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横須賀市防災情報オープンデータ アイデアソン・ハッカソン

2014年03月08日 | オープンデータevent
http://www.ubin.jp/yokosuka-opendata/#

横須賀市防災情報オープンデータ
アイデアソン・ハッカソン実施要項
主催 株式会社横須賀テレコムリサーチパーク 協賛 横須賀市 協力 YRP研究開発推進協会
株式会社横須賀テレコムリサーチパーク
YRPユビキタス・ネットワーキング研究所
2014年2月24日

株式会社横須賀テレコムリサーチパークは、横須賀市の協力のもと、横須賀市が公開している防災関連情報をアプリケーションやサービスに取り込める形に変換したデータを提供するとともに、それらを利用した新しい防災情報提供のアイデア検討(アイデアソン(*1))と試作サービス構築(ハッカソン(*2))の各イベントを実施します。これにより、横須賀市が提供している防災情報をよりわかりやすく提供し、より利用しやすくするためのアイデアを求めるとともに、このようなデータを利用したサービスの構築を目指します。
アイデアソン・ハッカソンのどちらか片方のみの参加も可能です。ご興味のある方は、是非ご参加ください。

実施の趣旨

政府や自治体がデータを公開し、市民がそれを活用するアイデアを出し合いアプリケーションやサービスを構築するという、オープンデータ(*3)を利用した市民による活動が、今日広がっています。オープンデータには、人間が見て理解する画像やPDF文書のデータだけでなく、コンピュータ上の地図にプロットしたり、アプリケーションに取り込んだりして利用できる、数値形式のデータもあります。特に数値形式のデータを利用すると、複数の情報を組み合わせた地図や、現在値に応じた情報を提供するサービスなど、新しいサービスやアプリケーションの構築、提供を容易にします。

今回は、横須賀市の防災または災害時対応に有用なデータやそれを利用した情報提供方法に関するアイデアを出し合うアイデアソンと、数値データの形で提供された横須賀市の防災情報を利用して、防災や災害時対応を目的とするプロトタイプシステムを構築するハッカソンを開催します。これらのイベントにより、参加された方々の防災への意識を高めていただくとともに、コンピュータが扱える形式のデータに触れ、そのようなデータへの理解を深めていただきます。さらに、このイベントを機に、イベントに参加された方が、横須賀市が公開する情報に関心をもち、それらの提供・利用方法を市に提案したり、それらの情報を活用したアプリケーションやサービスを生み出したりできるようになることを目指します。

アイデアソンの開催日程・実施内容

開催日時 2014年2月28日(金)18:00~19:30
開催場所 YRPセンター1番館2階第1会議室
http://www.yrp.co.jp/outline/access.html
参加費 無料
参加資格 特にありません。個人でもグループでもかまいません。
実施内容
どのようなデータが防災や災害時対応に有用か、またそのデータを用いてどのようなサービスが実現できるか、アイデアを出し合います。
災害には、地震・火災・ガス爆発・洪水・航空機の墜落・多重交通事故など、さまざまなものがあります。まず、このような災害や、横須賀市における防災対策について、解説をいたします。続いて、横須賀市が公開している情報を参考に、災害を防ぐためには、あるいは災害発生後に対応するためにはどのようなデータが必要か、またそのデータを用いてどのような情報提供やアプリケーション・サービスの提供ができるか、アイデアを出し合い発表していただきます。
後述のプログラムもご覧ください。

※防災関連の情報を閲覧するために、PCがあると便利です。会場では無線LAN環境を提供します。

※当日は、はがき大の名札ケースを用意します。所属や名前、専門分野などの自己アピールを、はがき大の紙にご記入の上持参いただければ、それを名札にいたします。

申込み方法 ATNDより申込みをしていただくか、yokosuka-opendata@ubin.jp宛に以下の内容のメールをお送りください。
-------------------------------------
お名前:
ご所属:
-------------------------------------
※メールのタイトルは「アイデアソン申込み」としてください。
※グループで申し込まれる場合は、代表者の方が上記を人数分コピーして記入し、ご送信ください。
ハッカソンの開催日程・実施内容

