日々是好日記

仙台市のお隣富谷市在住「草香」のありさまです。

〜割り込み記事!?〜薬莱温泉に行ってきました。

2018年03月21日 | 温泉とか
本当は、「仙台街歩きシリーズ最終回」の予定だったのですが…

記憶がまだ鮮明で、時間的にあまり離れない内にこの記事を書いておきたかったのです(忘れるから)。
そんな私のお休みの日…本当は、志津川の温泉に行くつもりだったのですが…

久々の連休…初日はいつもの通り午後に起きて、
暖かい日だったので風呂ではなくシャワーにして、
とっととビール(予め買っておいた500mlのヴァイツェンね。でもゆったりと飲んでいたら…もう夕方!?)。
→インスタントの焼きそばと赤ワイン(スペイン産のテーブルワイン。テンプラニーリョとカリニャン)。
濃い目のソースにテーブルワインとはいえ赤ワインは悪くない(あれ?もう日暮れだ)。
→ざる蕎麦とサラダと白ワイン(チリ産。シャルドネとゲヴェルツトラミネール)。
ざる蕎麦に白ワインが合うとは思ってもみなかったけど、意外と合う(もう外は暗いよ〜)。
→爆睡(寝落ち)。

…で、二日目…14時間も寝たらしい(疲れていたようだ。沢山の夢を見た。朧気ながら覚えている…)。
午前9時…夜勤の私には眩しい限りの朝の光を感じながらも、ぼーーーっとしつつ紅茶(トワイニングのアールグレイ)。
切り出し(半端なせいで、お得になっていた)のカステラを合わせる…。
(この組み合わせしか知らぬと言っても良いほどの私の定番デス)
やっと体に心のフォーカスが合って来た頃…そうだ、温泉に行こう…と、思い立ちました。
そういえば、このところさっぱり海を眺めていない。
こんな天気の良い日はきっと志津川の露天風呂はいいだろうな〜〜〜…一挙両得!?
実行に移すことにしました。
温泉に入る支度をしていると、それに気づいた母が、私よりも早くその支度を済ませて、
玄関でしっぽ振って、お座りしつつ待ってました(我が親ながらめんこい)。
連れて行かない訳には行かないか〜。

父はいつもの散歩に出掛けているので、母が父の分の昼食と夕食の用意をさっさと済ませて私の車に乗車。
いつも昼頃に帰宅する予定の父に母が電話して、帰宅を確認したら志津川まで…と思っていたのですが…。
石巻の回転寿司店で昼食の後、帰宅したはずの父に電話しても全く反応無し…
一応、志津川方面に向かうものの…道の駅上品の郷あたりで不安になり、結局一度帰宅することに…。
…で、淡々と走行して帰宅してみると…あれ?庭に父がいる…どうやら電話に出るのさえ面倒だったらしい(ありゃ〜)…
…石巻までは回転寿司食べに行っただけ!?…ま、いいか〜(←血液B型の専売特許さっ)。
父は温泉苦手…というより湿度が苦手。換気の悪い入浴施設は断固として入らぬ(砂漠に生まれりゃあ良かったんだ)。
母は温泉&移動好き(←血液B型、湿度も全く意に介さない。私はこちらの血が濃いらしい)。
…という事で、気を取り直し、母だけ車に乗っけて温泉へGO!?
(まったくもう…夫婦間のギャップを私が一身に背負う事に…)

最寄りの温泉…といっても、最近行っていない所といえば…
はい、(やっと)タイトルの「薬莱温泉」です(ふうっ)。
最近購入した夏タイヤ(エコタイプ)のお陰か、
燃費計の数値がゆったりながら長くなってゆくのを時折眺めつつ淡々と走行。
海外製冬タイヤ(アジアではないよ)より、乗り心地がソフトになったように思う。
予めネットで調べておいた「薬莱温泉」は、午後5時から500円(通常は800円)という料金のはずが、
季節による時間設定の変更か、午後4時からとなっていた。
その午後4時に入った私達にはありがたかった。

特に個性的な泉質の温泉ではありませんが、相変わらず露天風呂が心地よいです。
周辺は程良く人の手が入った雑木林…
折柄の風で、まだ芽吹いていない木々が(意外と)根元近くから揺れるのを、
夕闇前の青空を背景に(コントラストが明快なのです)のんびりと眺めながら温まる…。
ほぉ〜〜〜っと、息を吐きつつ見上げる空にはうっすらと三日月がかかる…
夕日…とまでは言えないが、入射角度が低い陽の光が、湯船の水面に反射して、
女湯との仕切りに使われている石組みに、複雑な文様を映し出す…
しかし…結構風が強くなり、体感温度が下がって、湯船から頭以外は長く出せなかった。
男湯は、地元のおじさんたちと思しき方々で賑わったが、
女湯はほぼがら空きだったそうで、母曰く「得した」。

家路につきつつ…夕食をどこでとるか母と相談するも、
私の母も社会的には「おばあちゃん」なので、それほどガッツり食せる訳もなく…。
(父は母が用意した「肉そば」を自宅ですすりつつ、いつもより余計に酒を飲んでとっとと寝たようだ)
あれやこれやの討論(!?)の末、寺岡の「タピオ」へ…(飲食店が複数入っているので、選択肢が多いのだ)。
結局母は「餃子。ご飯とスープのセット」。私は「回鍋肉。ご飯とスープのセット」と相成った。
母がそれを食べきれず、残りを私が食べることを百も承知での判断だったし、やっぱりそれが(今回も)正しかった。
まだ野菜が高値のせいか、「回鍋肉」にはキャベツが少なく、代わりにネギが多かった。
お味としては…「可」って所だ。
でも、家で食事を作ることの多い(夜勤だからなおさら)私にとっては、
メニューから選ぶだけで作らずに食することができ(そして「何をどうやって食べるか」を考えずに済み)、
しかも、食べ終わってから食器を洗うことすらしなくて良い所謂「外食」は、こんな時にありがたい。
(本当に作るのがイヤになり、なおかつ予算も厳しいなら、チンするだけの「冷食」って選択肢もある)

…結局…なんのかんの言って、まる一日母親連れてうろうろしたわけで…。
おまけに父の気まぐれに振り回されまくったわけで…(本人は罪悪感もなくとっとと床についたようだ)。
これも親孝行なのか?…う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。微妙だ…。
でも、きっとそうなのだろう…
いや、そういうことにしておこうっと!(←血液B型の専売特許…かぁ…ふうぅ…)。

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