２日目は河童橋近辺へ早朝の景色を撮りに出ました。
６月とはいえ気温もかなり低く冷え切ってしまいましたが
早朝ならではの景色を見ることができました。
4：50分頃「焼岳」に朝日があたりはじめました。
太陽が昇り穂高連邦がはっきりとしてきました。
朝食を済ませ、河童橋～明神池～徳沢方面へ
明神岳が目の前に見えてきました。
針葉樹林に囲まれた明神池は神秘的です。
明神橋を渡り徳沢方面へ
徳沢に向かって歩いていると山道に猿が、しかも集団です。
子供を連れた猿が多く、人が歩いている横を通っていくので少し怖かったです。
ここまでくると人も少なく登山者が多くなってきます。
お猿さんに気をとられながら先に進みましたが、余裕をもって帰りたいので
途中で戻ることにしました。
河童橋に着いたときはへとへとでした
先週末に上高地へ行ってきました。一泊することができ新緑の上高地を楽しんできました。
１日目は河童橋～田代池～大正池までの自然研究路を散策しました。
六百山と霞沢岳
原生林の中にある湿原の浅い池「田代池」
大正池から見る穂高連峰と焼岳
散策路の途中に猿を２匹見かけました。
岐阜県関市にある根道神社の鳥居の脇にある、通称「名もなき池」へ行ってきました。
ここは無名の池ですが、ネットで紹介された写真を見て、一度行ってみたいと思っていました。
湧き水の小さな池ですが池底まではっきりと見え、睡蓮の間を泳ぐ鯉が印象的でした。
睡蓮の花が咲くとモネの絵画を思わせ別名「モネの池」とも言われているそうです。
写真はきれいに撮れてませんが見てくださいね。
こんな小さな池です。写真を撮る場所で池の色が違ってみえます。
神社の周辺は田んぼや畑が広がり、観光客も少なくのどかな風景でした。
旅行、三日目は函館市内観光に行ってきました。
「五稜郭公園・タワー」
北方防備の目的で建てられた、日本初のフランス築城方式の星型要塞で
国の特別史跡に指定されています。
幕軍と官軍の最後の戦いの「箱館戦争」の舞台になったそうです。
公園内と五稜郭タワー
タワーの展望台からは星型の要塞を見ることができます。とくに桜の季節は綺麗だそうです。
函館元町の教会群
「旧函館区公会堂」
ブルーグレーとイエローのコロニアルスタイルの木造建築で、国の重要文化財です。
「八幡坂」
真っすぐ函館湾に伸びた２７０メートルの一本道です
見たかった坂からの港の景色、素敵でした。
「トラピスチヌ修道院」
明治３１年にフランスから派遣された８人の修道女が設立した日本初の女子修道院
３日間の旅行でしたが天候に恵まれ、道南を楽しんできました。
来年の３月には函館まで新幹線が開通するので、たくさんの観光客で賑わいますね。
２日目は余市から昭和新山～大沼公園～函館へ
「昭和新山熊牧場」
昭和新山と有珠山の麓にある熊牧場を見学しました。
ここのヒグマたちは観光客が餌をあげることができ、
それを見ると手をあげたり、おいでポーズをしたり、手を振って催促します。
昭和新山 有珠山
おやつはクッキーですが秋から4月頃まではリンゴ
もあり見事にキャッチしてました
ずっと立ってる姿は人のようで、可愛いけどな～んか不思議な感じがします。（誰か入ってる？）なんて思ったり・・・
「大沼国定公園」
渡島駒ヶ岳は円錐形の成層火山で、今も活動してるそうです。
「函館クリスマス」
函館ベイエリアの＜クリスマスファンタジー＞が11月28日から開催されてました。
このモミの木
は姉妹都市のカナダのハリファックス市から、船で運ばれてきたそうです。（海上に設置されてます）
横浜の赤レンガ倉庫と似てますが、函館のクリスマスイルミネーションも素敵でした。
「函館山の夜景」
ロープウェイで３分でいける函館山からの夜景観賞に行ってきました。
この夜は空気も澄み、月もきれいで函館の市街地など一望でき感動的でした。
右が津軽海峡 左が函館湾と市街地を挟んで両側に海があるなんて函館ならではの夜景です。