開催日時 2014年3月8日(土)13:00~17:15
開催場所 YRPセンター1番館2階第1会議室
http://www.yrp.co.jp/outline/access.html
参加費 無料
参加資格 特にありません。個人でもグループでもかまいません。
実施内容
今回のハッカソンは、事前にアプリケーションやサービスのプロトタイプを構築いただき、当日はその結果を持ち寄る形式で実施します。
事前に、横須賀市の防災関連オープンデータを利用して、横須賀市の防災や災害対応を目的としたアプリケーションやサービスのプロトタイプを構築してください。アイデアソンにて出されたアイデアを公開いたしますので、それも参考にしてください。
当日は、構築されたアプリケーションやサービスを持ち寄り、プレゼンテーションやデモンストレーションをしていただきます。プレゼンテーション・デモンストレーションは10~12分程度+質疑応答2~3分程度を予定しています。後述のプログラムもご覧ください。
会場では無線LAN環境を提供します。
また、スマートフォン等を使ったプレゼンテーションを行う場合には、実行環境となる端末のみお持ちください。端末画面をプロジェクタに表示する機材を当日の会場に準備しています。

※プレゼンテーション用のPCは、ご持参ください。都合によりプレゼンテーション用のPCをお持ちいただけない場合は、Powerpoint2007/2010/2013形式(.pptx形式)データをyokosuka-opendata@ubin.jp宛にお送りください。

申込み方法 ATNDより申込みをしていただくか、yokosuka-opendata@ubin.jp宛に以下の内容のメールをお送りください。
-------------------------------------
お名前:
ご所属:
-------------------------------------
※メールのタイトルは「ハッカソン申込み」としてください。
※グループで申し込まれる場合は、代表者の方が上記を人数分コピーして記入し、ご送信ください。
問い合わせ先 アプリケーションの構築にあたって、ご不明な点がありましたら、yokosuka-opendata@ubin.jp宛にお問い合わせください。
なお、お問い合わせいただいた内容は、他のアプリケーション開発者との情報共有のため、個人情報に関する箇所を除いたうえで、FAQとして公開させていただく場合がございます。
表彰

アイデアソンで発表された優秀なアイデアや、ハッカソンにて発表された優秀なサービスを発表したグループについては、表彰いたします。以下の表彰を予定しております。

アイデアソンでの表彰

ベストアイデア賞
JCBギフトカード(総額20,000円相当)

グッドアイデア賞
JCBギフトカード(総額5,000円相当)

ハッカソンでの表彰

最優秀賞(坂村賞)
坂村健・YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長/東京大学教授のセレクトワインと「毛沢東の赤ワイン」サイン入り書籍

横須賀市賞
商品券等(総額40,000円相当)

YRP賞
商品券等(総額30,000円相当)

参加賞
FM3 USBスティックボード

ハッカソンの審査員
越塚 登(東京大学教授、内閣官房IT戦略本部「電子行政オープンデータ実務者会合・データWG」主査)
太田 現一郎(早稲田大学大学院 国際情報通信研究センター 客員教授、地域防災フォーラム 委員)
留意事項

構築されたアプリケーションやサービスの知的財産権は、構築された方に属します。ただし、主催者が、構築されたアプリケーションの名称・概要・画面例(動画を含む)・構築者名などを、国内外で紹介する(ウェブサイトや報告書等への掲載・公開を含みます)ことを許諾していただきます。
構築されるアプリケーションやサービスが、公序良俗に反する、あるいは第三者の知的財産権その他の権利を侵害することのないよう、注意してください。
構築されるアプリケーションやサービスの形式は問いません。
スマートフォンアプリ、webアプリ、windowsアプリなど、得意なプラットフォームで開発してください。
情報の表示先も、スマートフォンや大型ディスプレイ、カーナビなど、一般的に利用できるものであればご自由に選択してください。
用語の解説

