…で、今回は「藤崎」です。
目的は1つ…最近興味を持っている「香水」がありまして…。
○ジバンシィの「ジェントルメン」シリーズと、「π(パイ)」
○シャネルの「アリュール」シリーズ
でもでもドラッグストアやドン・○ホーテじゃ扱っていなかったりする…。
それらの香りを実際に感じてみたい…「藤崎」の一階にはそれらがあるようだ…。
…しかし、私にとって藤崎の一階は「鬼門」です。
なぜか…当然のようにそのフロアは女性の「ブランド化粧品」の宝庫です。
化粧品の「香り」というのは、それを使う人の「個性」演出の一部になります。
ですから、勢い…「これどーよ?」的に、ブランドごとに個性を競い合うことになります。
(「他とは違う、これこそが私だ!」とでも言わんばかりの…)
あらん限りの香料が、「これでもか!」とばかりに満ち満ちている…。
当たり前ですが1つ1つ巧妙に差別化されていて、なおかつかなりの数のバリエーションです。
強烈かつ混沌としたその空気で、私の嗅覚はあっという間に麻痺してしまいます。
その空間に3分もとどまることが出来ない(防衛本能が機能する的な)…本気でそう思えるほどに…です。
…実は…本当に具合が悪くなってしまったことがあり…以来、私にとって「鬼門」なのです。
ま、元々そんな場所に縁が無いのですが、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ってヤツで…
でもでも、今回はそれを少しでも回避する「手」を考えました。
キーワードは「ムエット」。香りをチェックするために香水を吹き付ける「紙」です。
ムエットに吹きつけられた香水は、アルコールが早々に揮発し、香水本来の香りをチェックしやすくなっています。
それを、自分が着ている服のポケットに入れて体温で温まれば、より実際に肌に吹きつけた時の香りに近くなります。
これを使わない手はありません…。
目的のブースへ赴いてすぐに、店員さんに指定の香水を吹きつけたムエットを用意するよう頼み、
アルコールが揮発しやすいようにムエットを振ってから、それをポケットに入れて表に出る…。
ムエットからアルコールが揮発し、着ている服経由で温まった香りを確認する…。
作戦を実行しました。…結果は…。
ジェントルメン:「洋ナシ」を思わせる、フルーツの香りが主役。長年のスタンダード品。
タイトル通り、押し付けがましくないが、存在感はある。流石だ。フォーマル向け。
ジェントルメン・オンリー:オリジナル「ジェントルメン」に、涼やかさをプラス。少しカジュアル向けか?
パイ:「パイフレッシュ」という品を使っていて…当然同系統の香り(「パイ」こそがオリジナル)。
…夏にはキツイが、冬には「ほっ」とするバニラっぽい香り…。うん、個人的にはディープに落ち着く。
ベンゾイン(安息香)に抵抗がない…むしろ好き…な私には好都合だが…香水としては甘すぎか…
アリュール:文句なしのド定番。なんというか…「香水」ってこういうものだっ…て思う。
複雑でありながら妙に落ち着く。完全にフォーマル。
アリュール・スポーツ:オリジナル「アリュール」に、涼やかさをプラス。カジュアル向け。
アリュール・ブルー:オリジナル「アリュール・スポーツ」の方向だけど、フォーマル向け。
近くにあった「アラミス」:ごめんなさい。ムエットさえ受け取る気になれなかった…。
分かったことはただ一つ…「「π」以外は、どれも私にはしっくりこない」ってことのみ…。
その「π」でさえ、私には微妙だ…ふうっ〜…なんだか興味のあったことが明確になって、
安心したような…残念だったような…。
「香り」に関しては、ネットで「ほいっ」と買うにはリスクが高すぎるしなぁ…
以前から使っている「タリウム」もしくは、以前使ったことのある「スカルプチュア」あたりが、私には良さそうだ…。
うん…一つのことが明確になった所で…妙に落ち着いた〜
…後は「ばんぶら」(一番町をぶらぶらすること)しますか〜。
続きは次回。
目的は1つ…最近興味を持っている「香水」がありまして…。
