸制御方式である。2枚の太陽電池板は設計寿命時点で400ワット以上を供給しニッケル・カドミウム蓄電池に充電される。

Sバンドは管制とテレメトリーのために使われる(衛星地上リンクシステム)。

UHFチャンネルは宇宙船と地上の間のクロスリンクに使われる。ヒドラジンスラスターは軌道修正に使われる。

リアクションホイールを用い機体低部を地球中心方向に向けさせる。

ナビゲーションに使われる信号はLバンドの1575.42MHz(L1)と1227.60 MHz(L2)の2つである。

諸元

製造者:ロックウェル・インターナショナル社

姿勢制御方式:3軸制御

太陽電池:パドル型×2枚

キックモーター:Star-27

設計寿命:5年

重量:759kg

軌道:高度20200km円軌道,軌道傾斜角63度

打上げ日

(UTC)

打上げ

ロケット

ロケットの

タイプ

シリアル

ナンバー

射場 衛星名

宇宙機

ナンバー

(SVN)

疑似雑音

系列 ID

(PRN)

結果

備考

1978-02-22 アトラスF SGS-1

VAFB SLC-3E GPS 1-1 ナブスター1

01

成功 最初のGPS衛星の打上げ

1978-05-13 アトラスF SGS-1

VAFB SLC-3E GPS 1-2 ナブスター2

02

成功

1978-10-07 アトラスF SGS-1

VAFB SLC-3E GPS 1-3 ナブスター3

03

成功

1978-12-11 アトラスF SGS-1

VAFB SLC-3E GPS 1-4 ナブスター4

04

成功

1980-02-09 アトラスF SGS-1

VAFB SLC-3E GPS 1-5 ナブスター5

05

成功

1980-04-26 アトラスF SGS-1

VAFB SLC-3E GPS 1-6 ナブスター6

06

成功

1981-12-18 アトラスF SGS-1

VAFB SLC-3E GPS 1-7 ナブスター7

07

失敗

1983-07-14 アトラスE SGS-2

VAFB SLC-3W GPS 1-8 ナブスター8

08

成功

1984-06-13 アトラスE SGS-2

VAFB SLC-3W GPS 1-9 ナブスター9

09

成功

1984-09-08 アトラスE SGS-2

VAFB SLC-3W GPS 1-10 ナブスター10

10

成功

1985-10-09 アトラスE SGS-2

VAFB SLC-3W GPS 1-11 ナブスター11

11

成功

[編集]ブロックIIシリーズ

ブロックIIシリーズの最初の衛星は1989年2月14日に打上げられた。ブロックII衛星はGPS衛星の第2世代の衛星である。最初の本格的に運用されたGPS衛星である。地上指令センターの制御信号を受けることなく2週間システムが運用できるように設計されている。ロックウェル・インターナショナル社は、ブロックI衛星を製造する契約を1981年に改定しブロックIIのSVNナンバー12の衛星を1機製造する契約をむすんだ。改めて1983年にロックウェル社はブロックII/ブロックIIA衛星両シリーズを合計29機製造する契約をした。 衛星はブロックIシリーズと同様に3軸制御方式である。

リアクションホイールを用い機体低部を地球中心方向に向けさせる。

太陽電池板も同様に2枚のパドル式であり、供給電力は設計寿命時点で710ワット以上に拡大されている。

Sバンドは管制とテレメトリーのために使われる(衛星地上リンクシステム)。UHFチャンネルは他の宇宙船と地上の間のクロスリンクに使われる。

ヒドラジンスラスターは軌道修正に使われる。ナビゲーションに使われる信号は

Lバンドの1575.42MHz(L1)と1227.60 MHz(L2)の2つである。衛星には、ルビジウム及びセシウム原子時計がそれぞれ2基ずつ搭載されている。

諸元

製造者:ロックウェル・インターナショナル社

姿勢制御方式:3軸制御

太陽電池:パドル型×2枚

キックモーター:Star-37XFP

設計寿命:7.5年

重量:1660kg

軌道:高度20200km円軌道,軌道傾斜角55度

打上げ日

(UTC)

打上げ

ロケット

ロケットの

タイプ

シリアル

ナンバー

射場 衛星名

宇宙機

ナンバー

(SVN)

疑似雑音

系列 ID

(PRN)

結果 備考

ナブスターII 12

打上げず

1989-02-14 デルタII 6925 184

CCAFS LC-17A

[1]