アイデアソンとは、特定のテーマについてグループ単位でアイデアを出し合い、それをまとめていく、参加型のイベントです。一般に、アイデアソンは、ハッカソンの実施に先立ち、ハッカソンで開発するアプリケーションやサービスの方向性を定める目的で開催されます。
ハッカソンとは、アプリケーション開発者やデザイナなどが集まり、短期集中的にアプリケーションやサービスを構築するイベントです。ハッカソンには、集まったメンバが1日~数日間集中してその場でアプリケーションの開発を行う形式と、事前に開発したアプリケーションを発表し合う形式の2種類があります。今回のハッカソンは、後者の形式で実施します。
オープンデータとは、情報を加工したり、複数の情報を組み合わせたりして新たな情報やサービスを提供する(これを二次利用といいます)ことができる、公開されたデータをいいます。
ハッカソンでの利用対象オープンデータ

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今回のハッカソンで利用できるオープンデータとしては、例えば以下のようなものがあります。
実際のデータは、http://yokosuka-opendata.ubin.jp/ (2月26日公開予定)をご参照ください。

種類 説明
AED設置施設 AEDステーション、AED設置施設(公共施設)、AED設置施設(民間施設)の地図情報です。
震災時の避難場所 震災時の避難所の位置情報等です。
広域避難地 震災時に発生する大規模な延焼火災から身を守るための空地(広域避難地)の位置情報等です。
風水害時の避難場所 大雨や台風などの風水害時に被害を受けるなど、避難の必要がある方を一時的に収容するための風水害時避難所の位置情報です。
標高マップ
H22年度の都市計画基本図の表層データ(建築物等を含む標高データ)を元に算出したデータ(建築物等を除いた標高データ)です。

10mメッシュの範囲での平均値を表示しています。
建築物や山間部で樹木のある場所の標高データは、周囲の標高データから算出した予想値です。
三浦半島活断層地震における震度分布マップ 三浦半島の活断層を震源とする大規模地震が発生した場合に、影響を及ぼすと考えられる地域の揺れの大きさを色別(震度4から震度7までの6種類)に表示しています。
関東地震における震度分布マップ 関東大震災相当の地震が発生した場合に、影響を及ぼすと考えられる地域の揺れの大きさを色別(震度4から震度7までの6種類)に表示しています。
東海地震における震度分布マップ 東海地方を震源とする大規模地震が発生した場合に、影響を及ぼすと考えられる地域の揺れの大きさを色別(震度4から震度7までの6種類)に表示しています。
津波ハザードマップ 津波被害を軽減するには、自分の命は自分で守るという「自助」の取り組みが重要です。この津波ハザードマップは、津波に対する正しい知識と、自分の生活する場所の特徴を理解し、いざという時の迅速かつ適切な避難行動を身に付けていただくことを目的に作成されたものです。
洪水ハザードマップ 神奈川県が作成した「浸水想定区域図」をもとに、平作川および竹川がはん濫した場合に想定される浸水の状況(浸水想定区域)、風水害時避難所の位置などを示したものです。
アイデアソンのプログラム

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時刻 所要時間 実施内容 備考
17:30 開場・受付
18:00~18:05 5分 オープニング
18:05~18:25 20分 アイデアソン説明 アイデアソンの趣旨説明と、災害や横須賀での防災に関する解説をいたします。
18:25~19:00 35分 ブレインストーミング 横須賀市の防災や災害対応に必要なデータ、およびそれを用いた有用な情報提供方法を、グループ単位でブレインストーミングしていただきます。
19:00~19:15 15分 発表 1グループあたり3分間程度で、検討されたアイデアをご発表ください。
19:15~19:20 5分 投票 優れた発表に投票します。
19:20~19:25 5分 投票結果の発表・講評
19:25~19:30 5分 クロージング
19:30~20:00 30分 意見交換会
ハッカソンのプログラム