○ジバンシィの「ジェントルメン」シリーズと、「π(パイ)」
○シャネルの「アリュール」シリーズ
でもでもドラッグストアやドン・○ホーテじゃ扱っていなかったりする…。
それらの香りを実際に感じてみたい…「藤崎」の一階にはそれらがあるようだ…。
…しかし、私にとって藤崎の一階は「鬼門」です。
なぜか…当然のようにそのフロアは女性の「ブランド化粧品」の宝庫です。
化粧品の「香り」というのは、それを使う人の「個性」演出の一部になります。
ですから、勢い…「これどーよ?」的に、ブランドごとに個性を競い合うことになります。
(「他とは違う、これこそが私だ!」とでも言わんばかりの…)
あらん限りの香料が、「これでもか!」とばかりに満ち満ちている…。
当たり前ですが1つ1つ巧妙に差別化されていて、なおかつかなりの数のバリエーションです。
強烈かつ混沌としたその空気で、私の嗅覚はあっという間に麻痺してしまいます。
その空間に3分もとどまることが出来ない(防衛本能が機能する的な)…本気でそう思えるほどに…です。
…実は…本当に具合が悪くなってしまったことがあり…以来、私にとって「鬼門」なのです。
ま、元々そんな場所に縁が無いのですが、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ってヤツで…
でもでも、今回はそれを少しでも回避する「手」を考えました。
キーワードは「ムエット」。香りをチェックするために香水を吹き付ける「紙」です。
ムエットに吹きつけられた香水は、アルコールが早々に揮発し、香水本来の香りをチェックしやすくなっています。
それを、自分が着ている服のポケットに入れて体温で温まれば、より実際に肌に吹きつけた時の香りに近くなります。
これを使わない手はありません…。
目的のブースへ赴いてすぐに、店員さんに指定の香水を吹きつけたムエットを用意するよう頼み、
アルコールが揮発しやすいようにムエットを振ってから、それをポケットに入れて表に出る…。
ムエットからアルコールが揮発し、着ている服経由で温まった香りを確認する…。
作戦を実行しました。…結果は…。
ジェントルメン:「洋ナシ」を思わせる、フルーツの香りが主役。長年のスタンダード品。
タイトル通り、押し付けがましくないが、存在感はある。流石だ。フォーマル向け。
ジェントルメン・オンリー:オリジナル「ジェントルメン」に、涼やかさをプラス。少しカジュアル向けか?
パイ:「パイフレッシュ」という品を使っていて…当然同系統の香り(「パイ」こそがオリジナル)。
…夏にはキツイが、冬には「ほっ」とするバニラっぽい香り…。うん、個人的にはディープに落ち着く。
ベンゾイン(安息香)に抵抗がない…むしろ好き…な私には好都合だが…香水としては甘すぎか…
アリュール:文句なしのド定番。なんというか…「香水」ってこういうものだっ…て思う。
複雑でありながら妙に落ち着く。完全にフォーマル。
アリュール・スポーツ:オリジナル「アリュール」に、涼やかさをプラス。カジュアル向け。
アリュール・ブルー:オリジナル「アリュール・スポーツ」の方向だけど、フォーマル向け。
近くにあった「アラミス」:ごめんなさい。ムエットさえ受け取る気になれなかった…。
分かったことはただ一つ…「「π」以外は、どれも私にはしっくりこない」ってことのみ…。
その「π」でさえ、私には微妙だ…ふうっ〜…なんだか興味のあったことが明確になって、
安心したような…残念だったような…。
「香り」に関しては、ネットで「ほいっ」と買うにはリスクが高すぎるしなぁ…
以前から使っている「タリウム」もしくは、以前使ったことのある「スカルプチュア」あたりが、私には良さそうだ…。
うん…一つのことが明確になった所で…妙に落ち着いた〜
…後は「ばんぶら」(一番町をぶらぶらすること)しますか〜。
続きは次回。
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