GPS 2-1 ナブスターII-1

14 14 成功

最初のデルタIIの打上げ

1989-06-10 デルタII 6925 185

CCAFS LC-17A GPS 2-2 ナブスターII-2

13 02 成功

1989-08-18 デルタII 6925 186

CCAFS LC-17A GPS 2-3 ナブスターII-3

16 16 成功

1989-10-21 デルタII 6925 188

CCAFS LC-17A GPS 2-4 ナブスターII-4

19 19 成功

1989-12-11 デルタII 6925 190

CCAFS LC-17B GPS 2-5 ナブスターII-5

17 17 成功

1990-01-24 デルタII 6925 191

CCAFS LC-17A GPS 2-6 ナブスターII-6

18 18 成功

1990-03-26 デルタII 6925 193

CCAFS LC-17A GPS 2-7 ナブスターII-7

20 20 成功

1990-08-02 デルタII 6925 197

CCAFS LC-17A GPS 2-8 ナブスターII-8

21 21 成功

1990-10-01 デルタII 6925 199

CCAFS LC-17A GPS 2-9 ナブスターII-9

15 15 成功

既に全機運用を終了し、新衛星へと置き換えられた。

[編集]ブロックIIAシリーズ

ブロックIIを基本とし180日間コントロールセグメントと連絡せず運用が可能(ブロックIIは14日間)となっている。1990年11月26日より1997年11月6日までに19機が打ち上げられた。1996年にロックウェル・インターナショナル社の宇宙・防衛部門はボーイング社に売却された。

諸元

製造者:ロックウェル・インターナショナル社→ボーイング社

姿勢制御方式:3軸制御

太陽電池:パドル型×2枚

キックモーター:Star-37XFP

設計寿命:7.5年

重量:1816kg

軌道:高度20200km円軌道,軌道傾斜角55度

打上げ日

(UTC)

打上げ

ロケット

ロケットの

タイプ

シリアル

ナンバー

射場 衛星名

宇宙機

ナンバー

(SVN)

疑似雑音

系列 ID

(PRN)

PLANE

結果

備考

1990-11-26 デルタII 7925 D201

CCAFS LC-17A GPS 2-10 ナブスターIIA-1

23 23->32 E5

成功

1991-07-04 デルタII 7925 D206

CCAFS LC-17A GPS 2-11 ナブスターIIA-2

24 24 D2A

成功

1992-02-23 デルタII 7925 D207

CCAFS LC-17B GPS 2-12 ナブスターIIA-3

25 25

成功 運用終了

1992-04-10 デルタII 7925 D208

CCAFS LC-17B GPS 2-13 ナブスターIIA-4

28 28

成功 運用終了

1992-07-07 デルタII 7925 D211

CCAFS LC-17B GPS 2-14 ナブスターIIA-5

26 26 F2F

成功

1992-09-09 デルタII 7925 D214

CCAFS LC-17A GPS 2-15 ナブスターIIA-6

27 27 A6

成功

1992-11-22 デルタII 7925 D216

CCAFS LC-17A GPS 2-16 ナブスターIIA-7

32 01

成功 運用終了

1992-12-18 デルタII 7925 D217

CCAFS LC-17B GPS 2-17 ナブスターIIA-8

29 29

成功 運用終了

1993-02-03 デルタII 7925 D218

CCAFS LC-17A GPS 2-18 ナブスターIIA-9

22 22

成功 運用終了

1993-03-30 デルタII 7925 D219

CCAFS LC-17A GPS 2-19 ナブスターIIA-10

31 31

成功 運用終了

1993-05-13 デルタII 7925 D220

CCAFS LC-17A GPS 2-20 ナブスターIIA-11

37 07

成功 運用終了

1993-06-26 デルタII 7925 D221

CCAFS LC-17A GPS 2-21 ナブスターIIA-12

39 09 A1

成功

1993-08-30 デルタII 7925 D222

CCAFS LC-17B GPS 2-22 ナブスターIIA-13

35 05

成功 運用終了

1993-10-26 デルタII 7925 D223

CCAFS LC-17B GPS 2-23 ナブスターIIA-14

34 04 D4

成功

1994-03-10 デルタII 7925 D226

CCAFS LC-17A GPS 2-24 ナブスターIIA-15

36 06 C5

成功

1996-03-27 デルタII 7925 D234

CCAFS LC-17B GPS 2-25 ナブスターIIA-16

33 03 C2

成功

1996-07-16 デルタII 7925 D237

CCAFS LC-17A GPS 2-26 ナブスターIIA-17

40 10 E6

成功

1996-09-12 デルタII 7925 D238

CCAFS LC-17A GPS 2-27 ナブスターIIA-18

30 30

成功 運用終了

1997-11-06 デルタII 7925 D249

CCAFS LC-17A GPS 2-28 ナブスターIIA-19

38 08 A3

成功

SVN23の衛星にだけラザロというニックネームが付いている。これは2007年4月に命名されたもので初期から付いていたわけではない。ニックネームの由来は一度は機能停止していたのが復活したことから死後四日目に生き返ったキリスト教の聖人

ラザロにちなんで命名されている。