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時刻 所要時間 実施内容 備考
12:30 開場・受付
13:00~13:05 5分 オープニング
13:05~13:15 10分 ハッカソン説明
13:15~15:00 n×15分 開発者プレゼン 参加者×15分
15:00~15:15 15分 休憩
15:15~16:00 n×15分 開発者プレゼン 参加者×15分
16:00~16:30 30分 表彰、講評等 表彰+審査委員講評
16:30~17:00 30分 入賞開発者コメント等発表
17:00~17:15 15分 閉会
18:00~19:30 90分 懇親会

Open DATA METI ヴィジュアライズソン ~データから見る日本経済~

2014年03月08日 | オープンデータevent
https://www.facebook.com/events/563018150461471/?source=3&source_n

2014年3月8日
時間10:30

詳細
「世界最先端IT国家創造宣言」の閣議決定、データカタログサイト試行版の公開、各種機関によるオープンデータをテーマにしたコンテストの開催など、我が国でもオープンデータに関する取り組みが本格化しています。
 本企画では、経済産業省によるオープンデータの調査事業の一環として、オープンデータの活用方法の一つである、ヴィジュアライズに注目したワークショップを開催します。テーマを「データから見る日本経済」と題して、日本経済の現状、また、それをとりまく情勢について、経済産業省が整備したLinked Dataを活用したヴィジュアライズ作品の創出を目指します。
申し込みはこちらです。
http://peatix.com/event/29698

<概要>
■日程:2013年3月8日10:30~17:30(10:00開場)(調整中)
■会場:国立情報学研究所
■定員:40名
■参加費無料
■主催
経済産業省
特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ(LODI)

<対象>
• オープンデータやデータヴィジュアライズに興味がある方
• javascriptやHTMLの基本的な知識をお持ちの方
• LODやSPARQLについて勉強したい方

<プログラム>

■「データビジュアライズのポイント」(10:30 - 11:00)
Yuichi YAZAKI(http://visualizing.jp/)

■「OpenData METI LODの紹介」(11:00 - 11:15)
特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ 理事長
武田英明

経済産業省のデータカタログサイト「Open DATA METI」に試験的に作成登録されているLOD(Linked Open Data)について紹介します。
データの構造、SPARQLでの扱い方など、統計LODの基本について学びます。

■「ヴィジュアライズツールの紹介」(11:15 - 12:00)
ハンズオン形式でビジュアライズツールについて学びます。

• 統計データの扱いに特化したソフトウェア「R」:パヴェウ・ルシン(株式会社ブリリアントサービス)
• javascriptによるデータビジュアライズのためのライブラリ「D3.js」:Yuichi YAZAKI
• Linked DataとSPARQLを活用したヴィジュアライズツール「sgvizler」:加藤文彦

~ 休憩(12:15 - 13:00) ~

■作業(13:00-16:30)
1~3人のチームに分かれて作業します。
(アイディアを練ったり、関連データを探したりなど、プログラム経験の無い方の参加も歓迎です)

■「成果発表」(16:30-17:00)
チームごとに成果発表を行います。
使用したデータ、可視化結果から見えてきた結果について報告します。

<懇親会>
終了後は開場付近で懇親会を予定しています。
ぜひ、こちらもご参加ください。

横須賀市防災情報オープンデータ ハッカソン

2014年03月08日 | オープンデータevent
http://www.ubin.jp/yokosuka-opendata/#hack-main

ハッカソンの開催日程・実施内容

開催日時 2014年3月8日(土)13:00~17:15
開催場所 YRPセンター1番館2階第1会議室
http://www.yrp.co.jp/outline/access.html
参加費 無料
参加資格 特にありません。個人でもグループでもかまいません。
実施内容
今回のハッカソンは、事前にアプリケーションやサービスのプロトタイプを構築いただき、当日はその結果を持ち寄る形式で実施します。
事前に、横須賀市の防災関連オープンデータを利用して、横須賀市の防災や災害対応を目的としたアプリケーションやサービスのプロトタイプを構築してください。アイデアソンにて出されたアイデアを公開いたしますので、それも参考にしてください。
当日は、構築されたアプリケーションやサービスを持ち寄り、プレゼンテーションやデモンストレーションをしていただきます。プレゼンテーション・デモンストレーションは10~12分程度+質疑応答2~3分程度を予定しています。後述のプログラムもご覧ください。
会場では無線LAN環境を提供します。
また、スマートフォン等を使ったプレゼンテーションを行う場合には、実行環境となる端末のみお持ちください。端末画面をプロジェクタに表示する機材を当日の会場に準備しています。