小樽・函館ツアー２泊３日の旅に行ってきました。予報では大雪？とのことだったので
防寒対策バッチリで覚悟して家をでました。
羽田発１０分遅れで新千歳空港へ、午後到着がよかったのか青空でした。
空港からバスで最初の目的地、苫小牧にある馬の公園へ
「ノーザンホースパーク」
広大な敷地の馬とふれあえる大自然のなかの公園です。雪景色も綺麗でした。
引き馬体験や元競走馬などもみれます。
「小樽運河」
雪の小樽運河をイメージしてたんですが、雪があまりなかったですね
この日は小樽で宿泊です。
翌日は朝ドラ「マッサン」の舞台になった余市へ
「ニッカウイスキー余市蒸留所」
１９３４年に創業者・竹鶴正孝氏によって設立された
歴史ある建造物やウイスキーの製造工程などを見学してきました。
蒸留棟（石炭直火蒸留でアルコール分を抽出しています）
貯蔵庫 熟成させてます。
一人３杯まで試飲できます。
旧竹鶴邸
奥様のリタさんが四季を通してお庭にお花を咲かせていたそうです。
ウイスキーが出来るまでの苦労を、ドラマを思い出しながら見学してきました。
アメリカ旅行もロサンゼルスの２泊で最後になりました。
ロスでは１日市内観光ツアーを予約していたので、日本人ガイドさんつきで楽しく観光ができました。
＜サンタモニカ＞
サンタモニカビーチ、サイクリングやランニングなどを楽しんでいる様子がみれました。
海辺に素敵なお家が、ブーゲンビリアのお花が見事です。
海岸線を見下ろす高台にある公園ですが、地リスがたくさん巣穴の中からでてきて観光客を楽しませてます。
サードストリート、ブティックやレストランなどが並ぶ遊歩道です
＜ビバリーヒルズ＞
ロデオ・ドライブ（ファッション区）
ビバリーヒルズの豪邸が並ぶ近くにある、高級ショッピング街 写真左下のビトンの銀、となりのグッチの金の外装です
歩きながらセレブな気分を味わってきました
＜ウエストハリウッド＞
観光名所にもなっているファーマーズ・マーケットやトレーダージョーズ（オーガニックのスーパー）
最近、日本でもここのエコバックが人気で、まとめて買ってる人を見かけました。
＜ハリウッド＞
ハリウッド・サイン
左上の写真は１９１８年にチャップリンが建てたヘンソン・スタジオ、カエルがチャップリンの姿です
有名な作品がここで撮影されたそうです
ドルビーシアターはアカデミー賞授賞式の会場で、当日は真っ赤な絨毯が引かれます。
もっと大きな会場のイメージでしたので意外な感じがしました。
ハリウッド大通りにある歩道には、珊瑚をすりつぶして作ったピンクの星型がはめ込まれ
映画
や音楽などに貢献した人の名前が刻まれ
好きなスターを見ながら散歩ができるので「星の散歩道」
と呼ばれてるそうです
日本の三船敏郎さんもここに刻まれるんですね
チャイニーズシアターの前にある手形足型です。右上はマリリン・モンローの当日の写真と手形足型、サインです（可愛いですね）
これでアメリカ９泊１１日の旅行が終わりました。今回は初めての個人旅行だったのでドキドキでしたが
夫が頑張ってくれ、無事に帰国することが出来ました。
ラスベガスから１泊２日のブライス・ザイオン国立公園、アンテロープキャニオンのツアーに行ってきました。
参加者が私たち２人だけで、「ラッキー？」と思うことにしましたが、ガイドさんと３人旅です。
後で日本人ガイドさんが「グランドキャニオンツアーは多いけど、こちらは少ないんですよ」と言われました。
ラスベガス（ネバダ州）から砂漠地帯を車で約２時間３０分位でザイオン国立公園の入り口に到着です。
ザイオン国立公園（ユタ州）１９１９年にグランドキャニオンと同時に国立公園に指定されました。
巨大な岩を下から見上げながら渓谷沿いを歩きます。
ザイオンはあまり日本人には知られていないそうでヨーロッパからのクライマーやハイカーなどが多いそうです。
