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データマネジメント2014 ~データ活用がビジネスの扉を開く~

2014年03月09日 | オープンデータevent
http://www.seminar-reg.jp/jdmc/dm2014/#

催のご挨拶
悪天候が迫る中、「これまでにも経験したこと。何とかなる」と考え、出港した漁船。洋上に出たとき、待っていたのは経験したことのない強烈な風雨と、数十メートルを超える未曾有の大波だった。ベテランの乗組員を持ってしても、なすすべもなく・・・。映画「The Perfect Strom(完全な嵐)」が描いた実話に基づくストーリーです。

今日の企業は、顧客ニーズの多様化や変化、異業種からの参入、価格競争やスピード競争の激化など、未曾有の変化にさらされています。この点で、The Perfect Stromと同じ状況といえるでしょう。違うのは、企業には「出港しない」選択肢が存在しないこと。嵐を乗り越えるほか、道はないのです。

そこで不可欠になるのがITの活用、その中でもデータや情報を蓄積・管理・活用するデータマネジメントです。何が起きつつあるのか、とるべき方策は何か、実践したプランの成果はどうなのかを、チームや事業、企業全体といった様々なレベルで把握し、検証し、実践につなげる。経験や勘、度胸任せではなく、正確かつ新鮮で必要十分な粒度のデータや情報をもとに手を打ち、次なる策を考えることがが欠かせません。

言い換えれば、データマネジメントの取り組みを拡大・加速させることは、喫緊の課題です。このような目的で2011年に発足した日本データマネジメントコンソーシアム(JDMC)は3月13日、第3回カンファレンス「データマネジメント2014~データ活用がビジネスの扉を開く~」を、東京・目黒雅叙園にて開催いたします。

基調講演を含め合計14に及ぶユーザー企業によるセッション、12の専門ベンダー企業によるセッションから構成し、2014年のホットトピックであるオープンデータの最新事例や、金融機関のしかし他業種にも通用する情報アーキテクチャのあり方など、様々な業種の企業による多彩な講演と議論を展開します。第3回の今回は、前回に開始したチュートリアルセッションを大幅に拡充しました。データマネジメント/データ活用/ビッグデータの利活用に関わる基本概念や手法、方法論を理解いただけます。

特にユーザー企業のCIOやIT部門長、IT担当者の方々、データ活用に挑む事業部門の責任者や担当者の方々、ユーザー企業を支援する立場にあるシステムインテグレータやコンサルティング会社の方々にご参加いただべくプログラムを構成しています。データマネジメントの実践と高度化は、どんな企業にとっても喫緊のテーマです。皆様の参加をお待ちしております。

データマネジメント2014 ~データ活用がビジネスの扉を開く~

日時 2014年3月13日(木) 8:30~17:20 (受付開始 8:00)
会場 東京都目黒雅叙園(東京都)
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1
[アクセスマップ] http://www.megurogajoen.co.jp/access/

受講料 無料
参加対象 ユーザー企業の経営マネジメント層、CIO、情報システム部門長、情報システム部門スタッフ、事業責任者、システム子会社の責任者、企画担当者など
※本イベントは、ユーザー企業の皆さまを対象にしたイベントです。
ITベンダーの方は参加をお断りする場合もございますので、予めご了承ください。

定員 500名

主催 一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)
後援団体 経済産業省
社団法人 企業情報化協会(IT協会)
一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)
一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(MIJS)
特定非営利活動法人 システムイニシアティブ協会

主催者挨拶10:00~10:10
浜口 友一 氏
一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム
会長
浜口 友一(株式会社NTTデータ シニアアドバイザー)

K-1 基調講演 110:10 ~ 11:00
浜口 友一 氏
株式会社jig.jp
代表取締役社長
福野 泰介氏 浜口 友一 氏
鯖江市長
牧野 百男氏
 
オープンデータと伝統産業の融合が未来を拓く
“日本最先端のデータシティ”、福井・鯖江の取り組み

K-2 基調講演 211:00 ~ 11:50
神田 有宏 氏
勝ち残りには、顧客データを活用した
One on Oneのエンゲージメントが必須

PGM ホールディングス株式会社
代表取締役社長
神田 有宏 氏

ユーザー事例
製造、金融、流通など、様々な分野におけるデータマネジメントの先進的な取り組みについて、ユーザー自らが多数講演します。
あきんどスシロー アルク オイシックス 大阪ガス
カゴメ 協和発酵キリン JFEシステムズ DIC
トランスコスモス・アナリティクス みずほ銀行 リクルートライフスタイル 良品計画
協賛 (※50音順)
avepoint infoteria informatica sap
software talend treasure oracle
日本テラデータ 日本電気 nautilus realize
メディア協賛
ITmediaエンタープライズ ITLeaders JBPRESS
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過去のイベントの様子はこちらから

データマネジメント2013 オフィシャルサイトはこちらJDMC ユーザーセッションレポート特集はこちら関連記事「IT Leaders 特別企画」はこちら
データマネジメント2012 オフィシャルサイトはこちらJDMC ユーザーセッションレポート特集はこちら関連記事「IT Leaders 特別企画」はこちら

問い合わせ先
データマネジメント2014事務局
dm2014@japan-dmc.org
受付時間:午前10時~午後6時(土・日・祝日を除く)

社会情報学会 関西支部 第1回研究会

2014年03月09日 | オープンデータevent
社会情報学会 関西支部では、以下の要領で、第1回研究会を開催いたしますので、ふるってご参加いただければ幸いです。


「社会情報学会関西支部第1回研究会 プログラム」
2014年3月9日日曜日 午後1時から
同志社大学今出川キャンパス志高館SK288

第Ⅰ部 基調講演 山口薫先生 (午後1時から午後2時30分まで)
      演題 「システムダイナミクスと社会デザイン」
(休憩)
第Ⅱ部 研究報告 (公募 午後2時45分から午後5時50分まで)
① 自治体広報紙のオープンデータ化の可能性と課題
東京大学大学院情報学環 本田正美
② 健康行動介入の対象とするオンライン医療コミュニティの適性把握のための
ソーシャルデータ分析
摂南大学 経営学部経営情報学科 針尾 大嗣
③ 都市一般中高齢者の非親族との電子メールを介した交流の特性
公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団 澤岡 詩野
④ インドにおける生体認証型国民IDの導入プロセスとその社会的影響
龍谷大学社会学部 築地 達郎
(休憩)
⑤ 社会的選択理論の情報学的展開の射程
群馬大学社会情報学部 岩井 淳
⑥ 地域活性化へ市民参加型「オープンデータソン」が果たす役割
宇治市西宇治図書館 青木 和人
⑦ 自治体の情報化関連支援事業の現状と課題―継続と非継続自治体へのヒアリング調査の結果から―
早稲田大学大学院国際情報通信研究科 萩行さとみ

*なお、本研究会は同志社大学人文科学研究所及び関西政治社会学会との共催企
画としております。