※プレゼンテーション用のPCは、ご持参ください。都合によりプレゼンテーション用のPCをお持ちいただけない場合は、Powerpoint2007/2010/2013形式(.pptx形式)データをyokosuka-opendata@ubin.jp宛にお送りください(メールのタイトルを「ハッカソン資料」としてください)。

申込み方法 ATNDより申込みをしていただくか、yokosuka-opendata@ubin.jp宛に以下の内容のメールをお送りください。
-------------------------------------
お名前:
ご所属:
-------------------------------------
※メールのタイトルは「ハッカソン申込み」としてください。
※グループで申し込まれる場合は、代表者の方が上記を人数分コピーして記入し、ご送信ください。
※updated! 当日ご出席いただけない方は、構築されたアプリケーションを10分以内で説明したビデオデータ、またはアプリケーション本体(webサービスとして公開されている場合は、そのURLでもかまいません)とそれを10分以内で事務局が説明するためのプレゼンテーション資料を、3月8日(土)9:00am JSTまでにyokosuka-opendata@ubin.jp宛にお送りください。メールのタイトルを「ハッカソン作品投稿」としてください。
なお、送付されるファイルサイズが10MBを超える場合は、事務局にて確実に受け取るために、ファイル転送サービス(宅ファイル便、データ便など)をご利用ください。

お問い合わせ先 アプリケーションの構築にあたって、ご不明な点がありましたら、yokosuka-opendata@ubin.jp宛にお問い合わせください。
なお、お問い合わせいただいた内容は、他のアプリケーション開発者との情報共有のため、個人情報に関する箇所を除いたうえで、FAQとして公開させていただく場合がございます。
表彰

アイデアソンで発表された優秀なアイデアや、ハッカソンにて発表された優秀なサービスを発表したグループについては、表彰いたします。以下の表彰を予定しております。

アイデアソンでの表彰

ベストアイデア賞
JCBギフトカード(総額20,000円相当)

グッドアイデア賞
JCBギフトカード(総額5,000円相当)

ハッカソンでの表彰

最優秀賞(坂村賞)
坂村健・YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長/東京大学教授のセレクトワインと「毛沢東の赤ワイン」サイン入り書籍

横須賀市長賞
商品券等(総額40,000円相当)

YRP賞
商品券等(総額30,000円相当)

参加賞
FM3 USBスティックボード

ハッカソンの審査員
越塚 登(東京大学教授、内閣官房IT戦略本部「電子行政オープンデータ実務者会合・データWG」主査)
太田 現一郎(早稲田大学大学院 国際情報通信研究センター 客員教授、地域防災フォーラム 委員)
小貫 和昭(横須賀市市民安全部危機管理課 課長)
留意事項

構築されたアプリケーションやサービスの知的財産権は、構築された方に属します。ただし、主催者が、構築されたアプリケーションの名称・概要・画面例(動画を含む)・構築者名などを、国内外で紹介する(ウェブサイトや報告書等への掲載・公開を含みます)ことを許諾していただきます。
構築されるアプリケーションやサービスが、公序良俗に反する、あるいは第三者の知的財産権その他の権利を侵害することのないよう、注意してください。
構築されるアプリケーションやサービスの形式は問いません。
スマートフォンアプリ、webアプリ、windowsアプリなど、得意なプラットフォームで開発してください。
情報の表示先も、スマートフォンや大型ディスプレイ、カーナビなど、一般的に利用できるものであればご自由に選択してください。
用語の解説

