日々是好日記

仙台市のお隣富谷市在住「草香」のありさまです。

仙台街歩き!?〜「ばんぶら」こと、一番町通り…やっぱり「富士そば」→「三越」の様子を見に行く〜最終回

2018年03月25日 | 休日の出来事
ファーストフード店…数多くあれども…やっぱり…

市内中心部に赴いた時、「富士そば」は欠かせません。
私が学生の頃は「生麺」だったと思うのですが…出汁の効いた汁が好きで、良く食べに行っていました。
ある時から明らかに「麺」に変化がありました。食感が「茹でた乾麺」に近くなった…冷凍麺なのかもしれません。
しかし、汁は相変わらずで、毎回飲み干す勢いです…個人的には「しゃっきり」した現在の麺の方が好きです。
今回は広瀬通に面する店舗で、温かい「かけそば」を頂きました。
現在私にとってのファーストフードといえば…富士そば:サブウェイ:讃岐うどん系:モス:マック:フレッシュネス…といった所か…
学生当時、「緑屋」というデパートの隣に「ナポリ」という、日本食堂が経営するスパゲッティー専門店があり、
価格の割にはガッツリ食べることが出来たので、そこにもよく通ったものです。
今は「松屋仙台中央店(「かつや」かな?)」になっています。

日も西に沈み…闇が濃くなり始めた頃…「三越」に入りました。
当然、時代なりにブラッシュアップされてはいますが、やっぱり「デパート」だ。
「高級感」が漂う…といえばそれまでなのかもしれませんが、
独特の雰囲気を崩さずにいるのは流石と言ったところでしょうか?
所謂「デパ地下」は、時間帯の影響?かなり盛況で、美味しそうな匂い、
よく通る…だけど、押し付けがましくない売り子さんの声…独特の雰囲気を再確認してきました。
ワインのコーナーで、「テンプラニーリョかガルナッチャで手頃な品を…」と依頼して、
店員さんを困惑させたのは私です。ごめんなさい。

かつてその北側にあった建物は「141」という名称のテナント集合体で、
学生の頃、4Fの雑貨店「inc-tec」によく通っていました。(現在は三越の一部になっています)
当時はまだ多くの「レコード店」があったのですが、CDの普及に伴い、その店舗の1/3程がCD…という様相でした。
国内産のCDは当時、一枚三千円〜三千五百円で、レコードより高値だったのです。
しかし、CDの輸入盤はレコードと同じ値段か、少し安かったのです。(私が学生の頃はそういう時代でした)
その輸入盤をなぜか比較的多く扱っていた店が「inc-tec」でした。
B級品(展示品だったけど、一旦メーカーで調整して再出荷した中古)のCDプレーヤーも扱っていて、
アメリカの dbx というメーカーのそれを、バイト代叩いて買いました。
私が音楽好き、オーディオ好きになるきっかけになった店の一つでした。なつかしいなぁ…
…でも…そんな店はもうとっくにありません(笑)。
因みにこの「三越」は、「藤崎」と違って、私にとって1Fが「鬼門」ではありません。ちゃんと換気してあります(笑)。

日もとっぷり暮れた空は、「おまえ、もう帰れよ」と言っているようでしたので、帰ることにしました。

…いつも営業車で走行している北山トンネルを自家用車で通過するのは、少し妙な感じが…
でもそれは、その時が「仕事」としての運転ではなく、「プライヴェート」での運転であるが故のことでしょう。

…帰宅してから、今回のことを記事にすべく、PC前で文章を「わーっ」とタイピングしたのですが…
意外と多く出てきたので、投稿するのに読みやすく調整するべく、結構時間が必要でした。
これらは、先月(2月)の出来事なのです。あしからず。

これにて「仙台街歩き」シリーズ、終了でございます。

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