この日はあいにくの雨でロッククライミングをしている人はみれなかったんですが、上級者向の場所だそうです
ブライスキャニオン国立公園
年間の冷え込みが厳しく霜、雨水、雪が岩に浸透し凍りついて日中の温度が上がり岩が割れこのような岩の形状になったとも・・
ブライスキャニオンは標高が高く（富士山の７合目と同じ位）この日も雪が降ってきて震えながらの見学でした。
１日が終わりカナブの町で１泊です。アメリカの小さな片田舎という感じのところでした。
夕飯はホテルの方お薦めのメキシコ料理エンチェラータなど最高に美味しかったです。
＜２日目＞
ホースシューベンド（アリゾナ州）
馬の蹄鉄の意味ですが蛇行するコロラド川の浸食によって削り取られた地層が大自然を作ってます。
アンテロープ・キャニオン
隆起した台地を流れていく水が、柔らかい砂岩を浸食して出来たものです。
ここはナバホ族の居留地でナバホ族のガイドと一緒でしか入ることができません。
グループごとにはいります。階段の上り下りがあり、足場が悪かったりします
女性の横顔やアメリカンイーグルなど自然の造形に驚かされます。
最近日本でもよく紹介されて人気のスポットになり、たくさんの観光客が訪れるようになったそうです。
太陽の位置によって光の差し込みを見ることができ、不思議さと自然の造形美を堪能できました。
アメリカの雄大な自然を楽しめた２日間でした。
ハンツビルからダラスを経由してラスベガスへ到着です。
空港内にもスロットがありビックリ！
「パリス」で宿泊、フランスのパリがテーマでエッフェル塔や凱旋門、オペラ座などミニチュアサイズで
再現されていて、ライトアップされた夜景は綺麗でした。
ホテル内のカジノです。昼、夜を錯覚しそうでした。
バンド演奏やダンスで楽しんでます。
有名なホテル「ベラッジオ」の無料の噴水ショーです。噴水と音楽のバリエーションが約３０もあるそうです。
音楽に合わせて人が踊っているような錯覚になりました。
今、ニューヨークなどでも話題になっている「シェイクシャック」のオーガニックハンバーガーです。
小さめですが野菜が多めで食べやすく美味しかったです。来年、日本上陸だそうです。
ラスベガスではちょっぴりスロットをやり、眠らない街なんだというのを体感しました。
次はキャニオンツアーです。
５月１０日～２０日迄、９泊１１日のアメリカ南西部へ行ってきました。
今回の旅行は主人の姉がアラバマ州のハンツビルにいるので、そこを訪ねるのが目的でした
今まで何度か誘われてはいたんですが、なかなか思い切りがつかずにいて
義姉も高齢になってきてるので、思い切って逢いに行ってきました。
ハンツビルは航空宇宙産業の都市でＮＡＳＡのマーシャル宇宙飛行センターがあり
宇宙体験学習施設のスペースキャンプもあって、観光名所にもなっています。
成田から
約１２時間でシカゴ（オヘア空港）到着
乗継までの時間は５時間あります。
入国審査に並んで並んでなんと１時間半近くかかり、５ｊ時間あって正解でした。
やっとコーヒーとサンドイッチで（かじってますが）一息です。
シカゴから2時間、夜の１１時半にハンツビル空港に到着しました。
義姉の住んでいるところは空港から30分ほど離れた静かな住宅街で、緑が多くのどかな場所でした。
緑が多いせいかリスやウサギなどが、家の周りにたくさんにいました。
スーパーに行ったときに入ったローカルなレストラン。ワンプレートにたくさんのってます
右の写真の手前はキャベツの酢漬け、奥のフライはキャットフィッシュ（なまず）味は白身魚です。
最後に甥の家族と（全員はこれませんでしたが）ステーキレストランでお食事
、美味しいお肉の写真はありませんが
やっぱりお肉の国、ステーキは美味しかったです。
なにより義姉が元気だったこと、写真でしか見てなかった甥やその子供たちに逢うことが出来て良かったこと
4日間の短い滞在でしたが思い出に残る数日になりました。
次はラスベガスへ