アイデアソンとは、特定のテーマについてグループ単位でアイデアを出し合い、それをまとめていく、参加型のイベントです。一般に、アイデアソンは、ハッカソンの実施に先立ち、ハッカソンで開発するアプリケーションやサービスの方向性を定める目的で開催されます。
ハッカソンとは、アプリケーション開発者やデザイナなどが集まり、短期集中的にアプリケーションやサービスを構築するイベントです。ハッカソンには、集まったメンバが1日~数日間集中してその場でアプリケーションの開発を行う形式と、事前に開発したアプリケーションを発表し合う形式の2種類があります。今回のハッカソンは、後者の形式で実施します。
オープンデータとは、情報を加工したり、複数の情報を組み合わせたりして新たな情報やサービスを提供する(これを二次利用といいます)ことができる、公開されたデータをいいます。
ハッカソンでの利用対象オープンデータ

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今回のハッカソンで利用できるオープンデータとしては、例えば以下のようなものがあります。
実際のデータは、http://yokosuka-opendata.ubin.jp/をご参照ください。

種類 説明
AED設置施設 AEDステーション、AED設置施設(公共施設)、AED設置施設(民間施設)の地図情報です。
震災時の避難場所 震災時の避難所の位置情報等です。
広域避難地 震災時に発生する大規模な延焼火災から身を守るための空地(広域避難地)の位置情報等です。
風水害時の避難場所 大雨や台風などの風水害時に被害を受けるなど、避難の必要がある方を一時的に収容するための風水害時避難所の位置情報です。
標高マップ
H22年度の都市計画基本図の表層データ(建築物等を含む標高データ)を元に算出したデータ(建築物等を除いた標高データ)です。

10mメッシュの範囲での平均値を表示しています。
建築物や山間部で樹木のある場所の標高データは、周囲の標高データから算出した予想値です。
三浦半島活断層地震における震度分布マップ 三浦半島の活断層を震源とする大規模地震が発生した場合に、影響を及ぼすと考えられる地域の揺れの大きさを色別(震度4から震度7までの6種類)に表示しています。
関東地震における震度分布マップ 関東大震災相当の地震が発生した場合に、影響を及ぼすと考えられる地域の揺れの大きさを色別(震度4から震度7までの6種類)に表示しています。
東海地震における震度分布マップ 東海地方を震源とする大規模地震が発生した場合に、影響を及ぼすと考えられる地域の揺れの大きさを色別(震度4から震度7までの6種類)に表示しています。
津波ハザードマップ 津波被害を軽減するには、自分の命は自分で守るという「自助」の取り組みが重要です。この津波ハザードマップは、津波に対する正しい知識と、自分の生活する場所の特徴を理解し、いざという時の迅速かつ適切な避難行動を身に付けていただくことを目的に作成されたものです。
洪水ハザードマップ 神奈川県が作成した「浸水想定区域図」をもとに、平作川および竹川がはん濫した場合に想定される浸水の状況(浸水想定区域)、風水害時避難所の位置などを示したものです。

ハッカソンのプログラム


時刻 所要時間 実施内容 備考
12:30 開場・受付
13:00~13:10 10分 オープニング
13:10~13:30 210分 説明 今回のハッカソンの趣旨と、アイデアソンの結果を説明します。
13:30~14:50 80分 開発者発表 開発されたアプリケーションを、1件あたり12分+質疑3分程度でご発表いただきます。
14:50~15:20 30分 休憩・体験・投票 発表されたアプリケーション・サービスのうち、興味のあるものについては、実際に体験してみてください。また最も優れたアプリケーション・サービスに投票していただきます。
15:20~15:40 20分 講評 開発されたアプリケーション・サービスに対して、審査員の方から講評を頂きます。
15:40~16:10 30分 議論 アプリケーション・サービスを開発されたうえでの工夫や、アプリケーションに有用なデータなどについて、開発者の方と議論いたします。
16:10~16:20 10分 表彰 優秀作品を表彰します。また入賞された開発者の方から一言頂きます。
16:20~16:25 5分 閉会
16:30~18:00 90分 懇親会